善人になりたいーの!――クロシーノ冒険記(その4)「悪として生きる!」:「CroXino -クロシーノ-」(1/2 ページ)
「善人になりたい!」と、「Croxino(クロシーノ)」の世界に飛び込み順調に善人街道まっしぐらと思いきや、急に「悪に生きる人生ってのもアリかもなぁ」と連載方針と正反対のことを言い出したから、さぁ大変。今回は、悪の道に堕ちた男の冒険記をお届けします!
一度の人生、善も悪もやってみたい!
ジークレストが運営する「Croxino(クロシーノ)」は、キャラクターの善悪を自分が取る行動で決める“運命選択オンラインRPG”だ。当連載は、ゲームライターの瓦屋文太ことkawarayaが「どこまで善の人間になれるのか」をテーマに「クロシーノ」の世界をリポートしていく……ものだったが、前回の最後にも触れたとおり筆者は悪の人生を歩んでみたくなってしまった。せっかくの人生なのだから、色んなことをしてみたいですよね! というわけで、今回は新しく追加された職業“ローグ”として生まれ変わり、悪側の視点で紹介しよう。ちなみに、ローグ=悪の勢力という設定はまったくない。ローグの日本語訳が“悪漢”なので、筆者の勝手なイメージとして悪漢をやるなら悪に生きようというわけだ。
バックナンバー
- 「CroXino -クロシーノ-」:善人になりたいーの!――クロシーノ冒険記(その3)「大規模バトルに初参戦!」
- 「CroXino -クロシーノ-」:善人になりたいーの!――クロシーノ冒険記(その2)「念願のギルド加入!」
- 「CroXino -クロシーノ-」:善人になりたいーの!――クロシーノ冒険記(その1)
これまでの善に専念して生きてきた筆者なので、悪の人生はどんなものなのかとキャラメイキング中もはやる気持ちが抑えられず、サクサクっとキャラメイキングを済ませた。筆者がプレイを始めたオープンβテストの頃とは、オープニングの展開やスタート地点、NPCの配置などが変わっているということもあって、とても新鮮な世界に感じた。まずは、今後習得できるスキルをチェック。一番注目したのは、姿を隠せる「隠身」。前回のギルドバトルで集中砲火をくらって秒殺されたトラウマもあり、このスキルさえあればギルドバトルで活躍できるのではと期待しているスキルだ。「隠身」を使った状態でのみ使えるスキルもあり、「隠身」の使い方がローグの戦いのカギになりそうだ。
また、アクティブスキル以外にも「クリティカル率増加」「回避率増加」のパッシブスキルも見逃せない。これらのスキルを習得すると敵の攻撃をかわしつつ、クリティカル攻撃で敵に大ダメージを与えるという華麗な戦いが可能になる。そんなスタイリッシュなローグになるため、いざレベル上げ開始だ!
生活しやすくなっていた「クロシーノ」の世界
職業が変わったとはいえ、ナイトのkawarayaを育てていた経験があるのでレベル上げは非常にスムーズに進められた。まずはなんといってもクエスト。以前は、倉庫番や防具職人などの重要NPCがマップの各地に分散していたのだが、今ではレブレン村に集まっているため、kawarayaを育成していたときよりも移動がとても楽になった。しかも、最初にスキル「回避率増加」を重点的に習得していったおかげで、敵の攻撃をほとんどかわせるので、ほとんどつまずくことなくクエストをこなすことができた。HPやMPの回復を待たなくていいというのは、ローグならではだろう。
クエストのなかでも重要なシナリオクエストを進めていくと、kawarayaのときに苦汁を飲まされたゴブリンのオボルドが再度立ちはだかった。オボルドは手を組まないかと誘ってくるのだが、kawarayaのときはこれを拒否した。だが、今回は迷うことなく「手を組む」を選択。昔プレイをしたRPGで、ラスボスから「味方になれば世界の半分をやろう」という誘いに乗るとゲームオーバーになるというシーンが一瞬頭をよぎったが、こちらはどうなるのか。すると、実力を試してやると言わんばかりに、オボルドと周囲のガーゴイルが一斉に襲いかかってきた。
結局、手を組むかどうかの返事に関係なく、戦いになるようだ。突如として大乱戦が開始。周囲をガーゴイルが囲んで一瞬焦ったが、ガーゴイルの攻撃はミスばかりでほとんどダメージを食らわない。「これは楽勝かも?」と勝利の予感を早くも感じていたが、難敵オボルドがそう簡単に勝たせてくれるはずもなかった。特殊攻撃を連発し、筆者の動きを封じ、その間に魔法攻撃で次々にダメージを加えてくる。
通常攻撃なら自慢の回避率でかわしてしまうのだが、魔法攻撃だとそうはいかない。みるみるうちにHPが減少し、楽勝ムードが一気に吹き飛んでしまった。あわててアイテムインベントリを開いて、ありったけの回復アイテムを使う。これまでほとんど回復アイテムを使う機会がなかったためクエスト報酬のポーションなどをかなりの数持っていたのが幸いし、回復アイテムも底が尽きる前にギリギリでオポルドを撃破! ローグの天敵は魔法攻撃をしてくる相手のようだ。
オボルドに筆者の実力を見せ付けることに成功し、オボルド側の味方になることに。「手を組まない」を選んでも結局はオボルドの命令に従うことにはなるのだが、積極的に協力するのと命令されて従うのとでは会話から得られる情報が異なる。悪側だからこそわかることもあるので、善と悪の両面でシナリオを追いかけるのも面白いかもしれない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
-
「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
-
友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
-
後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
-
毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
-
「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
-
「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
-
余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
- 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
- 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
- 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
- セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」