PSPシステムソフトウェアバージョン5.50にアップデート

PlayStation Networkにインフォメーションボードが追加されるなど、PSPのシステムソフトウェアがバージョン5.50にアップデートする。

[ITmedia]

　ソニー･コンピュータエンタテインメントジャパンは4月21日、PSPのシステムソフトウェアをバージョン5.50にアップデートする。

　今回のアップデートでは、PlayStation Networkにインフォメーションボードを追加することでプレイステーションに関するニュースを表示できるようになることをはじめ、PlayStation Networkのアカウントを持っていなくても、PlayStation Storeへアクセスできるようになるなどの機能が拡張される。主な機能拡張は以下のとおり。

• インフォメーションボード：PlayStation Networkにインフォメーションボードを追加。プレイステーションに関するニュースを表示可能に。
• 全般：「フォト」「ミュージック」「ビデオ」で表示できるフォルダの階層が増えた。
• ゲーム：オプションメニューから「インターネット検索」を選ぶと、そのゲームについてインターネット検索が可能に。
• ネットワーク：インターネットブラウザで、トレンドマイクロのwebセキュリティサービスを利用可能に。
• PlayStation Network：PlayStation Networkのアカウントを持っていなくても、PlayStation Storeにアクセス可能に。また、PlayStation Storeのサインイン画面で「次回から自動的にサインインする」を選択可能になった。さらに、PlayStation Storeで複数のコンテンツを購入したときに、「すべてダウンロード」を選べたり、PlayStation Storeで、ゲームのダウンロードに必要なメモリースティック デュオの空き容量が少なくなっている。