夏の萌えアニメ新番組はコレでキマリ!! 雛見沢秀一オススメのアニメをピックアップ!今日は何の日? 萌え曜日!

20作品近く放映が開始される夏期新番組のアニメの中で、コレが萌えだ! と言えるオススメのアニメを3作品ピックアップ。今夏のアニメでは、巨乳と純朴少女、オタク趣味のお嬢様に萌えられますよ?

» 2008年07月07日 21時10分 公開
[雛見沢秀一,ITmedia]

暑さだけでなく、萌えでハァハァさせてくれる注目の3作!

 どうも、雛見沢です。前回紹介した「新・萌えるヘッドホン読本」が、並み居るベストセラー書籍を押しのけて、Amazon和書売り上げランキングで5位を記録したみたいです。みんなヘッドホン娘が好きなんだね!!

 そんなことはさておき、春からスタートしていたアニメが徐々に終わりをむかえ、早い局では先週から続々と夏の新番アニメが放送を開始していますね。ミラ・ジョヴォヴィッチが主演する映画「ウルトラヴァイオレット」のアニメ化や、「スレイヤーズ」の新作シリーズが11年ぶりに始まるなど、話題となる夏の新番組が豊富。そんな中で、注目の萌えアニメもドドっとスタートしています。本当は全作品紹介したいけれど、時間もないし文字量もとんでもないことになってしまうので、今回は、雛見沢秀一オススメの萌え作品を今週と来週の2回に分けて3作品ご紹介。どの萌えアニメをチェックしようかお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

「乃木坂春香の秘密」

画像

 「乃木坂春香の秘密」の原作は電撃文庫で人気のライトノベル。容姿端麗で才色兼備なお嬢様だけれども、実は隠れオタクなヒロイン・乃木坂春香と、彼女の趣味を偶然知ってしまった主人公・綾瀬裕人が織りなすラブコメディ。

 お嬢様な乃木坂春香を演じるのは声優の能登麻美子さん。「マリア様がみてる」の藤堂志摩子や「苺ましまろ」のアナ・コッポラなど、お嬢様キャラを演じることの多い能登さんを起用した制作者は分かっている人ですね!

 乃木坂春香以外にも、メガネっ娘なメイドさんにズボラな姉、姉の友人でクラスの副担任など、魅力的な女の子がわんさか登場。ぜひ、お姉さんとお姉さんの友人に主人公がオモチャにされるシチュエーションを放送してください。

 アニメ以外にも、放送に合わせてPS2用ソフト「乃木坂春香の秘密 こすぷれ、はじめました」が発売予定。

画像画像画像 (C)五十嵐雄策/アスキー・メディアワークス/『乃木坂春香の秘密』製作委員会

「セキレイ」

 「セキレイ」は、スクウェア・エニックス発行のコミック雑誌「ヤングガンガン」で連載中のマンガが原作。物語は、2020年の新東帝都を舞台に、“セキレイ”と呼ばれる108人の戦士が、主である“葦牙(あしかび)”とともに、生き残りをかけて他のセキレイたちと戦いを繰り広げる、といった内容。セキレイである美少女・結と、葦牙に選ばれた主人公・皆人との恋模様、そしてセキレイ同士のアツイバトルが楽しめます。

 本作の魅力は恋愛やバトルシーンもさることながら、登場する女の子たちのほとんどが巨乳であること。自己主張する彼女たちのワガママなおっぱいが、アニメーションでどのように表現されているのか、健全ないち男子としては要チェックなポイントですよ!

 また、同じくおっぱいバトルアニメ(実際は、三国志の英雄たちの生まれ変わりである学生達が覇権を争うアニメ)である、「一騎当千 Great Guardians」も夏期新作アニメとして放送中。今夏は「一騎当千」と「セキレイ」のおっぱいアニメ頂上決戦が楽しめそうで個人的に注目しています。お互いに、胸だけに双丘……、もとい双璧をなすアニメになるのではないでしょうか。

「魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜」

画像

 “魔法”が存在する現代日本には、“魔法士”と呼ばれる国家公務員がいる。魔法士になるべく北海道から上京した16歳の少女・鈴木ソラと、研修を受ける友人や指導員など、彼女を取り巻く人々との交流を描いた青春ストーリー。

 「魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜」は、登場人物の生活を淡々と描く「ARIA」や「スケッチブック」のような、いわゆる“空気系”(シナリオや登場人物よりも作品の世界観を楽しむジャンル)と呼ばれる作品。前述した「セキレイ」とはうってかわって、落ち着いた雰囲気の中で萌えを堪能できる、心の清涼剤的アニメです。言うなれば萌えのロハス!! 「セキレイ」が“動”の萌えならば、こちらは“静”の萌えといえるかもしれません。

 また、“これ実写?”と思ってしまうほど描きこまれた背景の描写もポイント。ソラの故郷である北海道・美瑛の風景に、郷愁を覚えること間違いなし!

画像画像画像 (C)山田典枝/下北沢魔法事務所

 次回紹介予定のタイトルは、声優・釘宮理恵さんのツンデレボイスが堪能できる「ゼロの使い魔 〜三美姫の輪舞〜」、少女たちのゆる〜い生活を描いた「ひだまりスケッチ×365」、PC美少女ゲームから参戦する「恋姫†無双」です。この3作品のどこに萌えるかを、紹介したいと思います。お楽しみに!!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/22/news047.jpg 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. /nl/articles/2412/18/news207.jpg 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. /nl/articles/2412/21/news040.jpg 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. /nl/articles/2412/22/news034.jpg 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. /nl/articles/2412/21/news019.jpg 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. /nl/articles/2412/22/news036.jpg 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. /nl/articles/2412/21/news023.jpg 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. /nl/articles/2412/17/news042.jpg 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. /nl/articles/2412/22/news020.jpg 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」