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» 2009年11月04日 18時33分 公開

「Forza」と言えば痛車! またしても世界に向けて痛車文化を発信する職人たち日々是遊戯

「Forza Motorsport 3」発売からおよそ2週間。前作に続き、今回もやはりネット上では職人たちによる「痛車」作りが話題となっているようです。ところでこの「痛車」、どうやって作られているかご存知ですか?

[池谷勇人,ITmedia]

これだから日本の職人は……

 北米や欧州に先駆け、日本では去る10月22日に先行発売を迎えた、Xbox 360用レーシングシミュレーター最新作「Forza Motorsport 3」。昨年発売された前作「Forza Motorsport 2」では、その豊富なボディペイント機能を駆使した「痛車」作りが話題となっていましたが、今回もさっそく、ネット上には発売日直後から「職人」たちによる痛車画像やムービーが大量にアップロードされるなど、大変な盛り上がりとなっているようです。

ネット上にアップロードされた「痛車」画像の一部。目下大人気の「まいんちゃん」から、思わず座布団を差し上げたくなる「クロネコヤマト」痛車まで、いずれもすばらしい職人技がほとばしってます

 ところでこれらの痛車、実際にはどのようにして作られているかご存知ですか? 「ニコニコ動画」に投稿されたこちらの動画は、「Forza 3」のペイント機能を使って「ドリームクラブ」のヒロイン「魔璃(まり)」の痛車を作成しているところ。実際には完成したイラストを一旦ゼロに戻し、その様子を逆再生することで完成までの様子を分かりやすく見せているわけですが、これを見ればどうやって「痛車」が作られているのか一目瞭然ですね。

 実は「Forza」シリーズのペイント機能にはちょっとした制約があり、例えばJPGやBMPでイラストを読み込んで、それをボディにペタリと貼れば完成……というわけにはいきません。代わりに貼れるのが「バイナル」と呼ばれる、四角や丸、三角といった様々な形のシールのようなもの。本来は簡単なロゴや模様などをデザインするための機能(たぶん)ですが、職人たちはこれを何百枚と重ね合わせることで、上記のようなイラストやキャラクターを表現してしまったというわけです。ちなみに最近では画面をキャプチャしてトレースする方法なども編み出されているそうですが、それでも1000枚近くものシールを、ひたすら色や形を整えながら貼っていくのは相当に骨の折れる作業。職人たちの熱意とセンスには、ほとほと感服させられます。

もちろん「ラブプラス」痛車も作られてます。これなら実際に走っていても「痛車」とは気付かれないかも……?

 というわけで、前作からプレイしていた方には今さらな情報ですが、作り方を知っていると知っていないとではありがたみが段違いなので、あらためて紹介させていただきました。これを見て感動した人、あなたも「Forza 3」で「痛車」職人デビューしてみてはいかがですか?

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