「DSi LL」名前の由来はやっぱり「LLサイズ」だから? 任天堂に聞いてみた日々是遊戯

ニンテンドーDSの新モデルとして、昨日発表された「ニンテンドーDSi LL」。ところでこのLLって、やっぱり「LLサイズ」だからということでいいんでしょうか?

» 2009年10月30日 18時15分 公開
[池谷勇人,ITmedia]
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今回はストレートでした

画面サイズを比較してみると、こんな感じです

 昨日発表された、ニンテンドーDSの新モデル「ニンテンドーDSi LL」(記事→今度のDSはその名のとおり大きな画面――「ニンテンドーDSi LL」11月21日発売)。初代ニンテンドーDS、ニンテンドーDS Lite、そしてニンテンドーDSiに続いて、DSファミリーでは4代目となる同製品ですが、個人的にちょっと気になったのがその名前の由来。パッと思い浮かぶのはやはり、サイズ表記でよくある「LL」ですが、例えばニンテンドーDSの「DS」は「Dual Screen」の頭文字からですし、ニンテンドーDSiの「i」には、自分自身を意味する「I」と、目を意味する「アイ=eye」のふたつの意味が込められていました(「社長が訊く『ニンテンドーDSi』」より)。ひょっとすると、今回の「ニンテンドーDSi LL」も、何かの頭文字だったり、何か深い意味が込められていたりするのでしょうか?

「『ニンテンドーDSi LL』の名前についてですが、ご想像のとおり、洋服などの“LLサイズ”から、“より大きい”というイメージを表すために命名したものです」(任天堂)

 ――ということで、今回はストレートに「LLサイズ」が名前の由来ということでよかったみたいですね。筆者の友人は「大画面で寧々さんの顔がもっと近くに! 『DSi LL』は『DS 愛 LovepLus』を意味していたんだよ!!」と大興奮していましたが、残念ながらそういう意味ではなかったようです。

 個人的には、本体がビッグになった(=携帯性が下がった)かわりに、画面サイズ&視野角が大幅アップということで、今回の「DSi LL」については「据え置き機のようにリビングで、みんなで楽しむ」という使い方がもっともしっくりくるような気がしています。そんなわけで、大穴で「Living Life」の略とかそんな妄想もしていたわけですが……残念ながらこれも大ハズレ。何事もシンプルで分かりやすいのが一番といったところでしょうか。

 これで市場にはDS Lite、DSi、DSi LLの3モデルがラインアップされることとなったDSファミリー。あなたはどれを選びますか?


公式サイトにはサイズを比較する特設ページも。どれくらいの大きさなのかを体感できる

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