トップ10
» 2010年02月10日 21時24分 公開

作り手のいたずら心Weekly Access Top10

昔のゲームにはいろいろ仕込まれていたものです。バグも含め、それらが裏技として注目を集めていましたね。

[ITmedia]

 2月入っての最初のWeekly Access Top10です。もっとも注目を集めたのが、「真・女神転生」の初期ロットにのみ仕込まれていた都市伝説について。ある日、ゲームをしようと電源を入れると、「すぐにけせ」の赤い文字が羅列する……。確かに、何も知らずにこれを見たら、すぐに消してしまいたくなるほど怖いです。これは開発者のいたずら心で、65536分の1の確率で出現する隠し要素だったのですが、初期ロットにのみ仕込まれていたため、長らくウワサの域を出なかった裏ワザでした。

 昔のゲームには、こうした“余地”がまだあって、開発者の仕込みから偶然の産物まで、さまざまな“裏ワザ”と呼ばれることになる隠し要素やゲームバランスを壊す現象が、ざっくざくと発見されたものです。文字の間違いといった細かいものから、ゲームバランスを壊す無限増殖やいきなりクリアなど、裏ワザがどこかしらで発見されるたびに、それを検証しようと胸を高鳴らせていたものです。中にはガセネタまであって、無駄に時間を費やしたプレイヤーも多かったはずです。某ゲーム雑誌の某コーナーには踊らされたなぁーと、ふと思い出した次第です。

 元々、開発元が仕込んでいたものは、いずれゲーム雑誌などで公開されたものですが、バグを含めた開発者の意図しないものに関しては、途中から闇に葬られるものもありました(今回のように行き過ぎなので初期ロットのみで修正したものも含め)。こうして「そういえばあったあった」みたいな裏ワザが動画共有サイトなので散見できるようになりました。そういう検証動画などを見るにつけて、けっこうゲームソフトってもの持ちいい人がいるんだなーと変なところで感心してしまいます。

 皆さんがお手元に残しているレトロゲームにも、こうした裏ワザが隠されているのではありませんか?

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