FPSファンはこれを遊ばなきゃモグリ!――傑作FPSが5本も遊べてお得:「オレンジボックス」レビュー(2/3 ページ)
本編のその後を描いた「エピソード1&2」
ここからは「ハーフライフ2:エピソード1」と「ハーフライフ2:エピソード2」について触れていこう。これらは「ハーフライフ2」本編の後日談が描かれた続編で、PCゲームでいう拡張パック的な位置づけに当たり、本編に比べるとボリュームは少ない。
ここでストーリーを語ると本編のネタバレになってしまうので、あえて触れないことにする。物語自体は、本編でも登場した女性、アリックスとともに脱出経路を捜す……というものだ。
重力銃がパワーアップしているなど細かい違いはあれ、基本的には「ハーフライフ2」のノリで楽しめる。ボリュームこそ本編よりも短いが、密度は本編よりも濃いように筆者は感じた。敵を倒しつつ進むだけ、という局面が少なく、何かしらギミックを楽しみつつ進んでいくつくりになっているからだ。
筆者はプレイ前、「さすがに4年前のゲームだから色あせているだろうな〜」なんて思ったが(筆者はオリジナルのPC版を当時プレイ済み)、うれしい誤算というか、そんなことはほとんど感じられなかった。今でもトップクラスを誇る映像、頭を悩ませつつも解くのが楽しいトラップの数々、登場人物たちの掛け合い、等等。すべてがいまだ高いクオリティであり、古さはほとんど感じられなかった。「ハーフライフ2」本編では多少単調なステージもあるが、初プレイならば問題なく楽しめるだろう。何度もくり返し遊ぶと、ちょっとキツイけど……。
FPSの新しい境地を見せた異次元パズル「ポータル」
こんな感じで、青いドアとオレンジのドアが登場する。青いドアに入ったものは、すぐさまオレンジのドアから出てくるのだ。決して壁に穴があいているわけではなく、オレンジのドアの先は、青いドアから見た景色が広がっている「ポータル」は、壁や床に異次元のドア“ポータル”を作成し、密室からの脱出を目指すゲームだ。ポータルはブルーとオレンジの2色があり、各々がつながっている。例えば床に青いドアがあり、天井にオレンジのドアがあったとしよう。この青いドアに入ると、天井のオレンジのドアから出てくるワケだ。
ゲーム序盤は、あらかじめ設置されたドアしか利用できないが、少し進めると、撃った場所に青いドアを設置できるポータルガンが手に入る。さらに進めると、今度はオレンジのドアも作れるポータルガンが手に入る。
本作に登場するギミックは、ドアを除けば、ブロックか重石を載せると動作するスイッチやアイテムを運べないバリアーなど、どことなく「ハーフライフ2」に登場したものに似ている。ただし、難易度は「ハーフライフ2」のトラップとは比較にならぬほど難しく、「どうやって解けばいいんだ!?」と数時間頭を悩ませることも多々ある。
さらに、「きっとこの方法でいける!」と思いついても、それを実行するのに高度なテクニックを利用する場合もあるため、アクションゲームの腕前も必要になる。全体的に難易度は高いが、その分突破できたときの達成感は非常に高い。またルール自体は単純なため、すぐにのめりこめて熱中度が高いところもポイントだろう。
では、実際の脱出方法をいくつか紹介していこう。まず、高い位置に移動したい場合。これは簡単、高い場所の壁にドアを作り、付近にもう一つのドアを作って、そこに入ればいい。
今度は、遠く離れた対岸へ行きたいけれど、対岸にドアを作れない場合。まずは、上のほうの壁にドアを作る。続いて、崖のようになっている場所の階下に、もうひとつのドアを作成するのだ。この、下のドアに飛び込むと、落下によって自身は加速される。そのままドアをくぐると、速いスピードで壁のドアから出てくる、つまり水平方向にポーンと飛び出す形になり、対岸まで移動できる……というわけなのだ。現実ではありえないシチュエーションなので思いつきにくいが、頭をやわらかくして考えると、答えが見えてくるトラップが満載なのだ。
非常に良くできているゲームだが、筆者が一番気に入ったのは“ドアを作るのが面白い”ことだ。本作のドアのように、現実ではありえない移動(ワープといった方がいいかも)をするFPSは、あることはあった。が、それを自身で自由に作り出せるのは、初めてだと思う。ドラえもんの“通り抜けフープ”のように、「こんなのがあったら便利で面白そう」という道具をゲーム内であるにせよ体感できるのだから、つまらないハズがないのだ。
もちろん魅力はそれだけではない。ある簡単な謎を解かせて、続くトラップはその応用で解決できる……という、徐々に難しくなる難易度設定は非常にうまい。たとえ詰まっても「こうやればなんとかなりそう!」と、絶望感が無いため、アレコレ試行錯誤するのが苦ではないのだ。もちろん、熱中度も非常に高く、やめどきがなかなか見つからないことだろう。
さて欠点はというと、非常に3D酔いしやすい、ということだ。移動速度もさることながら、そのシステム上、天地が逆転することが非常に多く、FPSの中でもトップクラスに酔いやすいと思う。ゲーマーならばなんとかなると思うが、慣れていない人は、長時間のプレイは少々きついかもしれない。
最初はMODとして産まれた「チームフォートレス」
「チームフォートレス2」は、収録されている作品の中で唯一のオンライン対応……というか、オンライン対戦専用のゲームだ。タイトルに「2」が入っていることから、当然前作「チームフォートレス」も存在している。
「チームフォートレス」は、これまた有名なFPS「Queak」のMODとして産まれた。MODとは有志が作成したプラグイン、つまり拡張キットのようなもののことだ。日本では、発売されたゲームを個人が改造すると聞くと、ネガティブなイメージを受けるかもしれない。
だが、PCゲームではMODを作成するのは一般的な文化として定着している。それも“主人公の能力を強くする”なんて単純なものではなく、新たなキャラクターやアイテムを追加したり、新シナリオを作ってしまったり、ルールを変更したり……と非常に多岐にわたる。中には、オリジナル版の面影を見せないほど改造してしまい、さらにそれが世界的にヒットしてしまった作品もあるのだ。そのうちのひとつが、この「チームフォートレス」である。
話ついでにもう少し脱線すると、世界一有名なMODは、「ハーフライフ」のMODである「カウンターストライク」であろう。世界で一番遊ばれているFPSとして有名で、日本では「カウンターストライクNEO」というアーケード版も登場している。ゲームセンターで見かけた人も多いのではなかろうか。あのゲーム、大本は有志が作ったゲームなんですよ!
そんな感じで出発した「チームフォートレス」、その後は開発グループが「ハーフライフ」の開発元(つまり「オレンジボックス」の開発元)であるValveに吸収され、「ハーフライフ」用MODとして移植された。そう、本家のお墨付きになってしまったのである。そして長い開発期間を得て、このたびめでたく続編の本作が登場した、というわけだ。いやー、長かった。解説も長かった!
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