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misonoが「TOS」テーマソングを約6年ぶりに熱唱――テイルズ オブ フェスティバル 2009 (2/3)

スキットその2――運命家族(デスティニーファミリー)YOKOHAMAに行く

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 夜の部のスキットは「運命家族(デスティニーファミリー)YOKOHAMAに行く」。TOL2009の会場であるパシフィコ横浜に向かうスタン、カイル、リオンの3人だったが、たどり着いたのは、なぜか王都レグヌム。横浜行きの次の便が出るまで4時間あるため、イベントの開始時刻に間に合わないことが判明してしまう。移動方法を真剣に考えるリオンだが、スタンとカイルはホットドッグを食べるのに夢中で話を聞いていない。

 チケットを手配したのはスタンだったことから、リオンが「そもそも誰のせいでこうなったと思っているんだ?」と憤慨していると、ため息をつきながらルカが現れる。ホットドッグを買ってこいと命令されたというルカだが、スタンとカイルが買い占めてしまったために購入できず。「世界の終わりだぁ〜」と嘆くルカを見かねて、スタンとカイルは半分づつ残っていたホットドッグを合わせようとするも、長さを調整しているうちに食べきってしまう。

 そんなスタンとカイルの食いしん坊コントを横目に、ルカもTOF2009に呼ばれていることに気づいたリオンは「こんなところで使いっぱしりをしている場合じゃないだろう?」と質問する。これに対するルカの答えは「まだ時間に余裕がある。蒸気機関車を乗り継いでいけば普通に間に合うよ」というもの。一緒に連れて行ってくれと頼むスタンたちだったが、ルカは「これから王都中を駆け回ってホットドッグを探さなくちゃならない。イベントなんて後回しだよ」と拒否。使いっぱしりを命じた相手を始末すれば問題ないと意気込むリオンだったが、自分のせいで大変な事態に発展していると考えたルカは「僕なんて生まれなければ良かったんだ。ホットドッグが売り切れなのも、天上界が滅びたのも、すべて僕が悪いんだ。僕なんて消えてしまえばいい」とネガティブ思考状態に。

 取り付く島のなくなったルカを見たカイルは、「こんな時に“あの英雄”がいてくれたらな」とひと言。曰く「街ひとつを消滅させても“先生が悪い。俺は悪くない”」などと言ってしまえる人物とのことで、そんな噂をかぎつけたのか、馬車を乗り間違えてレグヌムに来てしまったというルーク(あの英雄)とティアが現れる。早速にも“俺は悪くねぇ〜”ではなく“おまえは悪くねぇ〜”で、ルカを勇気づけてほしいと頼まれるルークだったが、短髪バージョンだったために話が通じず。ルカを立ち直らせるための策は尽きたかと思われたが、リオンが持っていた育毛剤“オベロナミン21”を使用して、ルークを長髪バージョンに変身させる。だが、ルカを勇気づけるどころか、イベントも無視して帰ろうとするルークを見かねたティアが、短髪バージョンに戻して(ハサミで髪を切って)しまう。

 ここから何度かオベロナミン21を飲ませるカイル、伸びた髪を切るティアという構図が繰り返された後、長髪バージョンになったルークが「何だよ皆して、俺の髪型をないがしろにして。俺は親善大使なんだぞ」と激怒。続けて「おいルカ、おまえも二重人格コントをやらされたくなかったら、横浜に行く方法を言っちまったほうがいいぞ」と説得する。ルークが悲惨な目にあったのを見ていたためか、ルカは潔く説得に応じた。


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 早速にも横浜に向かおうとしたところで、今度はロイドとゼロスが現れ、脱線事故があり、機関車の運行が停止していることを知らせる。今度こそ万策尽きたと思われたが、ルークとティアがいたためか、リオンは「今すぐジェイド・カーティスに連絡を入れろ。マルクト軍の陸上装甲艦タルタロスで横浜まで運んでもらうんだ」と話す。しかし、ティアの「無理よ。大佐が自分の得にならないことをするようなナイスガイだと思っているの?」というコメントで周囲が納得。ゼロスに至っては「予約特典DVDで何度も共演しているけど、あの人……相当の鬼畜だよ。アビスチームはギスギスしていて大変だなぁ〜。オレ様は皆仲良しシンフォニアチーム所属で良かったぁ〜」と言うほどだった。

