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» 2009年12月02日 19時58分 公開

日々是遊戯:制作期間1年以上! 「アイマスMAD」の常識を覆した動画「3A07」がスゴい

「ニコニコ動画」で先日公開された、「3A07 〜Memories are here〜」なる動画が話題となっています。一見よくある「アイマスMAD」かと思いきや……。

[池谷勇人,ITmedia]

これだから「アイマス」ファンは……!

 「アイドルマスター」ファンの間で今、ある動画が話題になっているのをご存知でしょうか?

 タイトルは「3A07 〜Memories are here〜」。ゲームに登場するアイドルのひとり、三浦あずささんにスポットを当てた約22分のショートムービーで、11月23日に投稿されて以来、再生数は現在までで11万回を突破。マイリスト数ももうすぐ2万に届く勢いで、最近の「アイマスMAD」ではダントツの人気を誇っています。以下、動画に寄せられたコメントを一部抜粋。

  • 10周以上見てるけど涙腺崩壊余裕でした
  • これどこで売ってるの?
  • 1周目と2周目で見方がガラリと変わるよね
  • アイマス2っていつの間に出てたの?
  • 歌詞と映像のシンクロがすごい
  • 公式だろ? これ……
  • おかしいな、画面がぼやけて見える
  • 涙がでるほど感動したのは久々
  • 20分があっと言う間だった

 上で紹介したのは1万件以上にわたって寄せられたコメントの一部ですが、いやもう、そのどれもが絶賛の嵐。恐ろしくなるくらいです。

 「ニコニコ大百科」の説明によれば、制作者は七夕P氏、RAP氏、セバスチャンP氏の3名で、主にシナリオ部分をRAP氏が、キャラクターの3DCGモデル制作をセバスチャンP氏が、エフェクトやコンテ作成などを七夕P氏が担当したとのこと。

 通常、こうした「アイマスMAD」系作品は、あらかじめ録画されたゲームの映像を加工・編集して作られることが多いのですが、この動画ではゲームの映像を使わず、3DCGソフトを使ってキャラクターから背景、小道具に至るまで、すべて一からモデリングしなおしているのが特徴。中でも制作に1年を要したというキャラクターの3DCGは必見で、思わず本物かと見まごうほど。――いや、表情の細かな動きや、何重にもエフェクトがかけられたコンサートシーンの演出などは、もはや本家以上と言っていいかもしれません。

わざわざ一から作り直す気合の入れよう。映像のクオリティは本家以上
あずささん以外のキャラクターももちろん登場します
主な制作ツールはXSI essential 6.5+Adobe After Effects CS4だそう

 そしてもうひとつ、特筆すべきはそのストーリー。ここではあえて多くは語りませんが、タイトルの「3A07」に込められた意味、そして二人の気持ちに気付いた時、恥ずかしながら筆者の涙腺はぶっ壊れました。2回、3回と繰り返して見ると、あちこちに張り巡らされた伏線の豊富さに驚くのですが、初見ではまず、何も考えずに最後まで見てみることをおすすめします。あ、その際、コメントは消して見た方がより楽しめると思いますヨ。

 とにかく、既存の「アイマスMAD」とはあらゆる面で一線を画するこの動画、「アイドルマスター」ファンでなくても、一度見ておいて損はないかと思います。それにしても、これほどの作品が個人レベルで作られるとは……ホントに「アイドルマスター」ファンは変態ばっかりだ!!(褒め言葉)

※追記(12月3日):一部ゲームの映像も素材として使用されているそうです。どの部分かは確認中です。

(C)窪岡俊之 (C)2003-2008 NBGI


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