モノクロの街に、失われた色と音楽を取り戻せ!――新感覚の「ぬりえアクション」の魅力:「ブロブ:カラフルなきぼう」レビュー(2/2 ページ)
ステージの仕掛けやアイテムを活用しゴールを目指せ
ステージ中にはカラーエネルギーを追加してくれる「エネルギーアイテム」、建物に色を塗ったときに模様が描かれるようになる「パターンアイテム」、ステージ中のブロブの行動時間を増やしてくれる「タイムアイテム」のブロブのライフ(残機)を増やしてくれる「ライフアイテム」といった4種類のアイテムがある。この中でも行動時間を増やせるタイムアイテムは特に重要なので、見逃さないようにしていきたい。
ステージ内はさまざまなギミックが仕掛けられていて「Z」のマークが付いている場所でZボタンを押すと、ロックオンされた次の地点までジャンプする「Zジャンプ」が使える。壁から壁へ、建物から建物へと通常のジャンプでは行けないようなところへあっという間に移動できる。他にも、大砲のような「エア・シューター」があり、これに入るとブロブを高く空中へ打ち上げてくれる。エア・シューターの入り口が閉まっているときは、いくつかのチャレンジをクリアすることで開かれるので、チャレンジをクリアするごとにのぞいてみよう。
ステージが進むと敵のインキーも強力になり、インクを発射する銃を持つ「ペンインキー」や遠距離からブロブを狙う「インクタンク」、「インクキャノン」などが登場する。インキーに捕まったり、インクに触れたりすると、ブロブはインクまみれになり、ペイントポイントが徐々に少なくなってくる。この状態のままペイントポイントが0になるとやられてしまい、ライフが1減る。ブロブがインクまみれになってしまった場合は、急いで水に入ってインクを落とそう。
ゲーム中に出てくる「インクトラック」は3回踏みつけないと倒せないが、倒すとブロブは一定時間「レインボーモード」になる。このレインボーモードになっている間はブロブの体は7色に点滅し、敵の攻撃は受け付けなくなり、ペイントポイントも無限と正に「無敵」になれる。建物に色を塗る場合は7色のうち1色がランダムに選ばれるが、指定された色で塗るチャレンジの場合は、適応した色が塗られる。これを上手く利用すれば、難しいチャレンジもあっという間にクリアできるので、インクタンクを見つけたときは、必要なときまで倒さず生かしておくというのも1つの手だ。
さらにステージ中にはさまざまなトラップが仕掛けられていて、火のトラップは触れるとブロブは30秒分のタイムアイテムを落としてしまう。リモコンを振って消化してから、タイムアイテムを回収すれば、また制限時間は追加される。トゲのトラップはブロブが触れると、ペイントポイントが減っていってしまい、ペイントポイントが0の状態で触れてしまうとライフが1つ減ってしまうので気をつけよう。電気のトラップに触れるとブロブが痺れて操作不能になり、ライフアイテムを1つ落としてしまう。ブロブの痺れは一定時間で回復するので、後で落ち着いてライフアイテムを回収するようにしよう。
マルチプレイやおまけも充実! ブロブを遊びつくそう
マルチプレイモードの「ブロブパーティー」では最大4人の対戦が楽しめる。ルールは3種類用意されており、マップはさまざまなものが用意されている。制限時間内にできるだけ多くの建物に色を塗っていく「ペイントゲーム」。先に色を取り込んだプレイヤーが建物を塗る権利を獲得し、その他のプレイヤーは、いわゆる「鬼」となって、色を塗る権利を持ったプレイヤーを踏みつけ、その権利を奪う「ブロブチェイス」。「ブロブレース」は毎回指定された建物を探して色を塗っていく。みんなでワイワイしながら、街に色を塗りたくっていくのは、また格別の楽しさがあるかもしれないが、Wii リモコンを振るスペースを十分に確保して怪我をしないよう気をつけていただきたい。
メインとなるステージは全部で10あるが、ステージごとに3分ほどでプレイできるサブステージが2つずつ用意されている。これはステージ中、ペイントポイントに応じて貰える、金、銀、銅のメダルのうち、銀メダルを取ると1つ、金メダルなら2ともステージが解除される。このサブステージをクリアすると、メニューにある「おまけ」が追加され、ギャラリーや実際にゲーム中では使われなかったカットシーンを鑑賞できるようになるので、ぜひがんばってクリアしてほしい。
童心に返ってただひたすらに色を塗りたくるだけで楽しい1本
操作は単純なのにこれほどオリジナリティ溢れるタイトルはそうそうお目にかかれることはないだろう。童心に返ってただひたすらにベタベタを塗るのもよし、金メダルを取るためにしっかりとやり込むもよしのプレイする人を選ばない1本となっている。この色を塗る楽しさをぜひみなさんにも体感していただきたい。
ゲーム中のステージは広く、さまざまな仕掛けが用意されているので、とても遊びがいのある内容なのだが、「ステージのありとあらゆる場所を塗りつくしたい!」と思った筆者は、何度もステージを往復し、時間を費やしてしまうこともしばしばあった。塗っていない場所はどこかか分かるような全体マップが見られれば、もっと良かったのかもしれない。しかし、1度クリアしたステージは制限時間も無く、敵も出ない「フリーペイント」モードで遊べるようになるので、筆者のような方はこちらで思う存分塗りまくるといいだろう。
なお、11月16日午後1時と午後3時の2回、発売記念プロモーションとして都内の「サンストリート亀戸」にて、芋洗坂係長による「ブロブ」ダンスやトークショーが披露されるので、興味がある人はぜひこちらにも足を運んでみてはいかがだろうか。
| 「ブロブ:カラフルなきぼう」 | |
| 対応機種 | Wii |
| メーカー | THQジャパン |
| ジャンル | ぬりえアクション |
| 発売日 | 2008年11月13日 |
| 価格 | 6090円 |
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