連載
» 2008年10月28日 15時44分 公開

2度の挫折を乗り越えた独身ガルカが見た「FFXI」の素晴らしき世界感じるヴァナ・ディール(第6回)(2/2 ページ)

[山本博幸(ねこひげLLC),ITmedia]
前のページへ 1|2       

装備品を求めて龍王ランペールの墓へブラリ旅

3DダンジョンRPGの雰囲気をより味わうために戦闘も主観視点で。入口付近は弱い敵ばかりなので戦闘も楽だ

 ロンフォール地方での経験値稼ぎに飽きた頃、僕は久しぶりに東ロンフォールと隣接しているダンジョン「龍王ランぺールの墓」に行ってみることにした。このダンジョンは迷路のような構造になっており、主観視点で移動すると3DダンジョンRPGをプレイしているかのような気分が楽しめる(そのぶん、道に迷うこともしばしばあるのだが……)。ゴブリン族やコウモリ族などさまざまなモンスターが生息するなかで、僕が狙っていたのはワーム族のRock Eater。こいつを倒すとまれに手に入る指装備「アセティックリング」にはMND+1の効果があり、しかもレベル1から装備可能なので低レベルの白魔道士や赤魔道士にとってはありがたい装備品なのだ。

 注意深くダンジョンの奥へと進んでいくと、ほどなくしてRock Eaterを発見。アクティブだったことを忘れていたので、先に攻撃を仕掛けられたのには焦ったものの危なげなく倒すことができ、しかも1体目で「アセティックリング」を落とした。それほど珍しいアイテムではなく競売でも安価で取引されているので買えば楽なのだが、自分の力で手に入れるとやはり達成感が大きい。こうなってくると、ほかにも赤魔道士用の装備品が欲しくなってくるのは冒険者の性なのか、僕は龍王ランぺールの墓をあとにして新たなエリアへと旅立つことにした。

地上と地下洞窟の構造で形成された龍王ランぺールの墓。更なる地下へ続く道には今のレベルでは敵わないモンスターがいたので、泣く泣く撤退……

東サルタバルタでNMの張り込みスタート!

 僕が新たに向かった先はウィンダス連邦と隣接しているフィールド「東サルタバルタ」。ここにはクロウラー族のNMであるSpiny Spipiが出現し、魔道士系ジョブがレベル10から装備できる背装備の「ミストシルクケープ」を落とすことがある。この装備品も「アセティックリング」と同様にMND+1の効果があるのだが、落とすモンスターがNMなので入手難度が若干高い。競売所でも約2万ギルと少々値が張る代物なので(と言っても買えない額ではないのだが)、何とか自力で取りたいところだ。

サルタバルタはその美しい大自然の景色と相まって、ゆったりとしたBGMが流れるので心地よく眠気に襲われることもしばしば

サルタバルタ地方のモンスターと言えば、やはりマンドラゴラ族。モンスターながら愛嬌があってカワイイ

 早速NMが出現するポイントへと移動し、同種族のCrawlerを倒していく。Spiny SpipiはこのCrawlerの代わりに、まれに出現することがあるからだ。それをただ待っているのも退屈なので、周囲にいる蜂族を倒して合成に必要な素材も集める。1人寂しいソロプレイではあるものの、何だか無性に楽しい。「NMを倒す」という目的と、アイテムを自力で集めるという自給自足感がそれに拍車をかけているのだろう。アサルトやエインヘリアルといった大人数参加型のコンテンツももちろん楽しいが、誰にも気を使わずソロでコツコツとプレイするのも良いものだ。

 ……などと感慨にふけりながらクロウラー族や蜂族を倒したり、景色を見ながら東サルタバルタでの生活を満喫していたのだが、NMはいっこうに出現する気配がない。その間、大地を明るく照らす太陽と月が何度も行ったり来たりしている。いったいここで何日を費やしただろうか。そろそろ帰ろうと思った瞬間、ようやく目当てのNMであるSpiny Spipiが出現してくれた。「待ってました!」と言わんばかりに僕は急いで剣を抜き、NMに攻撃を仕掛ける。NMとは言ってもそれほど強い相手ではなかったので戦闘自体は楽だったのだが、戦利品は「絹糸」のみで「ミストシルクケープ」は落としてはくれなかった。NM退治を決行してから数えて、おそらく4回目の太陽の日差しを浴びた僕は、「ミストシルクケープ」を取るまではこの地を離れないことを強く誓った。それまで赤魔道士のレベル上げもお預けだ。

1回だけでは諦めきれなかったので、何度か打倒Spiny Spipiにチャレンジするも、すべてハズレくじ。お金あるから買えるんですけどね、「ミストシルクケープ」くらいは!(涙)

