「テイルズウィーバー」に桜舞う和風マップ追加――新キャラクター「ランジエ」登場(1/2 ページ)

ネクソンジャパンは7月30日、「テイルズウィーバー」をアップデートし、日本をモチーフにした「忍桜の里」を追加、新キャラクターを登場させる。また、ロッテとのタイアップも。

» 2008年07月29日 15時31分 公開
[加藤亘,ITmedia]
今回のアップデートについては、坂下智久氏(右)と坂本麻耶氏(左)に説明してもらったものをまとめてみた

 日本でサービスが開始されてから約4年、初の日本をコンセプトとしたマップが導入されることになった。その桜舞い散る日本をフューチャーした「忍桜の里」は、日本運用チームで企画したもの。今回、追加される新キャラクター「ランジエ」とともに、運用チームとマーケティングチームに話をうかがった。アップデート情報に加え、ロッテと組んだタイアップ商品についても紹介する。

日本をコンセプトに構成された「忍桜の里」

 今回、追加されるマップ「忍桜の里」は、「忍者」と「桜」の2つをメインテーマにしたもので、日本で先行公開されたのちに、韓国での公開も予定している。珍しいことにこのマップへは、クエストをクリアするか招待状を購入しないと進入できない。登場するNPCは10人。その内“5人のくのいち”は忍術を使って突然消えたり現れたりする。はらはらと桜の花びらが舞い、日本風の建物、そして忍者と、まさしく“日本らしい”マップといえる。BGMも忍桜の里オリジナルのものが楽しめる。


「忍桜の里」全景

 周辺には「桜並木」、「桜咲く森」や「呪われた墓地」といったフィールドがあり、ちょんまげをつけたゼリッピ「まげッピ」など、出現するモンスターも和風だ。採集スキルがあれば獲得できる稲穂は、脱穀機で精米でき、クエストの報酬品の「骸骨武者セット」をはじめ、「達磨帽子」など、徹底的に和風にこだわったアイテムも順次実装される。座ると表示されるアイテムにはお膳(ぜん)を表示して、花見としゃれ込むこともできる着物や羽織など、キャラクターによって異なるさまざまなアイテムも用意。

 「忍桜の里」を導入するにあたり、“日本らしい”ものを提案した中で、やはり桜と忍者という分かりやすいイメージを採用したのだとか。


桜並木

桜咲く森

呪われた墓地

忍桜の里

忍桜の里

和傘、浪人笠、達磨帽子などの日本コンセプトアイテム
こちらが骸骨武者セット
茶の湯セット
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」