ハートフルがキーワード――王道カジュアルMMORPG「Legend of LUNA」先行プレイリポート(2/2 ページ)
レベル1〜20までの序盤には、プレイのお楽しみとして「レベルUP贈り物セット」というものが用意されている。これは最初からアイテムインベントリに入っている木箱で、レベル5、10、15、20になった段階で開けられるちょっとしたご褒美のようなもの。中身はランダムだが、回復アイテムや帰還スクロール、装備品あるいは「チキンシリーズ」のアバター衣装の一部が入っている。アバター衣装は通常の装備品の上から重ね着できるタイプで、全パーツそろえれば立派なヒヨコになれる。また、後述するセットボーナス効果も付与され、HPが大幅に増えるなどメリットもあるアイテムだ。
さて、チキンのアバター衣装を手に入れたところでテストプレイの前半は終了となった。レベル5前後まで短い時間のプレイ中で、戦闘や操作感、インタフェースなど特に不満はないのだが、一点だけ改善してほしいのはキャラクターの移動速度の遅さについてだ。
マップには高低差や進行不可能で迂回せねばならない箇所も多く、クエストの報告に行くだけでとにかく時間がかかり、軽くストレスを感じた。これについてはクエスト報酬で大量に入手できる移動速度増加のアイテムがあること、また、一部の装備および先ほどの「初心者用チキンシリーズ」などのアバター衣装には上下セットで身につけると、セット効果として早く移動できるためという説明であったが、ここはもう少しバランス調整してほしいところだ。
初めての隣村「アルケル港」へ向かうクエストをもらえば、ようやく初心者を脱出して冒険もこれからが本番といったところだろう。村の中ではNPCの犬が、プレイヤーの後ろをどこまでもついてきて、犬好きにはたまらないギルドは戦いのため? 憩いの場所は「ファミリー」と釣りで
ターゲットユーザーは10代〜20代後半という本タイトルは、オンラインゲームの経験が少ないライトユーザーを定着させるのに欠かせない、コミュニケーションとコミュニティ機能も充実している。
「Legend of LUNA」にはギルドのほかに、「ファミリー」と呼ばれるコミュニティ機能が用意されており、ギルドが大所帯のギルド戦といったPvPを目的としているのに対して、ファミリーはもっとこじんまりとした人数で構成され、生産を目的にしているという。ではファミリーで何を作るのか? という部分に関しては、残念ながら今回は明かされなかった。
また、実装時期など詳細はまったく未定だが、いずれはハウジングシステムも導入したいとのこと。ギルドやファミリーといった友達とチャットしつつ、生産に励んだり、我が家でまったりアバター衣装を着替えられる……となれば、日本のライトゲーマーが好む要素はほぼ網羅していると言えるだろう。
さらに、時間つぶしにもってこい(?)の釣りシステムも最初から実装されている。釣り場エリアに入って釣竿とエサを装備。特定の釣りポイントをクリックすると自動的に釣りモードに入る。この際、左右にすばやく動くスライドバーが黒いラインの上を通過した瞬間にクリックすると、より良い獲物がかかるらしい。釣りに成功すると釣り専用経験値を、釣った魚をNPCで交換すれば魚ポイントがもらえる。


ギルドやファミリーシステムに関連する部分は、まだ公開できないということなので、代わりに1次転職後のスクリーンショットをお目にかけよう。左からファイター系、メイジ系、ローグ系から進化した攻撃モーションだMMORPGにメイドは必須なのか? アバター衣装はかなり魅力的
最後はアバターアイテムを披露して、本テストプレイリポートは終了。筆者個人としてはすでにメイド服だろうと、どこの国か良く分からない軍服がアバター衣装として入っていても、驚かなくなっているわけだが……それはそれ、ファンタジー世界ということで納得していただきたい。背中に風船と羽をつけると、移動時に空をフワフワ飛ぶことが可能に。ただし移動速度はまったく変わらない。かなり可愛いアイテムなので、有料アイテムの販売が始まったら、ちょっと試してみたいかも。
「Legend of LUNA」はライト系MMORPGと聞いて、想像できる機能のほとんどを実装しており、オープンβテストでもその多くを実際に体験できる。ただ、今回の短いテストプレイ時間では、Legend of LUNAらしさ、本タイトルだけの大きな特徴といった部分までは感じられなかったので、今後に期待したい。なお、11月20日から始まるプレオープンサービス参加への応募は「クラブハンゲーム」の会員および、+D Gamesで行っているので興味のある読者はぜひ登録してほしい。
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※画像は開発中のものであり、変更になる場合がございます。
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