新たな驚きを提供するステルスアクション――「スプリンターセル コンヴィクション」

コンセプトを一新したステルスアクションの新境地をユービーアイソフトが極秘裏に開発中とのことで、ちょっとだけ潜入(紹介)してみた。

» 2009年06月15日 14時08分 公開
[ITmedia]

 秘密工作員サム・フィッシャーが活躍する、三人称視点のステルスアクションゲームに新たな革新がもたらされる。それがユービーアイソフトが2009年に発売を予定しているXbox 360向け「スプリンターセル コンヴィクション」だ。

サム・フィッシャー

新機軸「ラスト・ノウン・ポジション」

 サムが敵に気付かれると、気付かれた部分に幻影のようなものが現れる。そして、敵はその幻影をサムだと思いそちらに注意がむく。注意が現れた幻影に移っている間に、プレイヤーはその場所から移動して別の場所に移動することができるのだ。

 敵は、幻影がフェイクだと気づくまではそれが偽物だと分からないため、ラスト・ノウン・ポジションを使って敵の背後に回り込み攻撃するといった戦略が組み込める。もちろん、その場から逃げることも可能だ。

新機軸「3Dテキストとビデオプロジェクション」

 「スプリンターセル コンヴィクション」では、プレイヤーが「次にどこへ行けばいいのか」「次に何をすればいいのか」と言う事をリアルタイムで伝え、そしてストレスの一つとしてとらえられかねない長いムービーシーンをもゲームのプレイ中に表現してストーリーに入り込みやすいようにするという事が試みられている。これにより、ゲームテンポを損なわず、かつストレスフリーなステルスアクションを実現している。

 この他にもビデオプロジェクションと言った描写も行われており、こちらは尋問した際敵の話したことがリアルタイムに壁や空間に現れるというもの。そのムービーを見ながら敵の尋問を続けることが可能だ。

3Dテキストで「このマンションに潜入せよ」と指示が出る。3Dテキストが現れる場所や映し出されている部分も注意深く見る必要がある

新機軸「ソーシャルステルス2.0」

 「アサシンクリード」で使われた「ソーシャルステルス」の進化形態である「ソーシャルステルス2.0」が本作に搭載される。群衆の中に身を潜めて進んでいく、という潜入活動の一つを体現したもので、ソーシャルステルス2.0ではサムの行動が群衆に影響を及ぼすというもの。目立つ行動をとるとそれだけ周りから注目され、潜入が失敗するだけではなく、銃などの危険物などを持っている事がばれると周りが騒ぎだし、潜入が察知されてしまう。

 自分の行動だけではなく周りの目も意識する必要があるというわけだ。これは相当注意が必要となる。


新機軸「マーク&キル」

 複数の場所や人を一度に攻撃したいが通常のアクションでは無理という時、このマーク&キルを使用する。例えば、ドアに隠れてドアの向こうにいる敵にタグ(マーク)をつけ、自分の準備ができたら一番いいポジションをとって敵を一気に倒す、といったようなアクションを可能としたのだ。

 これは、敵にだけ有効なものではなく、照明や窓などのさまざまなオブジェクトにタグを付けることができる。潜入に便利このうえない。

新機軸「尋問」

 敵を捕捉したあと、情報を聞き出すために尋問を行うシチュエーションが多数出てくるのだが、この尋問も新しいアクションが加わった。プレイヤーはサムを自由に操ることができ、攻撃的な尋問の数々を行う事ができる本作では、トイレの便器に敵の頭をぶつけたり、ドアにぶつけたり車のボンネットに押し付けるといった暴力的な方法をとることもできる。そうして情報を敵から得て、謎を解いていく。


ストーリー


 国家安全保障局の秘密部隊「サードエシュロン」を辞め、単独で娘サラの死亡した原因について、調査をしているサム・フィッシャー。サムは調査の過程で容疑者の手掛かりがマルタ島にある事をつかみ、単身乗り込んでいった。

 そして、そこでかつて自分が信じ属していた組織「サードエシュロン」が、娘の死にかかわっている事実を知ってしまう。

 さらにワシントンD.C.に赴けば、さまざまな謎やサラを殺害した犯人も明らかになるという情報をつかみ、彼はワシントンへ向かう。

 信じていた組織、そして強大な敵にサムは一人で立ち向かうのだった……。


「スプリンターセル コンヴィクション」
対応機種Xbox 360
メーカーユービーアイソフト
ジャンルアクションステルス
発売予定日2009年
価格未定
(C) 2009 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. SPLINTER CELL CONVICTION, Ubisoft, Ubi.com and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2405/18/news004.jpg 「現場を知らなすぎ」 政府広報が投稿「令和の給食」写真に批判続出…… 識者が指摘した“学校給食の問題点”
  2. /nl/articles/2405/18/news066.jpg 「なぜ今になって……」 TikTokで“15年前”の曲が大流行 すでに解散の人気バンド…… ファン驚き 「戸惑いが隠せない」
  3. /nl/articles/2405/18/news055.jpg ガチ“別人級”……凄腕メイク術駆使したビフォアフが「日本の頂点」と話題、“フォロワー数580万人”の美容系インフルエンサー
  4. /nl/articles/2405/18/news003.jpg 0歳娘がはじめて歩けた瞬間、パパの顔を見て…… 号泣必至の“表情としぐさ”に「やったねえ!すごいねえ!」「かわいくて涙が」
  5. /nl/articles/2405/15/news106.jpg 「二度と酒飲まん」 酔った勢いで通販で購入 → 後日届いた“予想外”の商品に「これ売ってるんだwww」
  6. /nl/articles/1611/04/news117.jpg 「ヒルナンデス!」で道を教えてくれた男性が「丁(てい)字路」と発言 出演者が笑う一幕にネットで批判続出
  7. /nl/articles/2405/18/news023.jpg 死んだはずのスズメバチ、お尻をよく見てみると…… 「亡者の執念発動してますね」「だから怖いんだよな」油断できない生命力におののく声
  8. /nl/articles/2405/18/news068.jpg 『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博がXで怒り 立て続く“誤配”で「三度目です」「次はもう知らん」
  9. /nl/articles/2405/17/news026.jpg トリミングでシーズーを「ハムスターにしてください」とお願いしたら…… インパクト大の完成形に「可愛いーーー」「なんて愛おしい鼻毛カール」
  10. /nl/articles/2405/17/news022.jpg 妻が作ったキャラ弁にフランス人夫と3歳娘が大爆笑! 「怖い」と言われた完成形に「蓋開けた瞬間w」「一緒に笑っちゃいました」
先週の総合アクセスTOP10
先月の総合アクセスTOP10
  1. 庭に植えて大後悔した“悪魔の木”を自称ポンコツ主婦が伐採したら…… 恐怖のラストに「ゾッとした」「驚愕すぎて笑っちゃいましたw」
  2. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  3. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  4. 「歩行も困難…言動もままならず」黒沢年雄、妻・街田リーヌの病状明かす 介護施設入所も「急激に壊れていく…」
  5. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  8. 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
  9. 築152年の古民家にある、ジャングル化した水路を掃除したら…… 現れた驚きの光景に「腰が抜けました」「ビックリ!」「先代の方々が」
  10. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評