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» 2008年09月04日 14時25分 公開

日々是遊戯:「日本最初のプラモデル」復刻も――国産プラモデル誕生50周年

1958年に日本最初のプラモデルが発売されてから、今年でちょうど50周年目となる。ところで「日本最初のプラモデル」って何だったかご存知ですか?

[池谷勇人,ITmedia]

ここからプラモデルの歴史は始まった

パッケージはリニューアルされているが、中のパーツや説明書などは当時のまま

 今年は国産プラモデル発売からちょうど50周年にあたるとのことで、5月に行われた「静岡ホビーショー」をはじめ、あちこちでこれを記念した展示やイベントが企画されているのだそう。

 ところで、50年前に発売されたという、日本初の国産プラモデルとは一体何だったのかご存知だろうか。答えは、昭和33年12月15日発売の、マルサン「1/300原潜ノーチラス号」。米レベル社が発売した同型のキットをベースに、マルサン商店が金型を作り、一般向けに発売したのが国産プラモデルのはじまりだとされている。当時のプラモデルと言えば戦艦や戦車、自動車などが主流だが、日本初のプラモデルが“潜水艦”というのはちょっと意外に感じられるかもしれない。


国産プラモデルの歴史は、この「1/300原潜ノーチラス号」から始まったと言っても過言ではない??

 この「1/300原潜ノーチラス号」、90年代に一度、童友社から復刻版が発売されたことがあったが、今回「国産プラモデル誕生50周年記念モデル」として9月初旬に再び復刻される予定とのこと。先日行われた「C3×HOBBY キャラホビ2008」の童友社ブースでは、一般販売に先駆けて先行販売も行われており、プラモデル50年の歴史をつづった特別展示「キャラホビ プラモデルミュージアム」との相乗効果もあって、大きな注目を集めていた。当時の金型を使ってそのまま成形しているため、現在のプラモデルに比べるとパーツ数も少なく非常にシンプルな作りだが、興味がある人はぜひ復刻版を手に取ってもらいたい。その素朴ながらも細かい仕事ぶりが分かるだろう。


「C3×HOBBY キャラホビ2008」の特別展「キャラホビ プラモデルミュージアム」の様子
「1/300原潜ノーチラス号」からガンプラ、ミニ四駆に至るまで、国産プラモデル50年の歴史を一堂に展示
「1/300原潜ノーチラス号」のモデルになったとされる、米レベル社の「USS ノーチラス」キットも発見

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