「百合ームコロッケ」の名曲たちに水原薫さんも感極まった「喰霊-零- THE LIVE」(1/2 ページ)
人気アニメ「喰霊-零-」のファンイベント、「喰霊-零- THE LIVE」が5月3日に開催された。チケットにプレミアもついたイベントの模様をリポートする。
人気アニメ「喰霊-零-」(がれい ぜろ)のファンイベント、「喰霊-零- THE LIVE」が5月3日、東京・渋谷のSHIBUYA-AXで開催された。喰霊-零-は「月刊少年エース」(角川書店)で連載されている、シリーズ累計200万部の瀬川はじめ氏による放課後対魔アクションコミック「喰霊」を原作としたスピンオフ作品。“零”と銘打つだけあって、時系列としてはコミックの過去にあたる物語が展開され、その素晴らしい出来栄えはアニメファンのみならず、全国の百合好きを悶えさせた。
アニメは2008年10月から12月の放映だったため、半年近くの時間が空いたにもかかわらずチケットは即完売、プレミアがつくほどに。当日は約2千人ものファンが駆け付け、会場は超満員となった。
照明が落ちていきなり鳴り響く“みのるコール”
開演時間となり照明が落ちると客席から“みのるコール”の大合唱が湧き上がり、それに対して桜庭一騎、弐村剣輔役(※2役)の白石稔さんが「タイトルにいけないから!」と突っ込む。観客はイベントの開始を待ちきれないようだ。
イベントはまず、Lantis web radioにて絶賛放送中のWebラジオ、「喰霊-零- 超自然災害ラジオ対策室」の公開録音からスタート。諫山黄泉役の水原薫さん、土宮神楽役の茅原実里さん、白石さんが登場すると、会場が割れんばかりの大歓声が巻き起こる。
冒頭、すでにお馴染みとなった近況トーク中、白石さんが水原さんに「額に何か付いてますよね?」と聞くと水原さんが突然苦しみだす。水原さんが前髪を上げるとそこには殺生石(のようなもの)が! 続けて水原さんは「さっきからおでこ痛いなって思ったら殺生石が出てました。この殺生石よく見たら『平安』って書いてある(笑)」と、コントのようなやり取りで観客全員を笑わせる。さらに、イベントでは肌身離さず持ち歩いている黄泉のお面を披露。水原さんが「化粧の跡とかでぼろぼろになっちゃってます」とコメントすると、白石さんも「額と鼻のあたりの化粧の跡がすごいね(笑)」と笑わずにはいられない。
十分すぎるほどつかみの笑いを獲得した後はゲストのあおきえい監督と、シリーズ構成を担当した高山カツヒコさんがステージに上がる。ゲストが登場し、さあこれから始まるという時に、「あ、殺生石落ちた……」(水原さん)。意外すぎるこのアクシデントに監督と高山さんも驚きながらも大笑い。落ちた殺生石は黄泉のお面に張り付けられた。イベント当日、普段ならばラジオに登場する伊藤敦プロデューサーは参加できず、代わりに「一期一会」というトークテーマを提供してくれた。
暴走気味なほどしまむらについて熱弁する水原さん
一期一会に関するコメントとして水原さんは「今、私といえばしまむら(※ファッションセンターしまむらのこと)ではないでしょうか。今日は全身しまむらなんですけど、全部で5千円いってません(笑)。私としまむらの出会いについて――私、しまむらと出会ってなかったらこんなにおしゃれになってなかったかも!? とか言ってみる。世間一般はしまむらの服を着ているとしまラーって呼ぶでしょう? でも私はしまむラーなの。しまラーとしまむラーは違って、インディーズ時代から応援していた人はしまむラーなの」と熱弁。難しいカテゴライズがあるようだ。
続けて水原さんは「でも、まさかこれだけしまむらを伝道師のように伝えることになるとは思わなかったです。違う現場でも『水原さんってしまむら好きなんですよね』とか話しかけられて、仕事のことよりもアットホームにお話しできるので、本当にしまむらに感謝したいです」と語る。その間、出演者も観客も笑いっぱなしで、白石さんが「もう芸名をしまむら薫にすればいいじゃん!」と突っ込んでしまったのも無理はないだろう。他の出演者たちのコメントはぜひWebラジオ本編にてチェックしてもらいたい。
トークが一息ついたところで、今やラジオの準レギュラーともいえる、築地日本海 アトレ信濃町店の大将が豪華な握り寿司を携えて登場。ネタは当日入荷したばかりのヒラメやブリに中トロ、そして茅原さんの好物であるサーモンなどを持ってきたという。しかもバランを、喰霊-零-と関わりの深い、蝶々の形に切って添えるという凝りようだ。このお店は大将自身が喰霊のファンであるだけではなく、頻繁にオフ会の開催される一つの聖地となっている。おいしいお寿司に舌鼓を打ったところであおき監督と高山さんはステージから引き下がる。
飯綱紀之役の高橋伸也さんが暴れまわるが……
入れ替わるようにして飯綱紀之役の高橋伸也さんがステージへ。茶色のロン毛かつらに加えて首にはフェレットのぬいぐるみ(※作中に登場する管狐をイメージ)という奇抜な格好で登場し、ポケットから半端に折ったポッキーを取り出して水原さんにポッキーゲームを仕掛ける。だが水原さんの「紀之、できるっていうの!?」という気迫あふれる言葉に返り討ちに合い、即土下座……。水原さんから「いくじなし」と罵倒される。本編を少しだけ和やかにしたようなこの展開に、観客からも“いくじなしコール”が湧き上がった。
しかし高橋さんは挫けず、ステージ上のカメラマンにポッキーゲームを仕掛けたりとやりたい放題。案の定、白石さんに首根っこをつかまれて座席へと連行される。そんなコントを繰り広げているうちにラジオのエンディングを告げるBGMが流れ、みんなで「おつ喰霊〜!」と締めて公開録音は終幕へ。
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