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 その後、ロイドとゼロスのレアバードにひとりづつ、別の誰かを乗せられることが判明。スタンはテイルズ オブシリーズの発売日を表示し、ソフトの発売日の古い順にレアバードに乗ることを提案するも、カイルから「父さんは英雄じゃない。ただの年功序列だ!」とのツッコミを入れられる。リオンは「理論するまでもない。横浜のイベントで僕たちを待っているのは、テイルズ オブシリーズの熱烈なファンだ。だったら、公式サイトのキャラクター人気投票の順位通り、レアバードに乗るのが順当というものだ」と、第4回テイルズキャラクター人気投票の結果(リオンは2位)を持ち出し、レアバードの席を確保しようする。ティアも“体重の軽い順”と、自身に有利な提案を行うも、何とリオンのほうがティアよりも体重が軽いことが発覚(ティアは50キロ、リオンは48キロ)。指摘したルカは、ティアの“ホーリーランス”の餌食となった……。

 このままずっともめ続けるのでは? と思われていたところに、バンエルディア号に乗ったカノンノと、何者かと戦闘を繰り広げるユーリ、フレン、エステルが現れる。ユーリからの「航空チケットの予約ミスも、馬車の乗り間違えも、機関車が脱線したのも、すべてはおまえたちをTOF2009の会場に行かせたくない奴らが仕組んだ妨害工作だったってことさ」との発言に驚くスタンたち。カノンノ曰く「犯人はテイルズ オブシリーズの歴代悪者連合軍」とのことで、ザギ、リグレット、アリス、マイティ・コングマンなどの名前が挙げられると……スタンから「あのね、見た目的には違和感ないけど、コングマンは良い奴だし、仲間だからね」とのツッコミが入った。ほとんどの悪者はすでに倒してあるとのことだが、「一番タチの悪い奴が残っている」とユーリ。と同時に、カノンノに“バルバトスがパシフィコ横浜に向かっている”との通信が入る。スタンたちは急ぎ、パシフィコ横浜へと向かうこととなった。

 舞台はバルバトスからの攻撃を受けるパシフィコ横浜に。その圧倒的な力を前に、セキュリティが破られたところ、タイミング良くスタンたちが到着。客席の至るところから現れながら、「ディバイン・ジャッジメント(ゼロス)」「イノセントシャイン(ティア)」「皇王天翔翼(スタン)」「斬空天翔剣(カイル)」「魔神煉獄殺(リオン)」「刻め、ラブビート!(カノンノ)」「天翔蒼破斬(ロイド)」「魔王灼熱刃(ルカ)」「セイクリッドブレイム(エステル)」「 ロスト・フォン・ドライブ(ルーク)」「光竜滅牙槍(フレン)」「漸毅狼影陣(ユーリ)」といった秘奥義を次々と繰り出し、一瞬でバルバトスを打ち倒した。


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 昼の部と同じく、スキット後には出演者によるあいさつが行われた。ここではTOF2009が初参加となる出演者を中心にトークが展開。福山さんが「前回のTOF2008は“やった”と聞いたので、“終わったの?”と返すしかありませんでした。『テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2』や『テイルズ オブ バーサス』に出演しているというのもありますけど、それまではパパ(スタン)と一緒に出ることがはばかられていたようで……いらない子なのかと思ってました(笑)。ただ、今回は声を掛けていただけたので、いちもにもなく“出たいです!”と言いました」と語れば、ゆかなさんも「私もTOF2008はすごく出たくて、声も掛けていただいていたんですけど、別の仕事がありまして……当日は千尋くんに“どうなの?”と小まめにメールしてました」と話すなど、出演者自体も参加を楽しみにしていることが感じられた。

photophoto TOF2008に参加した人たちは1歩後ろへと言われると、小西さん、鳥海さん、鈴木さんらが舞台後方へ。そこに福山さん、関さんも加わり、カメラに向かってポーズを決めてくれた。その様子をうらやましいと感じたのか、横から小野坂さんがカメラの目の前に
photo TOVチームの3人もポーズを決める。小野坂さんが“華やか”と絶賛するほど絵になっていた

