ニュース
» 2008年10月10日 01時17分 公開

新作は「KOF XII」だけじゃない! 驚きの隠し玉を用意していたSNKプレイモアブース東京ゲームショウ2008 SNKプレイモアブース

9月に行われた「第46回アミューズメントマシンショー」に続き、「ザ・キング・オブ・ファイターズ XII」を大々的に出展していたSNKプレイモア。しかし、プレスカンファレンスではこれ以上の「隠し玉」が用意されていた!?

[池谷勇人,ITmedia]
image 「幕張ビッグサイト」をイメージしたという、今回のSNKプレイモアブース

 SNKプレイモアのブースでは、来年で15周年を迎えるという「ザ・キング・オブ・ファイターズ(KOF)」シリーズの最新作「KOF XII」の試遊台を大々的に出展。また初日の朝に行われたプレスカンファレンスでは、もうひとつの新作「KOF」をはじめ、ふたつの隠し玉が新たにお披露目された。

imageimage イベントの進行(ツッコミ?)役を務めたのは、同社コンテンツ事業本部長・細谷壮一郎氏(左)、2年前の東京ゲームショウで初披露され、ようやく発売まであと少しというとなった「キミの勇者」

 まず1つめは、PS2で2009年発売予定という「KOF 2002 UNLIMITED MATCH」。本作は、6月にPS2版が発売された「KOF'98 ULTIMATE MATCH」と同じ「KOF UM」シリーズの2作目で、シリーズの中でも最高傑作と名高い「KOF 2002」をベースに、キャラクターバランスや一部サウンド、グラフィックなどを現代向けにリニューアルしたものとなる。

 キャラクターはオリジナル版の43人に加え、オリジナルキャラクター1人を含む23人を新たに追加し、その総数はなんとシリーズ最多の66人にものぼるという。ちなみに「KOF '98 ULTIMATE MATCH」に続いてプロデューサーを務めるネオジオ博士によれば、オリジナルキャラクターとして登場する「ネームレス」は、「京とK'の遺伝子を持つ実験体という設定」で、「自分では炎を制御できず、特殊なグローブを使って“居合抜き”のように炎を繰り出す」模様。スクリーンでは実際に動いているシーンも公開されたが、その戦い方は京ともK'とも異なる、非常にユニークなものとなっていた。

 ブース内では早くも試遊台が出展されており、この「ネームレス」ももちろん使用可能。完成度は現時点で約65%とのことだが、発売まで待てない人は実際に触ってみるといいだろう。なお前作「KOF '98 ULTIMATE MATCH」はアーケード版が先に稼働していたが、今回は「“まずは”家庭用で」(ネオジオ博士)とのことだった。「まずは」というのがひっかかるが、これはアーケード版もあり得るということだろうか……?

imageimage AMショーに続いて登場の「KOF XII」久木野プロデューサー。舞台慣れして油断したのか、重大情報をポロリ(左)、今回もっとも意味不明だった「ツキビト」。少年少女たちの後ろにいるのが「ツキビト」のようだ

 そしてもうひとつの隠し玉が、DSで発売予定の「ツキビト」。目には見えないけれど、たしかに存在するという「ツキビト」たちと、それを見ることができる少年少女たちの物語を描いた、謎解きハートフルアドベンチャーゲームだ。

 ユニークなのが関わっているクリエイターの顔ぶれで、監督はかつてアトラスで「真・女神転生」シリーズなどを手がけた鈴木一也氏、キャラクターデザインは「リヴリーアイランド」のMONSTER★SOUP氏、音楽はSNK時代に「シャドウハーツ」などを手がけた弘田佳孝氏、ラインプロデューサーは同じく「シャドウハーツ」のJames Wang氏という、スゴいのかスゴくないのか今ひとつよくわからない異色の面々。また、これらの面々をまとめる「所長」として、元スタジオジブリの木原浩勝氏が就任し、この5人により設立された「ツキビト研究所」によって、本作の開発は進められているという。

 まるで雲をつかむような謎めいたゲームだが、鈴木監督によれば、そもそものテーマは「情けは人のためならず」だったが、だんだんとディープな方面へと傾いてきており、「ほのぼのタッチで現代社会が抱える問題を提起するようなゲーム」になりつつあるという。ますます意味不明だが、そんなところも含めて、今後の情報が楽しみな作品だ。なお発売日については「2009年予定」となっていた。

imageimage そもそも監督の鈴木一也氏からして怪しすぎる!? ピンと立ったヒゲは「ツキビト感知アンテナ」なのだとか(左)、ラインプロデューサーのJames Wang氏に至ってはまるで犬のような……っていうか完全に犬ですな

