「うちのキャサリンをいぢめるんじゃない!」――それほどまでに激しかった新大陸:「ブライトシャドウ」EPISODE1体験プレイリポート(1/3 ページ)
ガマニアデジタルエンターテインメントが運営する「ブライトシャドウ」の大型アップデートとなる「EPSODE1」を体験。あと、なんかキャラクター投票やるらしいんで、うちの「キャサリン」に清き1票をお願いします。
ガマニアデジタルエンターテインメント(以下、ガマニア)が運営中のMMORPG「ブライトシャドウ」は、間もなく実装される大型アップデート「EPISODE1」(以下、EP1)の新システムやスクリーンショットを、特設サイトにて2月19日より少しずつ公開している。3月12日の実装に先駆けて同社を訪問、EP1先行体験プレイを行ってきたので、新大陸の様子をお伝えしよう。
なお、今回体験プレイで使用したキャラクターは、EP1で登場する3次職の1つ「クラフトマン」の女の子だ。実はメディア別に使用クラスとオリジナル衣装が異なり、ユーザーからの一般投票を行い最も人気の高い衣装が、今後ゲーム内でプレゼントされる予定だ。編みタイツにおしゃぶりをくわえてポストを振り回す(撃ちまくる)、うちのキャサリンをよろしくお願いします。
EP1の大きな注目ポイントは、3次職(全8クラス)の登場、新大陸マップおよび新大陸へつながる2つのルート、そして既存マップへの「比良城」追加の3つとなっている。
まずはキャサリンの紹介とアピールを兼ねて、3次職の説明を簡単にしておこう。EP1ではレベルキャップが開放されるのに伴い、3次職への転職が可能に。ただし1次職から2次職への転職時とは異なり、系統は分かれていないので、より特化した能力を磨くための転職と考えればよいだろう。クラフトマンはアーチャーからの転職で、ガンやキャノンを好む遠距離クラス。単体攻撃の「スピードショット」や範囲攻撃「アローストーム」「サイクロン」、時限爆弾「タイムボム」作成などの新スキルを習得可能。高レベルのスピードショットはかなり威力があるが、矢の消費も半端ではないので、お出かけの際には矢切れに注意を。
新大陸への道は常夏の桟橋 or 廃線地下道から
「ブライトシャドウ」の既存マップは、新規キャラクターが降り立つ小島と、現在メインとなっている中央の島しかなかった。EP1ではそこからぐぐっとルートがのびて、新大陸の入り口部分に5つのエリアが開放される。
島から大陸へ渡る方法は2つ。1つは既存エリア「フォーム荒野」から新エリア「セント湾」「ゴースランド」を抜け、「エコミ鉄道」を通過するルートだ。エコミ鉄道はその昔、島と大陸を結んでいた地下鉄で、いつしかモンスターがはびこるようになり鉄道は通らなくなってしまったが、線路と地下道は今もつながっている、という設定になっている。
出没するモンスターは「ロックミイラ」「オーガドッグ」「フレイムドッグ」などレベル60〜70台が中心。新大陸を目指す方角とは逆の小部屋には、かつてこの鉄道で作業に使われていたロボットが暴走しモンスター化した、エコミ鉄道のボスモンスター「廃棄ロボット」が存在する。見た目どおり硬い防御力を備えたボスなので、タンカーとダメージディーラーのメンバー構成はよく考えたほうがよさそうだ。
もう一方のルートは安全かつお手軽、レベルを問わず誰でも行くだけなら行ける船を使った方法だ。タスラ平原の先にある「星望桟橋」でNPCに話しかけ祭魂石1個と2250ゴールド支払えば、すぐに対岸にある新大陸の船着場「貝殻桟橋」に渡してくれる。せっかく船があるので、しばらくは船からの景色を楽しみたいところだが、このあたりの演出については日本側からも要望を出しており、もしかしたら実現するかも……とのことだ。
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