劇場版の最新映像も公開――「テイルズ オブ ヴェスペリア」パート

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 プレイステーション 3版「テイルズ オブ ヴェスペリア(以下、TOV)」の発売日が9月12日に決定とアナウンスされたほか、テイルズ オブ ヴェスペリア 〜The First Strike〜の新映像が流された。ユーリ、フレン、エステルの3人は正座して鑑賞するなど、プロダクション I.Gの制作するアニメーションにすっかり魅せられてしまったようで、「どうだ? ヤバいだろ。(映像に圧倒されてしまい)俺は今もう、普通の36歳だよ(笑)」と、ユーリから鳥海さんに戻ってしまうほどだった。

 その後、気を取り直してユーリに戻り「楽しみにするなっていうほうが無理な、ハイクオリティぶりだったな」と語ると、フレンも「自分で言うのも何だけど、僕もユーリも本物の2割増しで、美男子に描かれていたような気がする」と続ける。ただ、エステルには不満があったようで「I.Gさん! 私のウエスト、もっと細めに描いてくださらないと困りますよ」とコメント。これにはフレンも「プロダクション I.Gのライバルは“乙女心”ってところかな」と返すのが精一杯だった。


photophotophoto 正座して鑑賞したTOVチームと最新映像

主人公&ヒロインの声優は誰? 「テイルズ オブ グレイセス」パート

 今冬に発売予定のWii用ソフト「テイルズ オブ グレイセス」を紹介するパートでは、バンダイナムコゲームス テイルズ オブシリーズブランドマネージャー兼プロデューサーの馬場英雄氏が登場。小野坂さんから「グレイセスの意味は?」との質問を受けた馬場氏は、「今回のテーマは愛とか尊さ、守るというものなんです。どういうタイトルがいいのかを考えた際、グレースという言葉が浮かんだ。これはギリシャ神話でいえば美神という意味もあるんです。シナリオのプロットを作り、そこから我々が皆さんにどんなメッセージを伝えたいのか? を元にタイトルを決めています。すごく時間のかかる部分ですね。」と語るなど、毎回頭を悩ましている部分であることを明かした。

 この後、新作映像が流されるとともに、ヒロインの「ソフィ」が公開される。また、アスベルの声優に櫻井孝宏さんを、ソフィの声優に花澤香菜さんを起用したことも合わせて発表。櫻井さん、花澤さんからのビデオメッセージでは、主人公のアスベルについて「自分の中でのイメージカラーは白。純粋で真っ直ぐで、騎士になりたいという夢を持っていて、試練や困難を乗り越えていく。前向きなんですけど、ちょっとナイーブなところもある」と櫻井さんが語るも、花澤さんからは「真っ直ぐすぎて、女の子の気持ちを分かってない」と辛らつなコメントが寄せられる。

 「えっ? もうダメ出し?」と動揺する櫻井さんに対し、花澤さんは「アスベルって何て罪な男なんだと思ってます」と畳み掛ける。「罪な男っていいよね。何かモテる要素じゃない」と、うまい切り返しを見せた櫻井さんだったが、花澤さんに「意識しちゃダメですよ」と言われると、「してないよ。やめてよ、俺が普段から罪な男を意識してるみたいにするのは(笑)」と、思わぬ攻撃にたじたじの様子だった。

 一方のソフィに関しては、櫻井さんがソフィと花澤さんの顔が似ていると指摘。花澤さんは「本当ですか? そんなこと言っても何にも出ないですよ」と返したが、まんざらでもない様子だった。そんな花澤さんはソフィのツインテールが気になるそうで、曰く「グイングイン動く」とのこと。こちらもぜひチェックしていてもらえればと思う。

photophotophoto 櫻井さんからは「ちゃんと仕事してますか? 言っちゃいけないことを言ってはダメですよ。後で編集されるとか、逆算しちゃダメですからね。回りのキャストの皆さんは一致団結して、小野坂さんを倒すくらいの勢いで(笑)。次は俺が司会だぐらいの気持ちで頑張ってください」という、小野坂さんへの個人的なコメントもあった


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