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» 2009年11月04日 14時44分 公開

日本、悲願の初優勝、強豪タイ・フィリピンを制す――「ラグナロクオンライン」世界最強ギルド決定戦RWC2009(4/5 ページ)

[Guevarista,ITmedia]

 2回戦第三試合は日本 vs. ベトナム。ベトナムチームは引き続きチェイサーでなくスナイパーを組み込んだ、壁役と射撃役の分業が際立つ編成で試合に臨む。工夫の甲斐あってか、ベトナムのパラディンは日本勢の阿修羅覇凰拳2連発に耐えるという粘り強さを見せたものの、一転プロフェッサーから崩されて崩壊、日本が1ラウンド目を制した。互いに前ラウンドと同じ編成で臨んだ2ラウンド目は、日本チーム怒涛の阿修羅覇凰拳攻勢でベトナム勢が一気に崩壊して瞬く間に終結、日本の準決勝進出が決まった。


日本 vs. ベトナム

 2回戦第四試合、タイ vs. 韓国は、いわば優勝候補同士の好カード。日本チームの次の対戦相手が決まるという意味でも注目の一戦だった。職業構成はどちらもオーソドックスなもの。1ラウンド目に攻勢をかけたのはタイ側で、阿修羅覇凰拳の連打でパラディンを揺さぶったあと、標的をプロフェッサーに移してこれを沈めるという、日本・ベトナム戦を思わせる展開で一気に韓国勢を突き崩して勝利した。2ラウンド目もほぼ同様の展開で韓国のプロフェッサー、ハイプリーストが沈み、息つく暇もないペースでタイが準決勝進出を決めた。


タイ vs. 韓国

巧みな戦術のタイを、激闘の末日本が撃破

 準決勝第一試合はフィリピン vs. アメリカ。どちらも職業構成はオーソドックスだが、準決勝のマップは高低差が激しく、中央がくぼんで階段で隔てられ、相手への接近ルートが制約される。アメリカ勢は周辺の高所に陣取り、フィリピンは中央に下りてしばし射撃戦が続く。時間をかけて回り込み、アメリカ勢に接近したフィリピンチームが次々にアメリカ勢を凍結させ、ハイプリーストを頭に阿修羅覇凰拳で片付けはじめると、アメリカチームは連鎖的に崩れてフィリピンが1勝を飾った。この展開に学んだのか、2ラウンド目のフィリピンはアメリカ側に迅速に接近、プロフェッサーとパラディンを瞬く間に血祭りにあげて一気に勝負を決めた。


フィリピン vs. アメリカ

 さて。準決勝第二試合は日本にとっての正念場、韓国を破った優勝候補タイとの対決だ。フィリピン・アメリカ戦と同じく高低差の激しいマップで、日本は周辺の高所にとどまり、タイは中央くぼ地に出る。日本勢は動かず、タイ側にクラウンのアローシャワーが降り注いで損害が出ることに業を煮やしたか、マップ右上を回りこんで狭い通路越しにアプローチする。だが日本勢はこれを阿修羅覇凰拳の洗礼で迎え撃ち、パラディンとチェイサーを脱落させつつも互いにチャンピオンの打撃力を残した、一触即発の対峙戦が続く。

 タイ側の巧みな抵抗に苦戦しつつも、日本はじりじりとタイを追い込み、ラウンドを先取した。タイは2ラウンド目に編成を変え、チェイサーの代わりにジプシーを投入、打撃力を維持しつつもスタンによるかく乱戦術に賭けたようだ。前回と同じく左上に陣取る日本勢に対し、タイ側はジプシーを先頭に立てて左下から回り込むが、日本側はジプシーを退けつつパラディンを阿修羅覇凰拳で葬り、タイは反撃で日本のハイウィザードを沈める。ガンバンテインが使えない日本勢は攻めあぐねるが、前に出たジプシーを阿修羅覇凰拳で倒して攻勢を開始、タイのチャンピオンを倒す。ここで流れが決まって、日本は史上初の決勝進出という快挙を成し遂げた。


日本 vs. タイ

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