新騎乗ペットはドラゴン!? 新情報も飛び出した「ラグナロクオンラインファン感謝祭2008」(2/2 ページ)
スタンドアローンRPGに生まれ変わった「ラグナロクオンラインDS」
また会場では、「ラグナロクオンラインDS」の体験コーナーも設置されており、発売前のタイトルにいち早く触れることができた。筆者も空き時間に少しプレイさせていただくことができたので、ざっくりとではあるが、触ってみた感想をお届けしよう。
今回のバージョンでは、主にDS版の目玉となる「蜃気楼の塔」をプレイすることができた。「蜃気楼の塔」は、全50階からなる自動生成型ダンジョンで、遊ぶたびにフロアの構造やクリア条件が変わるのが特徴。またこのダンジョンだけは、ワイヤレス通信またはWi-Fiコネクションによるマルチプレイに対応しており、最大3人でパーティを組んでダンジョンに挑戦することが可能となっている。欲を言えば通常のマップやクエストでもマルチプレイに対応してほしかったところだが、仲間と協力しながらダンジョンを攻略していく、オンラインゲームならではの楽しさは十分に味わえそうだ。
操作方法については、もともとマウスで遊ぶゲームだったこともあり、説明不要でサクサク遊ぶことが可能。DS版ではスキル発動時に、発動場所をタッチしたり、対象を丸で囲んだりといった操作が加わっているが、これも煩わしくない程度のアクセントとして、戦闘にほどよい緊張感を与えている。画面がちょっと狭いのだけが難点だが、これも視点を目いっぱい引けば十分なんとかなるレベルだろう。
それ以外の要素では、CPUキャラが自動で戦闘をサポートしてくれる「フレンドNPC」機能が非常に便利だと感じた。フレンドNPCたちは最大2人までパーティに加えることができ、最初に「回復優先」「後衛を守れ」といった指示を出しておけば、勝手に動いてプレイヤーを助けてくれる。PC版だったらバランスを崩しかねないほど便利な機能だが、家庭用ならこういうのもアリだろう。
ほかにもイベントやストーリーがかなり強化されていたり、PC版ではなかなか出ない「カード」が頻繁に出るようになっていたりと、「ラグナロクオンライン」をベースにしつつも、その内容・バランスは完全に家庭用向けに一新されていると見てよさそう。PC版経験者はもちろん、未経験者が遊んでも十分に楽しめそうだ。
物販は相変わらず盛況だったが、イベントとしては「?」も
これ以外にも、会場では「ラグナロクオンライン」6周年記念イメージソングを歌うCeui(セイ)さんによるステージライブや、マニアックな難問・珍問が満載の「ラグナロクオンライン検定」などなど、さまざまなイベントを実施。もちろん恒例の物販コーナーも相変わらずの盛況ぶりで、こちらを目的に訪れていた人もかなり多かったようだ。
ただ、これまでに比べていまひとつ盛り上がりに欠けた気がしてしまうのは、やはり昨年までのメインイベントだった「RJC」の決勝トーナメントがなくなったからだろう。このため会場内は「イベントを見ている人」よりも、「物販の列に並んでいる人」の方が多いという状態で、ファンイベントと言いつつも物販がメインになってしまっているような印象も受けた。もちろん物販そのものを否定するわけではないし、欲しいアイテムが変えて喜んでいたユーザーもいたのは事実だが、ファンイベントとしてそれでいいのだろうか、と疑問が残る部分もあった。閉会の挨拶で森下社長は来年の開催にも意欲を見せていたが、次回はぜひ、このあたりの改善に期待したいところだ。
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ニンテンドーDS版「ラグナロクオンライン」の発売日が12月18日に決定した。Wi-Fi通信による通信協力プレイや、タッチペン操作によるアクションの発動など、ニンテンドーDSならではのオリジナル要素が多数用意される。
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