「TGS 2008」会場で見つけた、ちょっとユルめの小ネタ集(その2):東京ゲームショウ2008(2/2 ページ)
懐かしの「シュウォッチ復刻版」、ハドソンブースで復活!
ハドソンの物販コーナーでは、あの「シュウォッチ」の復刻版が数量限定で販売され、人気を集めていた。突然の発売中止発表から約1年、ファンの間では「もう出ないのでは」と不安がる声もあったが、なんとか発売までこぎつけることができたようだ。
ブース内では実際に連射速度を測ってみることもでき、筆者もさっそくチャレンジしてみたところ、結果は10秒間で104発(10.4連射/秒)という、なんとも中途半端な結果に。ちなみに筆者が触った段階で、この日の最高記録は299発(29.9発/秒)でした。ば、化け物か……。
鼠先輩、テクモブースで大ハッスル
4日目のテクモブースでは、ゲストに鼠先輩を招いたスペシャルステージを実施していた。なぜ鼠先輩だったのかはよく分からないが、おなじみの「ぽっぽぽぽぽぽ……」のフレーズが流れ始めるや、ステージ周辺は“ナマ鼠先輩”を一目見ようという人たちで、一時騒然となっていた。せっかくなので筆者も記念に写真をと思ったが、それにしてもなぜ鼠先輩だったのか……。
ちなみに写真で後にテクモブースの「本日のキャスト」ボードを見てみたところ、かわいらしいテクモガールたちの写真に混ざって、ちゃっかり鼠先輩の写真も追加されておりました。
「日本ゲーム大賞・アマチュア部門」大賞作品をプレイ!
11日のメインステージで、大賞ほか優秀賞、佳作など各賞が発表された「日本ゲーム大賞・アマチュア部門」。会場内「ゲームスクールコーナー」では、見事大賞に輝いた、新潟コンピュータ専門学校・Team SK-IIIの「Variable ぼーる crisis」も展示されており、実際に触ってみることができた。
ゲームの目的は、勝手にコロコロと転がっていくボールを操り、ゴールまで導いてあげること。ただしプレイヤーはボールそのものを操作することはできず、かわりにボールの進路上にブロックを置いたり、逆に置いたブロックを破壊したりすることで、行く手を阻む障害物を乗り越えさせていく。物理演算を使った、ボールやブロックのリアルな挙動も見どころだ。アイデアはシンプルだが、物理演算をうまくゲームシステムに組み込んだ点はお見事。先へ進みたいのに進めないもどかしさや、それを乗り越えて障害を突破できた時の気持ちよさが、非常にうまく描かれていた作品だった。
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ニュースでは扱いきれない「TGS 2008」の小ネタをお届け。会場のあちこちで見つけたヘンなもの、面白かったものを、ジャンルを問わずだらだら紹介します。まずはノートン・ファイターからラーメンまで。 - 特集:東京ゲームショウ2008特設サイト
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