その他の東・西サルタバルタの風景

サルタバルタ周辺にはホルトト遺跡に通じる入口が数か所設置されており、入る場所によってダンジョンの構造や徘徊しているモンスターが異なる
東サルタバルタは川や泉など水の資源も豊富で、大型の魚が優雅に泳いでる姿も鑑賞できる

ウィンダス連邦の入口周辺には池があり、その向こうにはストーンヘンジのような歴史的建造物が建てられている。ロマンの匂いがプンプンします
西サルタバルタの星降る丘に1本だけそびえ立つtwinkle Treeという名の巨大な木。深夜になると周辺には美しい光の粒が空へと舞い上がる。幻想的なスポットして有名だ

(C)2002-2008 SQUARE ENIX CO.,LTD All Rights Reserved.


前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2311/06/news020.jpg 柴犬「友達〜!!!」 お母さんの寝坊で散歩が遅れた柴犬、ワン友に会えず……→怒りMAXの拒否柴発動に母「スマン……」
  2. /nl/articles/2311/06/news041.jpg 素潜りでイソマグロを突いたら海に引きずり込まれ…… 水深25メートルの激闘が100万再生「怖い」「磯のダンプカー」
  3. /nl/articles/2311/05/news045.jpg カナダ留学中の光浦靖子、得意の手芸でまたしても力作を生み出す 「クオリティ高すぎ」「もープロですね」
  4. /nl/articles/2308/06/news018.jpg 柴犬がプールからあがろうとした瞬間……! 「何回見ても爆笑」「好きすぎる」コントのようなずっこけハプニングが発生
  5. /nl/articles/2311/06/news047.jpg 隣家にいった飼い主、ふと視線を感じると柴犬たちが……? じーっと監視するワンコきょうだいの圧に爆笑
  6. /nl/articles/2311/06/news117.jpg 「スト6」フランス大会決勝、モニターにペンキで中断 環境団体乱入で
  7. /nl/articles/2311/06/news068.jpg 村重杏奈の“最強遺伝子”な弟、7歳バースデーお祝いに黄色い声 姉とうり二つな姿に「幼さが抜けて更にイケメン」「可愛いしカッコイイ」
  8. /nl/articles/2311/04/news008.jpg 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
  9. /nl/articles/2311/04/news016.jpg 突然現れた痩せて汚れた野良猫、「ごはんくだちゃい」と訴えてきて…… 距離が縮まっていく姿に「涙が出ます」と100万再生
  10. /nl/articles/2311/05/news052.jpg 「ここはあんたが座る席じゃないよ」 末期すい臓がんの叶井俊太郎、優先席に座るも高齢者から非難 妻・倉田真由美が明かす
先週の総合アクセスTOP10
  1. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  2. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  3. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!
  4. 「BreakingDown」出場の元プロボクサー、5人から一方的に暴行される 顔面数針縫うも「私は1発も攻撃してません」
  5. 「頭が大きい」「普通ではない」 パリス・ヒルトン、9カ月長男の受診勧めるコメントにぴしゃり「世の中には病んでる人がいるみたい」
  6. 「最期の最期まで闘って」 元「妄想キャリブレーション」水城夢子さん、27歳で病死 2年前には“しばらく療養が必要な病状”で休止
  7. 3児の母・杏、異次元スタイルのパンツスーツ姿が衝撃的 目を疑う脚の長さに「身長の半分股下」「えっ! 本当!? っと思っちゃうくらい」
  8. 志穂美悦子、68歳バースデーに鍛えられた筋肉バキバキの肉体美披露 「いろいろやりたいことがある」「まだ見ぬ自分へ」
  9. 柴犬と父のやりとりに「20分これ見て爆笑してます」「気持ちよすぎるいい返事」 お笑いコンビを超える関係性が100万再生
  10. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 病名不明で入院の渡邊渚、3カ月ぶりSNS更新で「表情に違和感」「そこまで酷い状況とは」 ベッド上で「人生をやり直すこともできません」
  2. 動かないイモムシを助けて1年後のある日、窓の外がありえない光景に 感動サプライズが「アゲハ蝶の恩返し」と話題
  3. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
  4. 「千鳥」大悟、大物美人俳優にバッグハグされた表情に注目集まる 「マジ照れのお顔ですね」「でれでれやん」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 神田愛花アナ、拡散された女子中学生時代ショットにスタジオ騒然「ヤバい」→“アネゴ感”でSNSもざわつく
  7. 「生きててよかった」 熊谷真実、美麗な初“袋とじ”グラビアで63歳の色気全開 真っ赤なドレス着こなす姿に「すごいプロポーション」
  8. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  9. 双子モデル・吉川ちえ、美容整形後のひたいが“コブダイ”状態へ 多額の費用要した修正手術で後悔も「傷がこんなに残りました…」
  10. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!