ニュース
» 2008年11月11日 19時36分 公開

もうソロハンターなんて呼ばせない! PS3&PSPの新サービス「アドホック・パーティー」を試してみた日々是遊戯

9月に行われた「PSP年末戦略発表会」で発表されて以来、個人的にも実装を心待ちにしていた「アドホック・パーティー for PlayStation Portable」のβサービスが、11月6日からスタートした。果たしてこの新サービスは、孤独な社会人ハンターにとって朗報となるか?

[池谷勇人,ITmedia]

「MHP2nd G」についてはすでに実用レベル

 先週よりβサービスがスタートした、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「アドホック・パーティー for PlayStation Portable」。インターネットに接続されたプレイステーション 3を媒介にすることで、離れた相手同士でもPSPのアドホックプレイが楽しめるという、まさに筆者のような“孤独な社会人ハンター”にとっては夢のようなサービス!! ということで、さっそくその使い勝手を試してみた。

 サービス利用に必要なのは、最新版にアップデートしたPS3本体(20Gバイト版は無線LAN機能を搭載していないため非対応)とPSP、そしてアドホック通信対応ソフトの3点。あとはPS3側で、PlayStation Storeから「アドホック・パーティー for PlayStation Portable」をダウンロードしておけば準備完了だ。なお、今のところ対応タイトルは「モンスターハンターポータブル2nd G」のみとなっているが、タイトルについては正式サービス開始以降、順次増やしていく予定とのこと。

 接続までの手順としては、最初にPS3側で「アドホック・パーティー」を立ち上げ、ロビーから入室するルームを選択。ルームに入った時点で、同じルーム内のメンバーとはすでにアドホック通信可能な状態となっているので(つまり、リアルで通信可能範囲内にいるのと同じ状態)、あとはゲームそれぞれの手順に従って通信プレイを開始すればOKだ。例えば「MHP2nd G」なら、いつもどおり「オンライン集会所」に入れば、ルーム内の相手が見えているはず。もちろん目的に合ったルームがなければ、自分で「ラージャン討伐希望!」といった感じでルームを作って、誰かが入ってくるのを待ってもいい。

 何度か協力プレイを試してみたかぎりでは、特に通信の遅延(ラグ)などは感じられず、すこぶる快適に遊ぶことができた。また「アドホック・パーティー」側でテキストチャットやボイスチャットもサポートしているので、「MHP2nd G」のようなチャット機能を持たないソフトでも、「眠らせてタル爆弾行きます」とか「捕獲します!」といった連携もちゃんと可能だ。ただ、発言するのになぜかいちいちPS3側のスタートボタンを押す必要があったり、PSPの画面に夢中になっていると誰かが発言していても気付かなかったりと、テキストチャットの方はまだ少し改善の余地があると感じた。このあたりは今後のバージョンアップに期待したいところだ。

 ともあれ、これまではPSPを持っている人同士集まらないとできなかったアドホックプレイが、いつでも誰とでも、居ながらにして遊べるようになった点はやはり大きい。これまでにも「XLink Kai」という非公式のサービスはあったが、やはり非公式ゆえの敷居の高さがあり、初心者にはちょっとオススメしにくいものだった。その点こちらは、PS3さえあればほかに新しい機器は必要なく、誰でも手軽にオンラインプレイを楽しむことが可能。身近に遊んでくれる友達がいない、社会人ハンターにとっては何よりのサービスと言えるだろう。

 現時点ではβサービス中とあって、ギルドカードの交換がうまくいかない場合があるなど一部不具合もあるが、「MHP2nd G」についてはすでに十分に遊べるクオリティと言ってよさそう。これまで「オンライン対応」という点ではDSにやや後れを取っていた感のあるPSPだが、このサービスが正式に軌道に乗れば、オンラインゲームハードとして一気に盛り返せる可能性もある。PSPユーザーとしては、なんとも期待の膨らむサービスだ。

