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» 2008年10月12日 23時50分 公開

海外パビリオン─―台湾編東京ゲームショウ2008 海外パビリオン(2/2 ページ)

[麻生ちはや,ITmedia]
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Winking、時間のない大人向けカジュアルオンラインゲーム2本を出展

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 2年前のTGS2006では「Fantastic Melody Online」を映像出展していたWinkingだが、今年は「天関戦記(テイルズオブヒーローズ)」と「戦闘足球(ファイティングサッカー)」の2つを、これまた映像のみ出展していた。

 天関戦記は横スクロール型の2DオンラインアクションRPGだ。イメージとしてはNHNJapanの「アラド戦記」に近いかもしれない。職業には戦士、格闘家、魔法師、ガンナー、アーチャーなどが選択可能。PvPシステムも用意されている。今年の6月から中国ではサービスが始まっており、既に5万アカウントを突破しているとのこと。来月には遅れて台湾でもサービスが始まるそうだ。

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 もう1つのファイティングサッカーだが、こちらはごく普通のサッカーのルールでも遊べるほかに、各国武術の要素を取り入れて相手プレイヤーをすべてノックアウトする「サバイバルマッチ」というモードがある。むしろこちらがメインの遊び方かもしれない。プレイヤーには必殺技や必殺シュートといったスキルもあるようだ。どちらのモードでも試合は2対2、あるいは3対3の少人数制となっている。

 こちらは日本で現在運営会社を探しているところで、中国では来年にもβサービスが始まる予定だ。Winkingは毎回映像出展のみなので、次回のTGSではプレイアブルなものが見られるとうれしいのだが……。

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PCバージョンは立ち消えに!? Mega Net&Techの「PARSE RORUNPE」

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 去年もホウキ型スティックに乗ってプレイする姿が人目を引き、なかなか注目を集めていたMega Net&Techの「PARSE RORUNPE〜空舞魔導陣〜 Prelude」。ホウキにのった魔法使い、魔女たちによる空中戦闘が可能な対戦ゲームで、技を繰り出す際にタッチパネルで決められた魔方陣をなぞるというのが、ちょっとおもしろいシステムだ。TGS2007ではまだ試作品だったため、ホウキの操作性を向上したほか、あまりに広すぎたバトルフィールドを3分の1に縮小、タッチパネルの反応を良くするなど改善されている。

 実は、前回の話ではアーケード版とPC版の2つが連動し、同期の関係で1対1の試合に限定されてはしまうが、自宅からもゲームセンターからも対戦できるという話であった。ところが今回尋ねてみると、PCからの接続に関してはまったく未定。あくまでためたポイントで、アバターアイテムを公式サイトで購入するときしか使わない、ということになっていた。「ユーザーからの要望が強ければPC版との連動も復活されるかも」とは言うものの、望みは薄そうだ。

 なお、台湾では既にゲームセンターへの出荷がスタートしており、予約だけで80台が契約済みだとか。また、台南の高雄で行われるアーケードゲーム関連のショウで、一般ユーザーによるPARSE RORUNPEの大会も催される。日本でのサービスは年内を予定しており、今も引き続き代理店を探しているとのこと。

photophotophoto PC版がなくなってしまったのは本当に寂しいが、その分今年かわいい魔女っ子姿のコンパニオンさんが増えていたので、少し慰められた。早く日本のゲームセンターでも、このホウキにまたがる(女性)プレイヤーが見られるとうれしい

「童話王国2」の話も聞けた、Lager Network Technologies

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 6種以上のオンラインゲームを既に開発している、実力派メーカーLager Network Technologiesは今回、正統派MMORPG「King of Kings 3 Gods of Seven Realms」を出展していた。Gods of Seven Realmsという名前にも関連しているのだが、本作品でプレイヤーはキャラクター作成後に、まず7つの地域から自分が所属する地域を選択し、その中でプレイを進めていく。5〜10人程度のチームを作り、このチーム同士が結合して次に軍団を、さらに軍団同士の同盟によって国家が作れるというシステムになっている。国家同士のRvRもあり、勝利すれば国家のリーダーはその地域の「界王」となり様々なメリットが受けられるようだ。またプレイヤーはレベルを上げ、条件を満たせば誰でも「神様」まで上り詰めることができ、強力な攻撃スキルを習得できる。

 そう聞くと、かなりのヘビープレイヤー向けMMORPGに思えるが、対象ターゲットは13歳〜30歳とかなり幅広く、NPCを自動サーチできたり、自動戦闘など初心者向けの機能がある。また、騎乗生物とペットシステム、生産システム、豊富なクエストなどでプレイに変化をつける工夫がなされている。今年の12月末から台湾で正式サービスが始まり、2009年上旬には中国でもβテストを予定している。TGS2008でも日本の運営元といくつか既に交渉に入っているそうなので、いずれ国内でもβテストが始まるかもしれない。

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 メーンで出展しているのは、このKing of Kings 3なのだが、資料の中には「童話王国2」の文字が。童話王国はVerX(ベルクス)が運営している、世界中の有名な童話をモチーフにした、ほのぼのカジュアル系MMORPGで、サービス開始から4年目を迎える古参タイトルの1つだ。続編となる童話王国2だが、童話モチーフやターン制の戦闘はもちろんそのままにグラフィックスが2Dから3Dへ。そしてシナリオのボリュームアップと、新たにハウジング機能が実装されるとのこと。2009年夏休み頃には台湾でβテストを開始する予定で、2009年の東京ゲームショウにはプレイアブルなものを出せるという話であった。

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