ニュース
» 2009年09月25日 02時04分 公開

「守り」から「攻め」へと転じたPS陣営――SCEJカンファレンス詳報TGS2009(2/3 ページ)

[池谷勇人,ITmedia]

モーションコントローラは2010年春発売予定

 PS3関連では「ファイナルファンタジーXIII」の本体同梱版と、E3で初公開されたモーションコントローラ関連の発表に注目が集まった。

 まず「ファイナルファンタジーXIII」本体同梱版の発表では、ゲストとしてスクウェア・エニックスの北瀬佳範氏が登壇。正式名称が「『プレイステーション3』FINAL FANTASY XIII LIGHTNING EDITION」となること、価格が4万1600円(税込)となることなどが正式に発表された。

 ちなみにこちらの本体は、セラミック・ホワイトの新型PS3をベースにライトニングのイラストをあしった特別版で、さらにHDD容量も250GBにアップしているのが特徴。今のところ、白ベースの新型PS3はこれだけで、「FFXIII」と同時に本体購入を考えている人にとっては有力な選択肢となりそうだ。

 また北瀬氏は最後に、本日の発表会終了後より、ゲームアーカイブスにて「ファイナルファンタジーVIII」を1500円(税込)にて配信開始することを発表。ゲームアーカイブスでは「ファイナルファンタジーVII」に続きシリーズ2作目の配信となる本作だが、このタイミングで発表・配信開始というのはなかなかニクい演出だ。

スクウェア・エニックス「FFXIII」プロデューサー 北瀬佳範氏
正式名称および価格、発売日が発表となった「FFXIII」同梱版
さらに「FFVIII」がゲームアーカイブスに

モーションコントローラを手に持って説明するショーン氏

 またモーションコントローラのデモンストレーションでは、カプコンの竹内潤氏、SCEJのワールドワイドスタジオ プレジデントの吉田修平氏が登壇し、それぞれ「バイオハザード5」、「リトルビッグプラネット」を使って、実際にモーションコントローラでゲームをプレイする様子を実演。今年のE3で正式発表されたモーションコントローラだが、実際にこれを使って遊ぶ様子が公開されたのは今回がはじめてとなる。

 「バイオハザード5」、「リトルビッグプラネット」ともに、ソフトは今回のデモンストレーションのために制作された特別版を使用。まず「バイオハザード5」では画面内に照準をあらわすポインタが新たに表示されており、これを動かしてより直感的な射撃を行うことが可能となっていた。操作方法としては、左手でデュアルショックを持ち、右手でモーションコントローラを操作するというスタイルで、はたから見ているかぎりではWiiリモコン+ヌンチャクに近い印象。しかしポインタ操作の精度・反応はかなり良さそうで、FPSなどの操作にはかなり適しているように感じられた。

カプコン「バイオハザード」シリーズプロデューサー 竹内潤氏
実際にモーションコントローラを使ってプレイしている様子
画面を直接ポイントし、思った場所を直感的に撃つことができる

 一方、「リトルビッグプラネット」では一人がデュアルショックでリビッツを操作し、もう一人がモーションコントローラでポインタを操作するというスタイルでプレイ。ステージ内には、モーションコントローラでつまんだりひっぱったりできるオブジェクトが多数存在しており、一人が仕掛けを操作し、もう一人がこれを突破していくという、今までとは少し変わった協力プレイを実演して見せてくれた。

SCEJ ワールドワイドスタジオ プレジデント 吉田修平氏
「リトルビッグプラネット」では一風変わった協力プレイを披露
ピンク色に光る床は、ポインタでつまんで動かすことができる

 ショーン氏によれば、モーションコントローラ発売後にあたっては、既存タイトルの一部をアップデートし、モーションコントローラでの操作に対応させることを考えているという。モーションコントローラ専用タイトルの発売を待たなくても、アップデートにより既存タイトルでもモーションコントローラを使って楽しめるようになる――というのは面白いアイデアだ。そのほかの専用タイトル群についても、「近い将来、お見せできると思います」(ショーン氏)とのことだった。

 なお今回竹内氏がデモンストレーションを行った、「バイオハザード5」の特別版については、モーションコントローラと同じく、2010年春に「バイオハザード5 オルタナティブエディション」として発売を予定しているとのこと。

