キーワードは勇気と誇り――GMO Games代表取締役社長 アンディ・クォン氏へインタビュー(1/2 ページ)
今年、「キノスワールド〜パジャマの騎士〜」の復活と「コルムオンライン」の安定化を命題に挙げているGMO Gamesのアンディ氏が“約束”をどう履行するのか聞いてみた。
昨年の10月31日をもって一時サービス休止に至ったGMO Gamesの3D冒険アクションMMORPG「キノスワールド〜パジャマの騎士〜」について、来秋再開を誓ったGMO Games代表取締役社長 アンディ・クォン氏へ、約束が果たせそうかを聞いてみた(その時の記事「ユーザーに対しての“約束”を守りたいゆえの再開発へ――GMO Games代表取締役社長アンディ・クォン氏へインタビュー)
「キノスワールド〜パジャマの騎士〜」(以下、キノス)の大改装と、今年で5年目を迎える「コルムオンライン」(以下、コルム)の再構築を第一命題としている2009年のGMO Gamesのキーワードは、「勇気」と「誇り」とのこと。
「キノスワールド〜パジャマの騎士〜」はどう変わったのか?
―― ではまずキノスについて、その進捗状況などお聞かせください。
アンディ・クォン氏(以下、敬称略) 毎日が戦いです。やることはいっぱいあるけど、時間とお金がない(苦笑)。だから、多少は無理をしないといけません。なんでこうして冗談交えて言うかというと、業界全体に我々は“勇気”を与えたいと考えているからです。オンラインゲーム産業が元気がないと何年前かから言われている昨今、その一端は国産のオンラインゲームが少ないという点が挙げられます。本来は海外からのものと国産のものがうまくバランス取れていれば、相乗効果で互いにいい影響を与えあえるのですが、こと日本に関してはお金がかかりノウハウと時間が必要と、国産オンラインゲームを開発し育てるのには大きな壁があるのが現状です。ほぼ海外からのローカライズに頼っています。それはそれでいいのですが、あまりに一方通行になっていませんか? 文化産業なのですべてが合致するとは限りません。キノスを国産ゲームとして生まれ変わらせようとしているのも、こうした理由があるからです。だから勇気を出してチャレンジするべきと至ったんです。
―― 昨年も同じような主旨をうかがいました。
アンディ よく言われるのですが、ゲーム開発で苦労することなく、海外から持ってくればいいと。でも、全体的に産業が大きくなるためには、国内オンラインゲームが絶対に必要なんです。状況的には厳しいのは分かりますが、本当にできないのかと疑問でした。そこで、スタッフ全員でやってやろうじゃないかと、気持ちを高めたのが昨年です。そこに打開の道があるのだと。そういう意味では、使命を感じています。キノス休止を決定してからは、速やかにチーム作りからゲームをていねいに作ろうと動きました。昨年の秋からソースコードの分析とチーム作りを手がけ、素早く対応し、おかげで今年の夏には予定通りサービス再開にこぎ着けるとの見通しです。そこはブレることなく実行したく思っています。どうせならと、やりたかったけどできなかったものを盛り込んでいますよ。
―― ずいぶん短期間で無理もしていると思いますが?
アンディ 今回の件を野球で例えるとすると、シーズンではなくWBCなんです。成果を夏までに出すという選択をしたわけです。だからこそ耐えられる。ここまで頑張ろうと、完成形が見えているから。さっそく、らくらくベッドを導入してスタッフに愛用してもらってます(笑)
―― 無理をさせているんですね(苦笑)。
アンディ 現状、プログラムチームがすべてのフレームワークを分解して、隅々を掃除しているような段階です。夏までには仕上がることが見えました。先ほど説明した使命こそが力になっていると信じています。目標としてはクローズドβテストを6月に、オープンβテストを7月に実施したいと思っています。
―― 実際にどのような変更が施されるのでしょうか?
アンディ どんなに言葉で説明しても意味がないので、今回、いくつかの資料を用意しました。ご覧いただけば分かるとおり、グラフィックを大幅に改め、もっとアニメチックなものへと変更しています。旧キノスがトゥーンシェーディングが25%だとしたら、今回は50%を目標にしています。サーバも同時接続8千人まで納められるようなパフォーマンスを実現したく思っています。

新しいモンスターも追加される。差別化できる服装にも心がけている。背景には新しいマップと既存のマップを併用。違和感がないように、タッチは改められている。今回、追求しているのは、アニメのようなストーリーとのこと
キャラを刷新し、平尾氏の絵柄を生かしたものにしている。目に見えることを忠実に表現したのだとか。オープニングムービーをフルアニメで制作している。すべてのNPCがしゃべるとのこと。なお、レイチェルの声は宮崎羽衣さんが担当する。主題歌も準備しているらしいなお、NPCに「しゃっちょさん」としてアンディ氏が登場する。いざというときには変身して、ユーザーへアドバイスしてくれるのだとか。開発現場に口をはさむと現場が硬直するものなので、極力介入はしないようにしているが、これだけはお願いしたのだとか。というのもアンディ氏は、リチャード・ギャリオット氏を意識してのこと。「ウルティマ」シリーズには、ブリタニア大陸を統治する王として、ロード・ブリティッシュという人物が登場するが、これはリチャード・ギャリオット自身の分身と言われている。子供の時から憧れていたリチャード・ギャリオット氏へのオマージュとなる。もちろん、ユーザーへ何かの形で貢献したかったという気持ちもあった。本来はザコキャラで登場したかったのに大ごとになってしまったと少し反省してみせていたが、本人はいたってお気に入りの様子。現場としてやりづらかったに違いない(笑)。ちなみにこの「しゃっちょさん」、2段階変身する。実装についてはまだ未定だが、謎の人物として物語のカギを握る存在とのこと。
―― システム面ではどうでしょう。
アンディ 前のキノスでは、トラブルが続いたが、アクション性は評価されていました。今回ではそこも強化したいと思っています。アクションゲームのように、キーの入力でコンボにつながったりするイメージです。また、「ファイター」「アーチャ」「メイジ」「シーフ」と4つあった職業は、「ファイター」「アーチャ」「メイジ」の3つに変更します。シーフはファイターの1次転職の職業としました。なお、2次転職ではハイブリッド転職を企画。2次ではファイターだけどメイジの能力も持てるハイブリッドになれます。また、国内のユーザーは特に喜ぶと思うのですが、すべての職業で1次転職したら二刀流が可能になります。これは武器を2つ持てるというだけではなく、盾や杖・本などの装備やアイテムを両手で装備できるということです。つまりメイジの場合、本を持っている場合、本で直接攻撃したと思えば、本を詠唱したりするわけです。
確定事項ではないのですが、シーズン2くらいには、横スクロールのゲームでありながら、一部3D戦闘を取り入れたいと思っています。プログラム的に以前のキノスでは無理でしたが、ずっと考えていたことです。攻撃の固定式が3次元で計算するようにしたので、インスタンスダンジョンのいくつかは3Dのオンラインゲームになると思ってください。また、マラソンオンラインと揶揄された移動についても改善し、サクサク移動できるように改めます。ちなみに、アイテム課金で考えています。
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