連載
» 2008年10月28日 15時44分 公開

2度の挫折を乗り越えた独身ガルカが見た「FFXI」の素晴らしき世界感じるヴァナ・ディール(第6回)(1/2 ページ)

ヴァナ・ディールを旅して美しい風景と触れ合うSサイズのガルカのブラリ珍道中。この1カ月間は「FFXI」公式イベントが2つも開催され、3国やフィールドでは多くの冒険者で賑わっていました。これから年末に向けてどんなイベントが開催されるか、今から楽しみ!

[山本博幸(ねこひげLLC),ITmedia]

公式イベントが目白押しのヴァナ・ディール

 2008年9月の終わりから10月にかけて、ヴァナ・ディールでは公式イベントが立て続けに開催された。1つは9月26日から10月6日まで行われていた「ブレイジングバッファロー」だ。現実世界で例えるところの牛追い祭りに似たこのイベントは、フィールドに散らばってしまったバッファロー族をモーグリのところまで誘導するのが目的で、開催期間中は多くの冒険者がバッファロー族を追いかけている姿が見られた。

 そしてもう1つは10月17日から来月の11月1日まで開催される、今や「FFXI」では恒例行事のハロウィンイベントで、3国の街を徘徊しているオバケやモンスターに扮したNPCにお菓子を渡すと、自分もモンスターの仮装を楽しむことができるのだ。

 ……と、ここまでは例年と変わらないハロウィンなのだが、さらに今年は「邪眼の怪ピュラクモン」という一風変わったイベントが追加されている。

バッファロー族を引き連れてモーグリのもとへ届けるとポイントが溜まり、その合計数によっていろいろなアイテムがもらえる

ハロウィン期間中は3国の要所にボムの飾り付けが設置されている
ハロウィン開催中ということもあり、僕もオバケにお菓子をプレゼントしたり、冒険者紹介システムで入手できる「デトネーターベルト」を使ってモンスターに変身!

 「邪眼の怪ピュラクモン」では、3国に隣接したフィールドを徘徊しているアーリマン族のPyracmonを倒すことが目的なのだが、普通に攻撃するだけではダメージを与えることができない。まずは同じフィールドに大量発生しているコウモリ族のWraith Batを倒す必要があり、その撃破数が多いほどPyracmonに与えられるダメージがアップする。

モーグリに強化魔法をかけられるとレベルが1になるので、被ダメージが結構痛い。Wraith Batが弱いからといって油断は禁物だ

 モーグリからこの一連の話を聞いた僕は、早速モーグリに強化魔法をかけてもらい、周囲にいるWraith Bat退治を開始。Wraith Bat自体は一撃で倒せるので連戦も苦にならないが、僕以外にもすでに多くの冒険者がこのイベントに参加していたので競争率が激しい。普段は互いに協力しあって苦難を乗り越える冒険者たちでも、今回は皆がライバルだ。ある程度のWraith Batを倒し終えたあと再びモーグリと会話すると、今度はPyracmonに攻撃するための強化魔法をかけてもらえる。

 いよいよクライマックスが近づいてきた。(さて、Pyracmonはどこにいるかな……?)とフィールドを見回すと、すでに1人の冒険者が戦っている最中だった。だが、Pyracmonとの戦闘はパーティを組んでいないほかの冒険者が戦っていても参加できるので、僕は迷わず戦闘態勢に入って攻撃を開始する。Pyracmonを倒すとモーグリから胴装備の「イアリクローク」がもらえることは知っていたのだが(だからこそイベントに参加)、さらにトドメを刺した冒険者には首装備の「王国厩舎カラー」「共和厩舎メダル」「連邦厩舎スカーフ」が戦利品として手に入るらしい。

 ということは、ソロでイベントをプレイしている人から見れば、自分が苦労してPyracmonのHPを減らしている最中にほかの冒険者が戦闘に加わって、トドメを刺されるのは勘弁願いたいわけだ(首装備を狙っている人は特に)。そのときはそんな事情などまったく知らなかったので、僕は「ラッキー!」とばかりに戦闘に参加してしまった。最初に戦っていた冒険者にはさぞ迷惑な参戦だったと思うが、トドメを刺したのが僕ではなかったことが唯一の救い。これから「邪眼のピュラクモン」を楽しむ冒険者も、その点は充分注意してもらいたい! ちなみに、この首装備はチョコボ厩舎までワープできるという便利なアイテムで、「王国厩舎カラー」ならサンドリア王国、「共和厩舎メダル」ならバストゥーク共和国、「連邦厩舎スカーフ」ならウィンダス連邦に対応している。

Pyracmonの「モノキュラースカウル」は、モーグリにかけてもらった強化魔法を消し去る厄介な特殊技だが、後方を向くと回避できる
Wraith Batを大量に倒しておけばソロでもPyracmonに勝てる。これで前から欲しかった便利アイテムをゲット!
所持金にも余裕があったので、ハロウィン限定の調度品もすべてコンプリート。床にただ並べてあるのがセンスない感じ……

初心に返ってレベル上げを満喫

 最近、赤魔道士のレベル上げを楽しんでいる。理由は「エン系」の魔法を使ってみたいというのと、これは前から思っていたのだが、赤魔道士のAF(アーティファクト)を一度装備してみたかったからだ。前回のバージョンアップで「楽な相手」と「ちょうど良い相手」の敵を倒したときの経験値が増えたこともあり、今はおもにロンフォール地方でコツコツと経験値を稼いでいる。まだ低レベルだから余計に感じるのかもしれないが、以前に比べるとやはり経験値稼ぎは楽。そのためか最近では僕のように低レベルのジョブを上げ始めている冒険者がいたり、14日間無料で「FFXI」をプレイできるフリートライアル(Window版のみ)を楽しんでいるのか、サポートジョブを持たない低レベルの冒険者もちらほらと見かける。

ロンフォール地方では甲虫族やキノコ族など、他国近隣のフィールドでは見かけないモンスターが生息している。サンドリアと敵対している獣人のオーク族も生息
東ロンフォールのウサギ族からは毛皮、西ロンフォールのウサギ族からは肉が手に入りやすいという噂があり、冒険者のなかには目的に応じて狩り分けている人もいるらしい

ロンフォール地方は美しい緑が生い茂っており、外から見るサンドリア王国の眺めも壮観だ。監視塔のような建物もいたるところにある
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