金正日総書記失踪後の北朝鮮情勢を描く――「CODE NAME STING」カンファレンス開催
YNK JAPANは5月28日、オンラインFPS「CODE NAME STING」のプレスカンファレンスを開催。クローズドβテストが6月中には開始される旨など発表された。
金正日総書記失踪後の北朝鮮と6カ国協議参加国の思惑を描く
YNK JAPANは5月28日、「Project STING 〜 ゲーム世界と音楽、デザインなど様々な分野の融合」と題した新作オンラインFPS「CODE NAME STING」の国内展開発表会を開催した。会場となった同社大会議室には、北の軍服を着込んだ一種異様な光景が広がっていた。
2007年1月に韓国で発表された「CODE NAME STING」は、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)を中心とした国際情勢を題材にしている点が特徴で、政治的背景を取り入れつつ、クーデターの勃発の後、金正日総書記が行方不明になったという架空の設定を採用。指導者を失い混迷を極める北朝鮮に、いわゆる6か国協議の参加国(アメリカ、日本、韓国、中国、ロシア)の思惑もからんだストーリーが展開される。プレイヤーは6カ国いずれかの特殊部隊の隊員となり、作戦に従事することになる。最大16人(8対8)での対戦プレイが可能で、自分以外をCPUが担当したプレイも可能だ。なお、CPUのAIは4段階でレベル選択できる。
プレイヤーのキャラクターは、1つのアカウントに対して2つまで作成可能で、装備品によって外見も変更可能。所属国ごとに特殊能力を持っている。それぞれ所属国の言語でラジオチャットが喋るのだが、発表会では日本軍の特殊部隊の声を大塚明夫氏が担当することも発表された。
本作には、チームデスマッチやクラン戦などのオンラインFPSでは一般的なモードを実装しており、Source Engineを採用していることからも、十分FPSファンにも満足できる内容になると思われる。獲得したゲーム内ポイントを賭け、ゲームの勝敗により負けチームが賭けたポイントを勝ちチームが獲得する「プロシステム」も楽しめる。
なお、発表会はYNK JAPANの前田相伯氏を司会に、本作プロデューサーのHac氏がゲームを説明するといった進行だった。ゲームの説明以外にも、マップごとに広告が掲載できるとした施策の報告もあった。
発表会後半には、「CODE NAME STING」に関わるスタッフの紹介も。開発チームを代表して登壇したチョン・チャンソク氏や、日本独自のサブストーリーを担当するシナリオライターの香月しゅう氏が紹介された。また、クラブミュージック専門のMP3ダウンロードストア「KINGBEAT」と提携したことで、ソロテクノユニットのKICK I/O(キカイオー)の楽曲が採用。ネットカフェ事業などを行うメディエーターとの提携により、オフラインイベントの実施を予定していることも明かされた。なお、音楽プロデューサーURU氏の協力の元、メジャーレーベルとのタイアップも進められているとのこと。
「CODE NAME STING」は、6月1日にティーザーサイトがオープンし、6月中にはクローズドβテスト募集開始を予定。7月中にはオープンβテスト募集といったスケジュールになっている。今後は台湾やアメリカでのサービスも視野に入っており、ゆくゆくはゲームに登場する6カ国でのサービスも行えればと意欲を見せた。各国のユーザーの要望次第では、その国に特化したサブストーリーやマップの追加なども予定していることもほのめかした。
なにかと緊迫した国際情勢なだけに、Hac氏からも「リアリティを重視するために実在の国家を扱ってはいるが、政治的な意図はない」と改めて説明があった。2年前から日本でのサービスに向けて動いていた中には、関係各方面への配慮も当然行ってきたとのこと。あくまでもゲームとして、平和を訴えることを主題にしたいとの意気込みも語られたが、その内容いかんによってはあらぬ誤解も生みかねないだけに、今後の動向に注目したい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
息子の小学校卒業で腕を組んだ34歳母→中学校で反抗期を迎えて…… 6年後の姿に反響 「本当に素敵!」「お母さん、変わってない!?」
「いつの間に……」 大谷翔平、試合後の「ひざの状態」にファンに衝撃 「ボロボロ」「すごさを物語っている」
プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが550万再生「凄すぎて笑うしかないw」「チーズが、、、」 話題になった作者に話を聞いた
「うそでしょ!?」 東京ディズニーランド、“老舗”レストランの閉店を発表 「とうとう来てしまったか」「いやだああああ」と悲しみの声
19万8000円で購入した超高級魚を、4年間育てたら…… ド肝を抜く“大変化”に「どんどん色が」「すごい」
【ワークマン】一体なんだこれは…… 衝撃的な“1500円Tシャツ”に反響 「すごく良い」「発想が面白い」
水族館のイカに“指でハート”をしてみたら… “まさかのお返し”が190万表示「こ、こんなことあるのか」
「なんでこれ使った」 ドジャース公式が“日本人3選手”の勇姿を投稿→よく見ると…… まさかの「違和感」に「誰かわからんかった」
「もうこりごりだ〜」 財布に新紙幣を入れたら…… “まさかのビジュアル”に爆笑 「昭和アニメのオチかな?」 投稿者に話を聞いた
毎日庭に来るインコから、ある日渡された“贈り物”とは…… 「号泣した」まさかの正体に「まるで何かの物語のよう」
- 雑草ボーボーの運動場に“180羽のニワトリ”を放ったら…… 次の日、まさかの光景に「感動しました」「すごい食欲」
- 40歳・女性YouTuber「18年間、脇毛を処理していない」→“処理しない理由”語る 「脇のみならず……」
- 「恩師ビックリするやろなぁ」 中学3年で付き合い始めた“同級生カップル”が10年後…… まさかの現在に反響
- 使わない靴下をザクザク切って組み合わせると…… 目からウロコの再利用法が2500万再生「とてもクリエイティブ」【海外】
- ペットのカエルを土に埋め、約半年間放置→掘り返してみたら…… 「すげぇ」予想外の結末に「ほんと不思議」
- 「絶対当たったわこれ」→「は?」 ガリガリ君の棒に書かれていた“衝撃の文章”に「そうはならんやろ」 投稿者に当時の思いを聞いた
- コメダ珈琲店で「軽い食事」を注文 → 出てきた“まさかの実物”に思わず大仰天 「逆詐欺ですね」「軽食という名の主食」
- 最恐雑草“ヤブガラシ”根元をハサミでチョキッと切ると…… “驚愕の結末”に「すごい」「知りませんでした」
- 「笑い過ぎて涙が」 小学生次男、宿題で先生に不正を疑われる→まさかの原因が530万表示 「じわじわくる」 投稿者に話を聞いた
- 大阪梅田駅で撮影された“奇跡のような光景”に「今まで見たことない」「本当に贅沢な眺めだ」 全ホームにマルーンカラーが整列
- 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
- コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
- パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
- 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
- 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
- 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
- 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
- “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に