 そのほかステージでは、間もなく発売となるDS「キミの勇者」や、9月の「アミューズメントマシンショー」に引き続いての出展となる「KOF XII」なども紹介された。「KOF XII」は今回、AMショーバージョンに「八神庵」「ライデン」「アンディ・ボガード」の3キャラクターを追加した、完成度65%のバージョンを出展。また今後のスケジュールについても新情報があり、プロデューサーの久木野雅昭氏によれば、「年内にロケテストを実施」するほか、これとは別に「完成版にかぎりなく近いバージョンをユーザーにプレイしてもらい、その場で様々な意見を出していただくファンイベントのようなもの」をロケテスト前に実施する予定とのことだった。また発表の途中、「家庭用でも出ます」という重大情報がポロリと飛び出す一幕もあったが、慌てて久木野氏が口をつぐんでしまったため詳細については謎のまま。とは言えひとまず家庭用への移植は確定しているようなので、家庭用への移植を願っていたファンにとっては一安心といったところだろう。

imageimage もうひとつの隠し玉として紹介された「KOF 2002 UNLIMITED MATCH」(左)、いつもの白衣姿で登場したネオジオ博士。「KOF '98 ULTIMATE MATCH」に続きプロデューサーを務める
imageimage 新キャラクターの「ネームレス」。髪の色も、京とK'の色が半々になっているのがわかる(左)、剣術の「居合い」のような、独特の炎を放つネームレス。京やK'とはまったく違う戦い方だ
imageimage 相変わらず人気の高かった「KOF XII」の試遊台。これで20人中14人がようやく出揃った形となる(左)、「KOF 2002 UNLIMITED MATCH」もプレイアブル出展。日曜にはこれを使った大会も行われるとのこと

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2311/06/news020.jpg 柴犬「友達〜!!!」 お母さんの寝坊で散歩が遅れた柴犬、ワン友に会えず……→怒りMAXの拒否柴発動に母「スマン……」
  2. /nl/articles/2311/06/news041.jpg 素潜りでイソマグロを突いたら海に引きずり込まれ…… 水深25メートルの激闘が100万再生「怖い」「磯のダンプカー」
  3. /nl/articles/2311/05/news045.jpg カナダ留学中の光浦靖子、得意の手芸でまたしても力作を生み出す 「クオリティ高すぎ」「もープロですね」
  4. /nl/articles/2308/06/news018.jpg 柴犬がプールからあがろうとした瞬間……! 「何回見ても爆笑」「好きすぎる」コントのようなずっこけハプニングが発生
  5. /nl/articles/2311/06/news047.jpg 隣家にいった飼い主、ふと視線を感じると柴犬たちが……? じーっと監視するワンコきょうだいの圧に爆笑
  6. /nl/articles/2311/06/news117.jpg 「スト6」フランス大会決勝、モニターにペンキで中断 環境団体乱入で
  7. /nl/articles/2311/06/news068.jpg 村重杏奈の“最強遺伝子”な弟、7歳バースデーお祝いに黄色い声 姉とうり二つな姿に「幼さが抜けて更にイケメン」「可愛いしカッコイイ」
  8. /nl/articles/2311/04/news008.jpg 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
  9. /nl/articles/2311/04/news016.jpg 突然現れた痩せて汚れた野良猫、「ごはんくだちゃい」と訴えてきて…… 距離が縮まっていく姿に「涙が出ます」と100万再生
  10. /nl/articles/2311/05/news052.jpg 「ここはあんたが座る席じゃないよ」 末期すい臓がんの叶井俊太郎、優先席に座るも高齢者から非難 妻・倉田真由美が明かす
先週の総合アクセスTOP10
  1. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  2. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  3. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!
  4. 「BreakingDown」出場の元プロボクサー、5人から一方的に暴行される 顔面数針縫うも「私は1発も攻撃してません」
  5. 「頭が大きい」「普通ではない」 パリス・ヒルトン、9カ月長男の受診勧めるコメントにぴしゃり「世の中には病んでる人がいるみたい」
  6. 「最期の最期まで闘って」 元「妄想キャリブレーション」水城夢子さん、27歳で病死 2年前には“しばらく療養が必要な病状”で休止
  7. 3児の母・杏、異次元スタイルのパンツスーツ姿が衝撃的 目を疑う脚の長さに「身長の半分股下」「えっ! 本当!? っと思っちゃうくらい」
  8. 志穂美悦子、68歳バースデーに鍛えられた筋肉バキバキの肉体美披露 「いろいろやりたいことがある」「まだ見ぬ自分へ」
  9. 柴犬と父のやりとりに「20分これ見て爆笑してます」「気持ちよすぎるいい返事」 お笑いコンビを超える関係性が100万再生
  10. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 病名不明で入院の渡邊渚、3カ月ぶりSNS更新で「表情に違和感」「そこまで酷い状況とは」 ベッド上で「人生をやり直すこともできません」
  2. 動かないイモムシを助けて1年後のある日、窓の外がありえない光景に 感動サプライズが「アゲハ蝶の恩返し」と話題
  3. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
  4. 「千鳥」大悟、大物美人俳優にバッグハグされた表情に注目集まる 「マジ照れのお顔ですね」「でれでれやん」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 神田愛花アナ、拡散された女子中学生時代ショットにスタジオ騒然「ヤバい」→“アネゴ感”でSNSもざわつく
  7. 「生きててよかった」 熊谷真実、美麗な初“袋とじ”グラビアで63歳の色気全開 真っ赤なドレス着こなす姿に「すごいプロポーション」
  8. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  9. 双子モデル・吉川ちえ、美容整形後のひたいが“コブダイ”状態へ 多額の費用要した修正手術で後悔も「傷がこんなに残りました…」
  10. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!