最大規模の戦いは伊勢路にあり――「信長の野望 Online」
8月5日に実施される大型アップデート「出陣の刻」で追加される新コンテンツやサービスの続報を紹介する。
コーエーは、サービス中のプレイステーション 2/Windows用MMORPG「信長の野望 Online」において、8月5日に夏の大型アップデート「出陣の刻(しゅつじんのとき)」を実施するのは既報のとおり(「出陣の刻」で追加される新技能を公開――「信長の野望 Online」)。
「出陣の刻」2報となる今回は、メインコンテンツともいえる「伊勢路の戦い」と、トライアルダンジョンの新シナリオや、「凶神の冥宮(まがつかみのめいきゅう)」のアップデートなどの詳細を紹介する。
勢力の絆が試される「伊勢路の戦い」とは?
「伊勢路の戦い」は、朝廷のさる高貴なお方が伊勢国へ下るにあたり、有力な大名を“伊勢路守護職”に任命して道中の警護役を任せたい、と言い出したことが事の始まりとなる。プレイヤーは、“伊勢路守護職”に任命されるべく同じ勢力のメンバーと協力して、献上品を収集。見事、“伊勢路守護職”に任命後は、敵対勢力に占拠された伊勢国を取り戻すため、占領軍を撃破し、伊勢路を開放するべく、尽力することになる。
「伊勢路の戦い」は、広大なフィールドを舞台に、勢力一丸となって有名武将率いるNPCの大軍勢と合戦を行う、新しい攻略型コンテンツで、有名な戦国武将が敵NPCの大軍団を率いて登場する「信長の野望 Online」最大規模の戦いが繰り広げられるとのこと。登場する敵は、すべてNPCのため対人戦は発生しないのが特徴だ。
敵勢力は、プレイヤーの行く手を阻むため、あの手この手を使い、さまざまな戦術を仕掛けてくるため、勢力に所属するプレイヤー同士の連携が攻略のキモとなる。敵勢力は、プレイヤーの伊勢への進入を妨害するため国境を封鎖したり、背後の海から奇襲を仕掛けてくる部隊や援軍を呼ぶといった戦術を取ることも。敵勢力の連携を上回ることが肝要だ。
なお、「伊勢路の戦い」攻略に成功した勢力は、大名家を象徴する色とりどりの旗指物をはじめ、さまざまな報酬を受け取ることができる。また、個々のプレイヤーの活躍に応じて、希少な報酬品と交換できる「伊勢の至宝」が獲得可能だ。
トライアルダンジョンに追加される新クエスト「宝物の守護者」とは?
トライアルダンジョンに追加される新クエストは、宝物が眠ると言われる古墳「鶯谷姫塚(うぐいすだにひめづか)」が舞台。宝物を求め、ダンジョンを進む者の行く手に現れるのは、一つ目の巨人「姫塚大陀羅坊(ひめづかだいだらぼう)」となる。
以前紹介した各職業の新技能が収録されている“上位心得目録・六”は、トライアルダンジョンで入手できる。7月の新クエスト「五右衛門からの挑戦状」、「白と黒の野望」の2本に加え、「宝物の守護者」の導入で、さらに充実すること請け合いだ。
最上級ダンジョン「凶神の冥宮」とは?
プレイヤーの徒党構成によって、戦闘後報酬に大きな差が生じないように新しい仕組みが導入される。それに伴い、全特化系統のプレイヤーが、ダンジョン攻略とともにキャラクター育成を楽しめるようになるとのこと。
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