サーバ引越しサービス導入へ――「エヌ・シー・ジャパンが行く!〜日本縦断ユーザーカンファレンス 2008」広島編(2/2 ページ)

» 2008年09月01日 18時29分 公開
[麻生ちはや,ITmedia]
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やっぱり人気のオリジナル攻城戦「エヌ・シー・ジャパンからの挑戦状!」

前回は「グルーディオ城」を使用していたが、広島では「ディオン城」が戦いの舞台となった

 本イベント最後のプログラムは、来場者が一番楽しみにしていたと思われる、「エヌ・シー・ジャパンからの挑戦状!」が行われた。これは通常の攻城戦とはまったく異なる、このイベントでしか体験できない、オリジナルの攻城戦だ。プレイヤーは「黄昏の革命軍」および「黎明の君主軍」のどちらかに所属して、エヌ・シー・ジャパン軍および強力なモンスターが占拠している「ディオン城」の攻略を目指すというもの。イベント特設のLV85キャラクターは、プラス4のエンチャント済みイカルス武器にダイナスティ防具という豪華さだ。先着50名しか参加できないため、スタッフが配る2つの血盟プレートはあっというまになくなってしまった。その代わり、参加できなかった他の来場者には、黄昏と黎明どちらの血盟が最終的な城主になるのか、予想して賭けるちょっとしたお楽しみを用意。見事あたると、ゲーム内アイテムや非売品のフィギュアがもらえるガチャマシーン用コインが3枚もらえる。

 ルールは前回のイベントと同じで、制限時間は50分。攻城戦開始時の「ディオン城」はエヌ・シー・ジャパンが所有しているため、黎明と黄昏2つの血盟はまず連合としてこれを倒さねばならない。そしてどちらかの血盟が刻印を完成させ、新城主となった時点で連合は解散、さらにエヌ・シー・ジャパン軍を加わった三つ巴となる。城壁の内側には通常なかなかお目にかかれない、強力なモンスターも配置されているため、両血盟が城内になだれこんだのは攻城戦開始から20分を過ぎたあたり。黄昏の革命軍がエヌ・シー・ジャパン軍を排除して新城主となった。この後、黎明の君主軍は制限時間いっぱいまで粘り、いいところまで攻め入るのだが、結局黄昏の革命軍が最後まで防衛しきって勝利をおさめた。

プレートを求めてスタッフを取り囲む参加者たち。今回も秒速で参加受付が終了した
終了時間間際にクライアントが落ちるという残念トラブルも、数台で起こったが、対応は早かった
たぶん最年少? と思われる攻城戦参加者は、8歳のブロンド髪が印象的な女の子。「とっても緊張したけれど楽しかった!」というが、後ろから見ていると操作はかなりうまく、ヘビープレイヤーっぽい……



 最後はプレゼントがあたるクイズ大会が行われ、「エヌ・シー・ジャパンが行く!〜日本縦断ユーザーカンファレンス 2008 広島編」は終了となった。残る4カ所ではどんな最新情報が明かされるのか、アンケートではさらに厳しい意見・要望が飛び出るのか、編集部では追ってリポートする予定なので、楽しみにしていてほしい。

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