あなたはこの“心霊写真”を除霊できるのか――「みてはいけない」(1/2 ページ)

ディンプルから、いつでもどこでもすぐに恐怖体験ができるニンテンドーDSソフト「みてはいけない」が2008年夏に発売される。今年の夏は除霊で乗り切れ!?

» 2008年03月24日 17時27分 公開
[ITmedia]
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 ディンプルから発売されるニンテンドーDSソフト「みてはいけない」は、心霊写真をテーマとしたゲーム。ただし本作はアクションアドベンチャーでも、ホラー小説を読むようなテキストアドベンチャーなどではない。心霊写真の中から“心霊“を見つけ出し、なぞることで除霊していくのが「みてはいけない」の特徴だ。

 また、除霊していくにつれて、ゲーム中の「ノロイの家」においてさまざまな変化が起きるという。本作では、100枚以上ある心霊写真の心霊を塗りつぶしていくとともに、ノロイの家においてエンディングを迎えることが目的となる。

「心霊写真モード」で心霊を探し出し、塗りつぶせ

 まずは「心霊写真モード」で、投稿された心霊写真の中から心霊を探し、見つけたらタッチペンで塗りつぶそう。100枚以上収録された写真の中には、有名な心霊スポットの写真も存在する。一見すると分かりにくい心霊写真もあり、ナレーションの内容をヒントにしたり、ズーム機能を使用したりして心霊を見つけていくのだ。

画像 心霊写真を選択すると音声付きのナレーションとともに心霊写真が登場する。ナレーションはすべて、投稿の形式を取っている
画像 ズーム機能を使ってアップにしながら心霊部分を検索。時間の経過とともに新たなメッセージも流れる
画像 手の部分に……!!!

 なお、このモードではタイムリミットが設定されており、時間切れになるとゲームオーバー。そして、時間の経過とともに、ヒントメッセージやさまざまな恐怖の演出がよういされている。写真中の心霊を全て塗りつぶすとクリアとなり、次の写真に進むことができる。

画像画像 心霊を見つけたら、その部分をタッチペンで塗りつぶそう。やり方によっては塗りつぶせない場合があり、なるべく正確に塗りつぶすことが大事だ
画像 正確に塗りつぶすとクリアとなり、次の写真に進める。塗りつぶす場所を間違えると残り時間は減り、制限時間を超えるとゲームオーバーだ

画像画像画像 心霊写真モードでは、心霊の目が一瞬動く、血がしたたる、どこからともなく変な声が聞こえる……といった不可思議な現象が次々と起きていく
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