「RAPPELZ」、次期大型アップデート「Epic5:Dragonic Age 〜Second Stage〜」実施

» 2008年09月02日 18時47分 公開
[ITmedia]

 ガーラジャパンは、同社が運営するMMORPG「RAPPELZ」の次期大型アップデート「Epic5:Dragonic Age 〜Second Stage〜」を、9月下旬〜10月中旬をめどに実施すると発表した。

 Second Stageでは、クリーチャーとモンスターに重点を置いていたFirst Stageから一転して、新コンテンツとキャラクターに重点を置いた内容となる。また、First Stageに引き続き、Dragonic Ageのサブタイトルにあるようなドラゴンに関連した新ダンジョン、そして竜の力を秘めた装備「ドラグーンフラグメンツ」も含まれる。

 今回は、アップデート項目の中からテーマダンジョン:「ベアロード」の情報を公開した。ベアロードは、これまでダンジョンシージが行われていたダンジョンとは目的や遊び方の異なる新しいコンテンツ。文字通りクマの楽園となっている一風変わったダンジョンで、プレイヤーはインスタントダンジョンを一定期間占有してプレイすることになる。

 ダンジョンへの移動時にキャラクターレベルごとにそれぞれのチャンネルへ自動的に振り分けられ、同レベル帯のキャラクターとダンジョンを攻略することになる。

  • 0チャンネル:1〜34レベル
  • 1チャンネル:35〜49レベル
  • 2チャンネル:50〜64レベル
  • 3チャンネル:65〜79レベル
  • 4チャンネル:80〜94レベル
  • 5チャンネル:95〜109レベル
  • 6チャンネル:110〜124レベル
  • 7チャンネル:125〜139レベル
  • 8チャンネル:140〜154レベル
  • 9チャンネル:155〜170レベル
  • 10チャンネル:170レベル
photo 転送掌 ベアロードへの転送用魔具。プレイヤーは転送掌を操作して仲間を探し、ダンジョンに挑む。

報酬

 クリアごとにもらえるポイントを貯めることで、ここでしか手に入らない各種アイテムと交換することができる。また、クリアポイントに応じてボーナス経験値を獲得する。

ベアロード背景

photo

 闇の神に仕えるダスク教団に、将来を有望視される最年少召喚師少女がいた。心清らかで類稀な召喚能力を持つ少女は魔女からの信任も厚く、ダスク教団の次期教主と目されていた。

 しかし、次期教主にならんと長年その座を伺っていたある人物は、彼女への嫉妬から、ある呪いを掛けた。

 呪いは生命には危険はないが、それだけにタチの悪いものだった。呪いの影響で少女は巨大な体格の「熊少女」になってしまったのだ。少女は、その呪われた外見に深く傷つき、次第に心を病んでいった。

 この確執を憂いた魔女は少女の呪いを解く代わり、彼女にダスク教を去るよう命じた。

 よりどころを失った少女は新たな居場所を求めて旅に出た。その過程で偶然立ち寄ったのが、まだ平和なベアロードダンジョンだった。

 少女の可憐さと清純さに気を許した熊たちは、少女を歓迎した。

 しばし、少女と熊たちは平穏な日々を過ごしていたが、魔女が死ぬと同時に少女の呪いは再発し、再び巨大な姿へと変貌した。

 魔女から学んだ召喚術を使い、熊たちにはかりそめの姿を見せてごまかしていたが、自分の本性がいつ知れるか分からない不安と恐怖に、少女の心は再びすさんでいった。

 追い詰められた少女はベアロードの主人になることを決意し、密かに熊たちを洗脳し始めたが……。


photo 「ベアロードイメージ」。元々は地下世界に住む、人語を解すエリート熊の住まい。少女による侵略から逃れたクマの要請に従い、冒険者はここに足を運ぶこととなる。

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