和×幕末×ファンタジー――MMORPG「Blade Chronicle: Samurai Online」発表

有限責任事業組合2号は、「和×幕末×ファンタジー」をベースとしたMMORPG「Blade Chronicle: Samurai Online」を発表した。

» 2008年12月04日 21時41分 公開
[ITmedia]
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 ゲームズアリーナ、スパイク、ドワンゴの3社が2006年4月18日付で設立した有限責任事業組合2号が、新作オンラインRPG「Blade Chronicle: Samurai Online」(以下、Blade Chronicle)を発表した。

 Blade Chronicleは、「和×幕末×ファンタジー」をベースとしたMMORPG。純国産タイトルならではの「和」の世界観とデザインが特長となっている。

世界観

photo イメージボードは多数のイラストレーターを起用。今回はイラストレーターの倉花千夏さんによるものを公開

 極東に浮かぶ島国、日ノ本……。

 理から外れしもの「妖物」の異常増殖からはじまった混乱は、さかのぼること20余年前、黒船の来航により大きく膨れ上がった。

「妖物」があたりまえのように横行する世は人々の不安をあおり、300年に渡る太平の世を謳歌(おうか)してきた幕府は急速に求心力を失って、この地と、そこに住まう人々の心は荒廃していった。

 そして、ついに幕府による統治は事実上崩壊し権力は分断され、2つの新たな勢力が誕生した……。

 武士による幕威回復を図る「新政府」。

 帝を再びまつりあげ新しき国づくりを目指す「皇国」。

 人と人とが争い、人と妖物が争い合うこの地で、あなたは何を見、聞き、そして行動するのか。

 その物語はあなた自身の手で紡ぎ出される……。


 本タイトルでプレイヤーは「成長する刀」を持ち、ゲームを進める。簡単な操作で「斬る」感覚を味わうことができる。武器の成長に依存し、分岐していくというプレイスタンスで、また戦闘の型は自らデザインすることになる。

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 なお本日12月4日、タイトルのインプレッションサイトが開設された。ここでは多数のスクリーンショットを公開。詳細な情報は、近日公開予定の公式サイトにて順次明らかにされるだろう。

(C)Spike / DWANGO / GAMES ARENA

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