関ヶ原で対する徳川家康と石田三成を公開――「戦国BASARA3」

2010年の発売に向けて開発が進められているPS3/Wii用ソフト「戦国BASARA3」に登場する、成長した徳川家康と、家康に敵意を向ける新規武将・石田三成を紹介する。

» 2009年08月21日 14時33分 公開
[ITmedia]

 舞台「戦国BASARA」の公開ゲネプロで発表となったスタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲームのシリーズ最新作「戦国BASARA3」が、Wiiとプレイステーション 3で発売される。シリーズ最新作となる「戦国BASARA3」では、舞台を関ヶ原に移すことになる。

登場キャラクター

 時代の流れとともに、登場する武将たちの顔ぶれにも変化が。特に徳川家康は、新武将と思えるほどにデザインが大きく変化し、関ヶ原をめぐる重要キャラクターとなった。また、徳川家康のライバルとして登場するのが新武将・石田三成。秀吉を倒した家康を恨んでいるが、伊達政宗ともなにやら因縁があるようだ。

東照権現 徳川家康(声:大川透)

武器:なし

 徳川軍、および東軍総大将。小牧長久手の戦いにて豊臣秀吉に敗れて以来、豊臣軍の一員としてその傘下時代を耐え忍ぶ。後に世界に戦火を広げる秀吉に反発、絆の力で世を治めようと決意し、秀吉を倒した。天下太平のため戦いを避けられないならばと、己も傷つくことを選び、武器を捨てた。成長した今も、誰からも好かれる人懐っこさと太陽のような明るさは健在。




君子殉凶 石田三成(声:関智一)

武器:刀

 石田軍、および西軍総大将。豊臣秀吉に取り立てられて以来、秀吉を神のように崇め慕っていた。当時、豊臣軍に所属していた徳川家康の反乱により秀吉が倒された後、復讐の狂気に取り憑かれる。他者に対し、非常に攻撃的。己の感情に嘘をつくことができず、とにもかくにも融通が利かない。天下の趨勢など目に入らず、家康を惨殺することだけを目的としている。





時代はひとつの関を迎えた。

かつて繰り広げられた戦国乱世。

本能寺の変にて織田信長が明智光秀に討たれ、織田軍が滅亡する。

天下に恐怖を布こうとした信長に代わり、日の本を席巻したのは、豊臣軍率いる豊臣秀吉であった。

秀吉は圧倒的軍事力により瞬く間に天下を統一。

さらには世界を手中にせんと目論見をはじめる。

しかし、当時秀吉の配下であった徳川家康がこれに反発。

激しい戦いの末、ついに秀吉を打ち倒したのである。

2つの時代が終わりをつげ、天下に再び乱世が訪れた。

絆の力で世を統べることを決意する徳川家康。

家康への復讐の念に取りつかれた豊臣股肱の臣・石田三成。

たった2人の戦いが数多を巻き込み天下分け目の戦いを招く。




「戦国BASARA3」
対応機種プレイステーション 3/Wii
ジャンルスタイリッシュ英雄(HERO)アクション
発売予定日2010年
価格未定
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
※ゲーム画面は開発中のもの


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」