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» 2008年12月01日 17時37分 公開

新たなメインストリームを導入――「『マビノギ』チャプター3 〜アルケミスト〜」記者説明会(2/2 ページ)

[加藤亘,ITmedia]
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3番目のチャプター、これからの方向について

 ハン氏は今後の方向性として、まず1つ目に物語中心のアップデートとなる点を挙げる。これは、新しい物語にあうコンテンツを作っていくというもの。次に前述したとおり、誰もが楽しめられるコンテンツを目指し、初心者でも楽しめるコンテンツを投入していく点。そして、最後に、ユーザーのコンテンツ消費速度が想像以上に早いことに対応すべく、一方的にコンテンツを提供していくのではなく、ユーザー自らが作っていけるコンテンツを投入していきたいと多様な素材と空間を提供していくと語った。

 ちなみに、韓国ではG9のS2、S3のアップデートを終えている。ここでは、新規錬金術スキル、タルティーンには新たな生活系システム「農場」が追加されている。また、フィールドボス、そして属性シリンダーや料理、合成、分解など新規レシピが追加されている。

G9で追加される新規錬金術のスキルで「フレーマー」と「サンドガスト」

農場システムでは、ユーザーが村で農場を借り、好きな作物を育成できる
ネス湖のネッシーからヒントを得たネア

 開発スタッフは現在、G10の開発に取りかかっているとの報告も。G10では、タラ、メインストリーム、ネヴァンをキーワードとしており、新規NPCや新規システムの導入も予定していると明かされた。タラの原画や設定、新規NPCのラフ画、ネヴァンの設定資料などのスクリーンショットなどが公開された。



チャプター3に登場するモンスターたち

クラッグカウ
グランビル
シャドウウィザード

シャドウコマンダー(テフラ)
シャドウドッグ
シャドウファイター

シャドウランサー
シャドウ錬金術師(ティアマト)

日本における展開

 日本における今後の展開については、佐々木氏から説明があった。12月以降、「マビノギ」では課金システムリニューアルやタイアップ企画、チャプター3記念各種イベントが予定されていると報告。これらは、チャプター3実装と時を同じくして導入されるもので、初心者が参加しやすい環境の整備と、プレイヤーが継続する際の負担を軽減を目的とした課金システムのリニューアルでは、無料転生を導入することになった。これまで有料サービスであった転生が6週に1回、無料で転生可能に変更。経験値テーブルを更新し、速やかなレベルアップを可能とした。また、プレイヤーが継続する際の負担を軽減としては、転生周期の変更を行い、3週間から2週間へと 早期の転生を可能とした。これによって、スキル上げの際のAP(アビリティポイント)が枯渇するといった問題を改善するとしているが、これではカードの購入回数が増加するという問題も発生しかねない。そこで、キャラクターカードの価格改定を行うと佐々木氏。ベーシックキャラクターカードを700円から500円に。プレミアムキャラクターカードを1000円から800円に改定するとのこと。効率よく転生した際の負担増を抑え、従来の周期の場合は支払い額が低下するという狙いが見られる。

 次にすでに発表済みの「灼眼のシャナ」とのタイアップ企画についても改めて紹介。3月導入予定で鋭意作成中とのことで、衣服や髪型などが開発されているとのこと。「灼眼のシャナ」とのタイアップ以外でも、「ボイスドラマ」や「コミック」など、マビノギの世界観をモチーフにした多種多様な展開を積極的に行っていくとのこと。

 最後に、チャプター3導入記念として、クリスマスイベントと記念ペット「スプライト」の販売を予定していると解説。「クリスマスイベント」は、クリスマスに関連したゲーム内イベントとして、期間限定でキャラクター・ペットカードの再販を行うというもの。昨年販売された「サンタクマ」や「トナカイ」、「ナオのサンタ服」などが販売される。また、記念ペット「スプライト」については、12月11日〜12月25日の期間限定の「レインボースプライト」のほか、「イエロースプライト」「ライムスプライト」が販売される。なお、スプライトは呼びだした状態でRキーを押すと飼い主と一体化し、まるで羽根が生えたように見えるというもの。


「イエロースプライト」(左)「ライムスプライト」(中央)「レインボースプライト」(右)

 今後は、日本オリジナルのイベント企画を積極的に行い、スキーイベントや花見イベントなど、面白みや風情の伴ったプレイを提案していくと発言。日本からの要望による新規実装として、エモーションやラットマン(ペット)などに続き、プレイヤーの要望を実現していくとしており、具体的な報告として4月に予定されている「4周年記念イベント」で発表できるよう調整していくとのこと。

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※スクリーンショットは開発中のものです。
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