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» 2008年09月16日 22時30分 公開

名越稔洋氏や中村光一氏など、5人のキーマンが注目タイトルを語る――セガ コンシューマ新作発表会 (1/3)

来春までにセガから登場するタイトルを紹介する「セガ コンシューマ新作発表会 2008 秋」が開催。「ファンタシースター」「シャイニング」シリーズの新作に加え、「龍が如く3」や「風来のシレンDS2」などの新情報が明らかになった。

[遠藤学,ITmedia]
photo 前田雅尚氏

 セガは、来春までに発売予定のタイトルを発表する「セガ コンシューマ新作発表会 2008 秋」を開催した。

 発表会ではまず、セガ 取締役 国内CS事業部 事業部長の前田雅尚氏が登壇し、4月から8月までの国内市況を振り返った。プラットフォーム別に分析した前田氏は、昨年に比べて勢いは弱まったものの、相変わらず圧倒的なシェアを誇っているのはニンテンドーDSであると説明。今期に入ってからはPSPも好調であることに触れ、「現在の日本市場は携帯ゲーム機中心に展開している」と話した。

 PSPと言えば、7月31日に発売された同社の「ファンタシースターポータブル」のヒットが記憶に新しいところだが、8月24日時点での販売本数は59万5000本を記録している(関連記事参照)。このことについて前田氏は、「市場のニーズに合ったタイトルをタイミング良く出せれば、国内市場でもまだまだ売れることを改めて実感した」と述べた。


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 続けて「来春までにたくさんのタイトルを発売するが、重点タイトルはいくつだと聞かれれば8タイトルになる」と語った前田氏は、「ファンタシースターZERO」「シャイニング・フォース フェザー」「ブレイザードライブ」「無限航路」「428 〜封鎖された渋谷で〜」「不思議のダンジョン 風来のシレンDS2 〜砂漠の魔城〜」「サカつくDS タッチ and ダイレクト」「龍が如く3」を紹介。各ゲームの詳細はそれぞれのスタッフに任せるとして、あいさつを終えた。

ファンタシースターZERO

photo 川越隆幸氏

 前田氏に続いて登壇したセガ 執行役員 国内CS事業部 副事業部長の川越隆幸氏は、「ファンタシースターオンライン」の流れをくむシリーズ最新作「ファンタシースターZERO」を、ニンテンドーDS向けに発売すると発表した。

 ひとりでじっくり遊べるストーリーモードに加え、ストーリーモードで育てたキャラクターが使える最大4人での協力プレイモードに対応しており、ワイヤレス通信を使えば身近な友人たちと、ニンテンドーWi-Fiコネクションを利用すれば、日本中のユーザーと冒険を楽しめるという。

 シリーズではおなじみの3段攻撃やアクションパレットシステムなどの要素は継承しつつ、回避や溜め攻撃の導入でアクション性をパワーアップ。また、川越氏が「コミュニケーションを取りながら敵を倒すというシリーズの特徴を、これまで以上の面白さで実現した」と自信を見せる新機能“ビジュアルチャット”では、ニンテンドーDSの下画面を利用し、書いた文字や絵をゲーム中の画面に表示できることなどが明かされた。


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シャイニング・フォース フェザー

 引き続き川越氏から紹介されたのは、ファンタシースターと同じくセガを代表するシリーズ「シャイニング」の最新作「シャイニング・フォース フェザー」。本作ではトレジャーハンターの少年・ジンと、遺跡の奥深くに眠っていた古の少女・アルフィン、2人の出会いから始まる物語が描かれている。


シャイニング・フォース フェザー〜ストーリー概要〜

 遥か昔…、突如として異世界より現れた“虚無”と、それを退けるべく結集された軍団“シャイニング・フォース”の戦いがあった。それから3000年以上の時が過ぎ、虚無との戦いは人々の記憶から忘れ去られ、シャイニング・フォースの痕跡は「古代遺跡」として各地に残っているに過ぎなかった。そんな遺跡を盗掘することを生業としているとレジャーハンターの少年ジンは、とある遺跡の奥で眠っていた少女アルフィンと出会った。自分が“コアユニット”だと名乗ったアルフィンは、かつてシャイニング・フォースが用いていた飛空艇を起動させる。

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 バトルはユニットターン制で進行するものの、戦闘フィールドからヘックスやマス目をなくしており、戦場を自由に動く楽しみを追求している。川越氏曰く、「ゲームシステムはメガドライブ版の『シャイニング・フォース』を思い起こさせるものに仕上げており、そこにさまざまな追加・変更を加えたことで、飽きのこない、変化に富んだ熱いバトルを実現できた」とのこと。味方ユニット同士との協力攻撃なども難しい操作を必要とせず、テンポ良く直感的に楽しめるという。

 川越氏はこのほか、キャラクターデザイナーに「シャイニング・フォース イクサ」のpako氏と「涼宮ハルヒ」「灼眼のシャナ」シリーズのいとうのいぢ氏をダブル起用したこと、セルアニメと3Dを融合したハイブリットCGムービーを導入したことに触れ、「キャラクターや世界観の魅力を最大限まで引き出せている」と、本作に対する自信をのぞかせた。

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 「ブレイザードライブ」「ワールド・デストラクション 〜導かれし意思〜」、プラチナゲームズとのコラボレーションタイトル「無限航路」といったタイトルも川越氏から紹介された。また、詳細はまだ発表できないとしたうえで、本日ティーザーサイトがオープンしたRPGの存在を明かした。

(C)SEGA
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