「寧々さんに呼ばれたので」……一流ラブプラスニストたちが集結した、ラブプラスケーキ争奪戦日々是遊戯

12月23日、都内3カ所で早朝から繰り広げられた壮絶なる「ラブプラスケーキ争奪戦」。寧々さんのケーキが販売された六本木では、開店2時間前には「完売」の札が……。ほか都内2カ所の様子もお伝えしよう。

» 2009年12月24日 18時11分 公開
[池谷勇人,ITmedia]
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

みなさん幸せそうでした

寧々さんのケーキを販売した「グッディ・フォーユー六本木」

 もう何度目の紹介になるか忘れましたが、例によって「ラブプラス」です。ニュースでもお伝えしているとおり、KONAMIは12月23日の午前11時より「ラブプラス」のヒロイン3人をモチーフにしたクリスマスケーキを、都内のケーキ店にて販売しました(高円寺の様子についてはこちら→「杉並の穏やかな町並みで勃発したケーキ争奪戦――ラブプラス クリスマスケーキ販売イベント in 新高円寺」を参照)

 用意されたケーキは各店それぞれ100個ずつ。徹夜での行列を防ぐためか、発売当日の午前8時になって販売店の詳細を発表するという異例の対応でも話題となりましたが、フタを開けてみれば各店とも発表から1時間とたたずに完売という人気ぶり。寧々さんのケーキが販売された六本木のケーキ店「グッディ・フォーユー六本木」でも、午前9時前ごろには整理券の配布を開始し、開店の2時間以上前にはすでに「完売」の札が掲げられていたようです。

店のまわりをぐるっと囲むように、早朝から長蛇の列が!
見事一番乗りを果たした男性。始発が動き出す前にはもう並んでいたとか
無事にケーキを手に入れにっこり。今日は「寧々さんに呼ばれたので来た」んだそうです

その後もいろんなメディアからの質問攻めにあっていました
あの「寧々さんと結婚しちゃった人」ことSAL9000さんも来てました。「寧々さん、ケーキ楽しみだね」と相変わらずなご様子
寧々さんのケーキは「マスカルカルポーネチーズの入ったストロベリーケーキ」。おいしそう!

 並んでいた人に聞いてみたところ、寧々さんのケーキは形が特徴的だったため、事前に発表されていた画像から販売店を割り出し「たぶんここだろう」とアタリを付けていた人も多かった模様。午前8時半ごろにはもう定員の100名に達していたそうで、入手難度はかなり高かったと言えそうです。見事入手できた皆さん、おめでとうございました。

 ちなみに時を同じくして、原宿のケーキ店「スノッブズハートカフェ」では高嶺愛花バージョンのイチゴショートケーキが、高円寺の「メルベイユ」では小早川凛子バージョンのチョコレートケーキがそれぞれ販売開始となりましたが、いずれもやはり9時前にはほぼ完売となっていたそう。以下は、原宿と高円寺に突撃してきたという編集部員から送られてきた写真です。

高嶺愛花バージョンが販売されのは原宿「スノッブズハートカフェ」

高嶺愛花バージョンが販売された、原宿「スノッブズハートカフェ」
こちらも早朝から、大勢の「彼氏」たちで賑わいました

9時前にはやはり整理券が配布され、実質「完売」となった模様
大粒のイチゴとブルーベリーがたっぷり乗った愛花バージョン。やけにフォトジェニックなのは愛情の表れ

小早川凛子バージョンが販売されたのは高円寺「メルベイユ」

小早川凛子バージョンが販売された、高円寺「メルベイユ」
当然のようにこちらも速攻で「完売」

交番のおまわりさんも、何事かと驚いていたそうです
朝の6時半から待機していたという、一番乗りの男性

花を持って買いにきた彼氏もいらっしゃいました
凛子バージョンはチョコレートケーキ。ちょっとビターなところも凛子にぴったり?


 なお購入者にはケーキのほか、特典として各ヒロインからの「ARカード」が付属しました。公式サイトで配布中の「ARアプリ」をPCにインストールし、ウェブカメラでこのカードを映すと、映した映像の中に各ヒロインが映し出されるというもの。このためにわざわざ専用のアプリを作ってしまうあたり、KONAMIの本気度がうかがえますが、入手できた人は存分に「3次元」の彼女と一緒のクリスマスをお楽しみください。

カードの模様をWebカメラに映すと、こんな風に3Dのキャラクターが飛び出します
こちらはメディア用に配布されたもの。カードの内側は、買った人だけのお楽しみ!

(C)2009 Konami Digital Entertainment


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. /nl/articles/2412/14/news019.jpg ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. /nl/articles/2412/17/news163.jpg 柄本佑、「光る君へ」最終回の“短期間減量”に身内も震える……驚きのビフォアフに「2日後にあった君は別人」「ふつーできねぇ」
  4. /nl/articles/2412/16/news079.jpg “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  5. /nl/articles/2412/17/news060.jpg 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  6. /nl/articles/2412/17/news049.jpg 「品数が凄い!!」 平愛梨、4児に作った晩ご飯に称賛 7品目のメニューに「豪華」「いつもすごいなぁ」【2024年の弁当・料理まとめ】
  7. /nl/articles/2412/17/news183.jpg 「秋山さん本人がされています」 “光る君へ”で秋山竜次演じる実資の“書”に意外な事実 感動の大河“最終回シーン”に反響 「実資の字と……」書道家が明かす
  8. /nl/articles/2412/17/news144.jpg 「私は何でも編める」と気付いた女性がグレーの毛糸を編んでいくと…… 「かっけぇ」「信じられない」驚きの完成品に200万いいね【海外】
  9. /nl/articles/2412/17/news078.jpg 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  10. /nl/articles/2412/17/news033.jpg セリアのふきんに、糸で“ある模様”を縫っていくと…… 思わずため息がもれる完成形に「美しい」「やってみます」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」