2010年内に、SCEJ作品だけでも13本の対応タイトルが発売予定
新たに発表された「バイオハザード オルタナティブエディション」

10月29日からはデュアルショックに新色が追加されることも明らかに。価格は5500円(税込)で、カラーはメタリック・ブルーとディープ・レッドの2種類

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2311/06/news020.jpg 柴犬「友達〜!!!」 お母さんの寝坊で散歩が遅れた柴犬、ワン友に会えず……→怒りMAXの拒否柴発動に母「スマン……」
  2. /nl/articles/2311/06/news041.jpg 素潜りでイソマグロを突いたら海に引きずり込まれ…… 水深25メートルの激闘が100万再生「怖い」「磯のダンプカー」
  3. /nl/articles/2311/05/news045.jpg カナダ留学中の光浦靖子、得意の手芸でまたしても力作を生み出す 「クオリティ高すぎ」「もープロですね」
  4. /nl/articles/2308/06/news018.jpg 柴犬がプールからあがろうとした瞬間……! 「何回見ても爆笑」「好きすぎる」コントのようなずっこけハプニングが発生
  5. /nl/articles/2311/06/news047.jpg 隣家にいった飼い主、ふと視線を感じると柴犬たちが……? じーっと監視するワンコきょうだいの圧に爆笑
  6. /nl/articles/2311/06/news117.jpg 「スト6」フランス大会決勝、モニターにペンキで中断 環境団体乱入で
  7. /nl/articles/2311/06/news068.jpg 村重杏奈の“最強遺伝子”な弟、7歳バースデーお祝いに黄色い声 姉とうり二つな姿に「幼さが抜けて更にイケメン」「可愛いしカッコイイ」
  8. /nl/articles/2311/04/news008.jpg 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
  9. /nl/articles/2311/04/news016.jpg 突然現れた痩せて汚れた野良猫、「ごはんくだちゃい」と訴えてきて…… 距離が縮まっていく姿に「涙が出ます」と100万再生
  10. /nl/articles/2311/05/news052.jpg 「ここはあんたが座る席じゃないよ」 末期すい臓がんの叶井俊太郎、優先席に座るも高齢者から非難 妻・倉田真由美が明かす
先週の総合アクセスTOP10
  1. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  2. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  3. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!
  4. 「BreakingDown」出場の元プロボクサー、5人から一方的に暴行される 顔面数針縫うも「私は1発も攻撃してません」
  5. 「頭が大きい」「普通ではない」 パリス・ヒルトン、9カ月長男の受診勧めるコメントにぴしゃり「世の中には病んでる人がいるみたい」
  6. 「最期の最期まで闘って」 元「妄想キャリブレーション」水城夢子さん、27歳で病死 2年前には“しばらく療養が必要な病状”で休止
  7. 3児の母・杏、異次元スタイルのパンツスーツ姿が衝撃的 目を疑う脚の長さに「身長の半分股下」「えっ! 本当!? っと思っちゃうくらい」
  8. 志穂美悦子、68歳バースデーに鍛えられた筋肉バキバキの肉体美披露 「いろいろやりたいことがある」「まだ見ぬ自分へ」
  9. 柴犬と父のやりとりに「20分これ見て爆笑してます」「気持ちよすぎるいい返事」 お笑いコンビを超える関係性が100万再生
  10. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 病名不明で入院の渡邊渚、3カ月ぶりSNS更新で「表情に違和感」「そこまで酷い状況とは」 ベッド上で「人生をやり直すこともできません」
  2. 動かないイモムシを助けて1年後のある日、窓の外がありえない光景に 感動サプライズが「アゲハ蝶の恩返し」と話題
  3. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
  4. 「千鳥」大悟、大物美人俳優にバッグハグされた表情に注目集まる 「マジ照れのお顔ですね」「でれでれやん」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 神田愛花アナ、拡散された女子中学生時代ショットにスタジオ騒然「ヤバい」→“アネゴ感”でSNSもざわつく
  7. 「生きててよかった」 熊谷真実、美麗な初“袋とじ”グラビアで63歳の色気全開 真っ赤なドレス着こなす姿に「すごいプロポーション」
  8. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  9. 双子モデル・吉川ちえ、美容整形後のひたいが“コブダイ”状態へ 多額の費用要した修正手術で後悔も「傷がこんなに残りました…」
  10. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!