「グラナド・エスパダ プラス」にアルセンサーカスがやってきた

ハンビットユビキタスエンターテインメントは、「グラナド・エスパダ プラス」において4月28日より大型アップデート「アルセンサーカス到来」を実装。新大陸に謎のサーカス団がやってきた。

» 2009年04月23日 18時27分 公開
[ITmedia]

あやしいにもほどがある


 ハンビットユビキタスエンターテインメントは、Productive Online RPG「グラナド・エスパダ プラス」において、4月28日より大型アップデート「アルセンサーカス到来」を実装すると発表した。

 「アルセンサーカス到来」は、新マップ「ブルゴーニュ宮殿」をはじめ、編入可能な新キャスト「ヘレナ」、新しく登場する「トランプ武器」など、新要素を追加している。

ストーリー

 ベスパニョーラの実権を握っているフェリペ大公は、新大陸の開拓民を慰労するという名目で当代屈指のサーカス団であるアルセンサーカス団を新大陸へ招聘した。

 王党派の代表であるガブリエラ姫はこの動きにあわせ、自分のために建設したブルゴーニュ宮殿をサーカス団の居住地として進呈する。至れり尽くせりのもてなしぶりに疑問を抱いた共和派のリーダーであるシモン・アイェンデは、開拓者たちにアルセンサーカス団の調査を依頼するのだが……。


新マップ「ブルゴーニュ宮殿」

 今回追加される新マップ「ブルゴーニュ宮殿」は、ゲーム内に登場する王党派の長であるガブリエラ姫の宮殿としてリボルドウェに建築された宮殿。アルセンサーカス団が逗留する際に、アルセンサーカス団好みの内装へと改築されている。


アルセンサーカス団

 団長のルイス・アルセン3世が指揮する、当代屈指とも言われるサーカス団。副団長にヘレナ、そして四天王と呼ばれる4人の実力者を抱え、旧大陸では知らぬものは無いほどに実力が知れ渡っている。今回フェリペ大公の依頼により、開拓者を慰労するために新大陸へとやってきた彼らの真の目的は……?

フェリペ大公が育てた腹心たちは新・旧大陸の各地に赴き、各々情報収集や暗殺などの任務を成し遂げている。なかでもアルセンサーカス団は、要人暗殺を遂行する最強の暗殺団とのこと。構成メンバーの多くは孤児であるが、副団長ヘレナのように中には病弱な母親を養うために配下となった者もいる。

団長アルセン
アルセンサーカス団団長。トランプのスペードをモチーフとしたエフェクトのスキルや、スゴロクのボードを叩き割るようなエフェクトのスキルを使用する。ピンチになるとアルセン本人からは想像もつかないような可愛らしい人形のモンスターを召喚する
副団長ヘレナ
若くして有望な魔法使いであり、サーカス団の副団長。目的達成のためフェリペ大公が育てた腹心のうちの一人。父親は明らかにされていないが、天才的な能力から推測すると、かなりの能力者だと推測される

登場するモンスター(一部)

 本アップデートでは、数多くのモンスターがブルゴーニュ宮殿に登場する。サーカス団の名にふさわしく、一種独特の姿をしている。

クローバーのマリオ(右)
アルセンサーカス団でもっとも大きな体を持つ四天王の一人マリオは、その恵まれた体躯を生かした攻撃を繰り出す。左はハートのセリーヌ

スペードのプロスト(左)
アルセンサーカス団に所属する四天王の一人。巨大な鎌を武器として、スピードの速い攻撃を繰り出す。右はダイヤのエミリー

エフェクター
ブルゴーニュ宮殿を守る兵士達の一人。トレードマークとしてはハート・クラブ・ダイヤ・クラブの外套

 なお、「秘境エラクの戦士」にて登場したNPCキャスト「アニア」が編入可能となるだけでなく、とあるクエストをクリアすることで、アルセンサーカス団副団長の「ヘレナ」が編入可能となる。

 「アニア」は、鈍器とトンファを使い近接攻撃を行う。専用スタンス「ゴルザス」はトンファを両手に装備し軽快に敵をなぎ倒して行く、近接攻撃が得意なキャスト。「ヘレナ」は、属性腕輪を装備しウォーロック系のスタンスを主に使用する。専用スタンス「フォーガットゥンマジック」は派手なエフェクトが魅力なスキルで、固有スキル「プロスト召喚」は、あのアルセンサーカス団四天王のプロストを召喚して戦うスキルだ。両キャストともに、専用のクエストをクリアすることで家門に編入することができる。

 「ブルゴーニュ宮殿」を舞台とした新しいミッションクエストは、1日1回限定で、誰でも挑戦できる難易度の高いクエストとなる。クエスト内に登場するモンスターを倒すことで、通常のフィールドでは出現しにくい、高価なアイテムを獲得することができるとのこと。

 また、タロットカードの名前を冠した新しい武器シリーズも実装される。特異な外見だけでなく、性能を両立した高性能武器シリーズとなる。超高速レベルアップシステムも導入され、低レベルキャストを育てながらも、高レベルキャストにも経験値を獲得できるよう施される。


(C)2003-2009 IMC Games Co.,Ltd./Published by Hanbit Ubiquitous Entertainment Inc.


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」