装いも新たにオリジナルモードを一新――「ガンダム無双2」

「ゴトラタン」、「ターンX」、「ギャン」が新規参戦。巨大モビルアーマーの「サイコガンダムMk-II」ほか、「クイン・マンサ」「デビルガンダム」も初公開。

» 2008年11月14日 18時53分 公開
[ITmedia]

 バンダイナムコゲームスは、プレイステーション 3/プレイステーション 2/Xbox 360用ソフト「ガンダム無双2」を12月18日に発売する。本作には新たな機体が加わったほか、サイコガンダムやビグ・ザムといった巨大モビルアーマーとの戦闘が大きな違いといえる。

 「ガンダム無双2」は、「無双」シリーズを手がけるω-forceが担当する一騎(機)当千の爽快感を楽しむタクティカル・アクション。「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より「デスティニーガンダム」や「インフィニットジャスティスガンダム」、「ストライクフリーダムガンダム」の参戦も決定している。今回、「機動戦士Vガンダム」より、「ゴトラタン」(搭乗者:カテジナ・ルース)のほか、「∀ガンダム」より、「ターンX」(搭乗者:ギム・ギンガナム)、「機動戦士ガンダム」より「ギャン」(搭乗者:マ・クベ)の参戦が公開された。


ゴトラタン

ターンX

ギャン


 また、巨大モビルアーマーの「サイコガンダムMk-II」ほか、「クイン・マンサ」「デビルガンダム」も初公開する。

サイコガンダムMk-II

クイン・マンサ

デビルガンダム

 本作にはオフシャルモードとミッションモードが収録されている。オフィシャルモードは、前作にも収録されていたもので、各ガンダム作品の原作にあるいくつかの戦いを再現し、体験することのできる。各登場人物がどんなキャラクターであるか、登場作品がどのような雰囲気を持つ作品であったかをプレイヤーに知ってもらうために、原作の山場となる場面をステージとして用意されている。なお、ストーリーの補完は、イベントやムービーなどで行われる。プレイヤーは各作品の主人公、あるいは他の登場キャラクターとなり、さまざまな戦いを体験できる。

 また、ミッションモードは前作のオリジナルモードを一新したもの。プレイヤーは選択可能なキャラクターを選んでさまざまなミッションに挑む。「ストーリーミッション」では物語を重視したミッションを楽しむことができるなど、ミッション自体には色々なタイプがある。

 ミッションモードにおいては、他のキャラクターとの関係も重要になる。ミッション中にどのキャラクターと仲良くなるか(信頼度を築くか)で、意外なキャラクターが自分を慕ってくれたり、原作では味方同士のパイロットと敵対してしまうことも。プレイヤー次第でさまざまな展開が待っており、それが起因してミッションも変化していく。ほかにもまだ秘密が隠されているとのこと。


ミッションモードは、「ロビー」と呼ばれる画面を基点に展開。さまざまなミッションを選択することができる。プレイヤーの行動次第に各項目のミッション数も変化する。ミッションは、各キャラクターに固有のストーリーが展開される「ストーリーミッション」、「コレクションミッション」、「ライセンスミッション」、「フレンドシップミッション」、「エクストラミッション」を用意。プレイヤーは目的に応じて、ミッションを選ぶことができる

 なお、10月22日から11月7日まで「ガンダム無双2」特設ページにてユーザーの好きなモビルスーツの投票を行っていたが、投票結果が発表されている。結果は、以下のとおり。

  • 1位:ストライクフリーダムガンダム
  • 2位:νガンダム
  • 3位:デスティニーガンダム
「ガンダム無双2」
対応機種プレイステーション 3/プレイステーション 2/Xbox 360
ジャンルタクティカルアクション
発売予定日2008年12月18日
価格(税込)7800円(PS3/TRESURE BOX:1万3440円)/6800円(PS2/TRESURE BOX:1万2390円)/7800円(Xbox 360/TRESURE BOX:1万3440円)
(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・毎日放送


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」