 余談だが、実は「MHP2nd G」以外のタイトルでも、こっそり試してみると案外つながるものがあったりする。もちろん公式のサポート外ではあるが、どうしてもこのゲームがプレイしたい! という人は、あくまで“自己責任で”試してみてもいいかもしれない。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2311/06/news020.jpg 柴犬「友達〜!!!」 お母さんの寝坊で散歩が遅れた柴犬、ワン友に会えず……→怒りMAXの拒否柴発動に母「スマン……」
  2. /nl/articles/2311/06/news041.jpg 素潜りでイソマグロを突いたら海に引きずり込まれ…… 水深25メートルの激闘が100万再生「怖い」「磯のダンプカー」
  3. /nl/articles/2311/05/news045.jpg カナダ留学中の光浦靖子、得意の手芸でまたしても力作を生み出す 「クオリティ高すぎ」「もープロですね」
  4. /nl/articles/2308/06/news018.jpg 柴犬がプールからあがろうとした瞬間……! 「何回見ても爆笑」「好きすぎる」コントのようなずっこけハプニングが発生
  5. /nl/articles/2311/06/news047.jpg 隣家にいった飼い主、ふと視線を感じると柴犬たちが……? じーっと監視するワンコきょうだいの圧に爆笑
  6. /nl/articles/2311/06/news117.jpg 「スト6」フランス大会決勝、モニターにペンキで中断 環境団体乱入で
  7. /nl/articles/2311/06/news068.jpg 村重杏奈の“最強遺伝子”な弟、7歳バースデーお祝いに黄色い声 姉とうり二つな姿に「幼さが抜けて更にイケメン」「可愛いしカッコイイ」
  8. /nl/articles/2311/04/news008.jpg 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
  9. /nl/articles/2311/04/news016.jpg 突然現れた痩せて汚れた野良猫、「ごはんくだちゃい」と訴えてきて…… 距離が縮まっていく姿に「涙が出ます」と100万再生
  10. /nl/articles/2311/05/news052.jpg 「ここはあんたが座る席じゃないよ」 末期すい臓がんの叶井俊太郎、優先席に座るも高齢者から非難 妻・倉田真由美が明かす
先週の総合アクセスTOP10
  1. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  2. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  3. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!
  4. 「BreakingDown」出場の元プロボクサー、5人から一方的に暴行される 顔面数針縫うも「私は1発も攻撃してません」
  5. 「頭が大きい」「普通ではない」 パリス・ヒルトン、9カ月長男の受診勧めるコメントにぴしゃり「世の中には病んでる人がいるみたい」
  6. 「最期の最期まで闘って」 元「妄想キャリブレーション」水城夢子さん、27歳で病死 2年前には“しばらく療養が必要な病状”で休止
  7. 3児の母・杏、異次元スタイルのパンツスーツ姿が衝撃的 目を疑う脚の長さに「身長の半分股下」「えっ! 本当!? っと思っちゃうくらい」
  8. 志穂美悦子、68歳バースデーに鍛えられた筋肉バキバキの肉体美披露 「いろいろやりたいことがある」「まだ見ぬ自分へ」
  9. 柴犬と父のやりとりに「20分これ見て爆笑してます」「気持ちよすぎるいい返事」 お笑いコンビを超える関係性が100万再生
  10. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 病名不明で入院の渡邊渚、3カ月ぶりSNS更新で「表情に違和感」「そこまで酷い状況とは」 ベッド上で「人生をやり直すこともできません」
  2. 動かないイモムシを助けて1年後のある日、窓の外がありえない光景に 感動サプライズが「アゲハ蝶の恩返し」と話題
  3. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
  4. 「千鳥」大悟、大物美人俳優にバッグハグされた表情に注目集まる 「マジ照れのお顔ですね」「でれでれやん」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 神田愛花アナ、拡散された女子中学生時代ショットにスタジオ騒然「ヤバい」→“アネゴ感”でSNSもざわつく
  7. 「生きててよかった」 熊谷真実、美麗な初“袋とじ”グラビアで63歳の色気全開 真っ赤なドレス着こなす姿に「すごいプロポーション」
  8. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  9. 双子モデル・吉川ちえ、美容整形後のひたいが“コブダイ”状態へ 多額の費用要した修正手術で後悔も「傷がこんなに残りました…」
  10. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!