7日後、あなたは生きていることができるのか――「ナナシ ノ ゲエム」

スクエニ初のニンテンドーDS用本格ホラーアドベンチャーが7月3日に発売される。3Dビジュアルの“恐怖”と3Dサウンドの“恐怖”を克服し、「呪いのゲーム」の謎を解く。

» 2008年04月25日 17時07分 公開
[ITmedia]

3Dビジュアルの恐怖+3Dサウンドの恐怖

 スクウェア・エニックス初の本格ホラーアドベンチャーゲーム「ナナシ ノ ゲエム」がニンテンドーDS対応として7月3日に発売される。価格は5040円(税込)。

 「ナナシ ノ ゲエム」は、現代を舞台に都市伝説のように噂される「呪いのゲーム」に翻弄され、恐怖の日常へと巻き込まれてしまった主人公を中心に、7日間の恐怖物語を描いた本格ホラーアドベンチャーゲーム。3D(3次元)で表現されたビジュアルや、3Dサウンドを使ったリアルな効果音で、本能的な“怖さ”を体感できる。

物語〜序章〜

「そのゲームをプレイすると、1週間以内に死ぬ」

ある日突然配信されてくるという、謎のゲームの噂……。

よくある都市伝説の1つ、と友人は笑う。

プレイした者が迎えるという死の瞬間は、1週間以内のいつ、どのようにして訪れるのか? そのゲームをプレイしはじめてからというもの、キャンパスに姿を見せなくなった主人公の先輩。先輩の身を案じ、自宅を訪ねた主人公を待っていたのは、想像を絶する光景と、身の毛もよだつ現象、そして……。

自らの携帯型ゲーム機に配信されてきた謎のゲーム。

もう、逃れられない……。

主人公は、死が訪れる1週間の内に、そのゲームに秘められた謎を解き明かすことができるのか。


 プレイヤーキャラクターは、プレイ開始時に男性もしくは女性の選択が可能だ。プレイヤーは、私立南都大学2回生の20歳という設定で、文学部国文学科に在籍している。どこにでもいるようなごく一般的な大学生だ。プレイヤーは、ある日「呪いのゲーム」の謎に巻き込まれることで日常が一変する。こうして、死をまぬがれるために抗う恐怖の7日間が始まる。

 本作「ナナシ ノ ゲエム」は、場合によって縦と横で表示される。現実世界でのプレイは、縦表示で、呪いのゲームの操作は、横表示という具合だ。プレイヤーは、2つの世界を行き来するかのような操作感によって、恐怖の演出をさらに増幅させることになる。

縦表示(現実世界)
横表示(呪いのゲーム)

日常の見慣れた光景が「呪いのゲーム」により一変してしまう……。夢か現実か。「現実」と「虚実」が交錯する恐怖の7日間。呪いの謎を解かなければ……それは「死」というゲームオーバー

「ナナシ ノ ゲエム」
対応機種ニンテンドーDS
ジャンルホラーアドベンチャー
発売予定日2008年7月3日
価格(税込)5040円
CEROC(15才以上対象)
(C) 2008 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
※画面写真はすべて開発中のものです。


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