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» 2008年08月25日 14時29分 公開

NHN Japan、スポーツをテーマにハンゲームの夏祭を開催HANGAME 2008 夏祭(2/3 ページ)

[麻生ちはや,ITmedia]

eスポーツの祭典としてのHANGAME 夏祭

 メインタイトルとして出展された「アラド戦記」、「スペシャルフォース」、「プロ野球 ファミスタオンライン3」では、それぞれオンライン予選を勝ち抜いたプレイヤー、チームによる決勝戦が開催された。3タイトルのうち「スペシャルフォース」と「ファミスタオンライン3」の2タイトルは、これが初のオフライン大会であり、特に「スペシャルフォース」は2008年11月に開催予定の世界大会への出場する、日本代表決定戦という重要な試合だ。また、アラド戦記も昨年に引き続き日韓決闘大会を、このHANGAME 夏祭の会場で実施。前半はその日本代表を決めるトーナメントが行われていた。先述のとおり、すべての試合経過を詳しく観戦することはできなかったが、プレイヤーと来場者の距離も近く緊張するブース、BGMや雑音が混じる中でのボイスチャットによる指示など、難しい環境の中で全力を尽くす選手達の様子をお届けしよう。

「アラド戦記」

 開幕式が行われたその裏では、同時にアラド戦記の日本代表を決める日韓決闘大会 日本本戦が始まっていた。オンライン予選を通過した24名に加え、今年頭に開催された前大回の日本代表選手6名がシードで参加し、最終的にはたった3名だけが代表の座を手にできる。アラド戦記はNHN Japanが運営するタイトルの中でも特に固定ファンの多い作品で、来場者の多くも話を聞いてみるとアラド戦記プレイヤーで、日韓決闘大会やGMイベントを楽しみにしていたようだ。

ほどんどの選手が小さなウィンドウモードでプレイしているのは、移動距離やスキル発動のタイミングがわずかに、有利になる可能性があるからなんだとか
前回の日韓決闘大会に出場した2人。筆者も取材で同行させてもらい、久しぶりの再会となった

 残念ながら前大会の日本代表選手は、国内予選で全員敗退。新たにSilviaж選手、るるぃ選手、ロイド安藤選手の3名が今年の日本代表として日韓決闘大会へ駒を進めた。

 韓国のトッププレイヤーと対決する日韓決闘大会は午後4時からメインステージでスタート。結果を先に述べてしまうと、日本チームは惨敗であった……。試合は個人戦、個人勝ち抜き戦、3対3のチーム戦の3セットが行われ、すべて3本勝負の2本先取というルールで行われたのだが、ほぼストレート負け。個人戦で唯一Silvia選手が1勝をおさめたのだが、どうも韓国チーム側がイベントを盛り上げるために、あえて手を抜いた感じが見て取れた。開発元韓国ではDungeon & Fighterの名前でサービスされている本タイトル。プロゲーマーをも生み出しているだけあって韓国の選手層は厚く、テクニックも日本人プレイヤーでは、まだまだ到底追いつけないレベルにあるようだ。

日本チームのサポーターはミスアラド西村みずほさん(左)と、韓国代表チームのマネージャーで5代目D&F GIRLのヨ・ミンジュさん
試合前に握手を交わす両代表チーム。韓国チームのはパク・ジョンワン選手、チョン・サンウン選手、チョ・ジュンヒョン選手の3人だ。なお、韓国ではキャラ名ではなく本名でプレイするのが普通である
チェ・ヒョナさんが歌うDungeon & Fighterテーマソング「セリアの歌」など2、曲によるミニライブも試合前に行われた

「スペシャルフォース」

 「スペシャルフォース」ブースでは、オンライン予選大会「スペシャルフォースリーグ」で勝ち上がった、3クラン「無敗軍団」、「竹工芸倶楽部」、「lol」による第1回スペシャルフォース最強クラン決定戦が実施された。

 まずクランのリーダー同士がコイントスを行い、レッドチームかブルーチームを選ぶ。さらに対戦マップもコイントスにより、「デザート」、「バンカーバスター」、「ネオミサイル」、「ネオベイ」、「サテライト」から抽選で決定される。1試合は3分30秒という制限で、どちらかのチームが4ラウンド勝利するとレッド/ブルーの交代となる。FPSは微妙な操作が試合を左右するため、マウス、マウスパッド、ボイスチャット用のヘッドセットだけは持ち込み可能で、キーボードは会場のものを全員使用するルールだ。

 3つのクランが総当りとなる決勝リーグ、2試合とも勝利し日本代表クランとなったのは「lol」であった。彼らは2008年11月、中国で開催が予定されている世界大会にも出場する。「lol」のメンバーに話を聞いてみたところ、この大会のために再結成されたクランで、中に他社タイトルではあるが「サドンアタック」の世界大会にも出場したメンバーが含まれているそうだ。FPSのトッププレイヤーは若い選手が多いのだが、「lol」も最年少16歳が3名、最年長でも21歳という構成。世界大会では場の空気にのまれることなく、実力を発揮してきて欲しい。

決勝リーグの結果はご覧のとおり。チームの連携が問われるFPSゆえに、プレイヤーも観客も、試合内容の熱さに反してどこよりも静かなブースとなっていた
日本代表となったクラン「lol」のメンバー5名。「他国のクランと対戦して、勝ってきます」と心強いコメントをくれた

「ファミスタオンライン3」

対戦の実況がどのブースよりにぎやかだった、ファミスタオンライン。解説者はバンダイナムコゲームスの塩澤氏。やはり野球ファンなのだろうか?

「ファミスタ オンライン」シリーズとしては初の全国大会、リアルイベントとなる「第1回ファミスタ オンライン全国トーナメント 決勝大会」。シード枠16名に推薦枠8名を加えた、全24名のプレイヤー(球団?)の出場が予定されていたのだが、個人の都合も関連するオフラインイベントゆえに仕方がないとはいえ、欠席者が目立つ残念なトーナメントであった。

 イニング数は6回というルールの決勝大会。それでもじっくり戦略を練りつつプレイするタイトルゆえに、午前11時の試合開始から終了が午後4時過ぎという、本イベント中もっとも長いスケジュールが組まれていた。優勝者は8オレゴンさんで、賞品としてナムコスターズユニフォーム、ゲーム内アイテム「ゴールドチケット1枚」などが贈られた。


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