CSアタック決めまくりで肉食系男子に変身?――「God of War 3 Global Media Day」リポート(2/2 ページ)
こうして、筆者は数時間に渡り「God of War 3」をひたすらプレイしまくったのだが、そこで改めて感じたのは、本作の魅力の一番は、アクションゲームの爽快感を思う存分堪能できる点にあるのだろう、ということだった。「God of War」シリーズは、ギリシャ神話をモチーフに作られた統一された世界観が通底にあり、それが映画的な演出とあいまってゲームとしての魅力を大いに高めている。ただ、そうしたギリシャ神話の話を抜きにしても、ほとんど人間に近い(とはいえかなりマッチョではあるが)体格を持つクレイトスが、わずかなばかりの武器と覚えた魔法を武器に、バカでかい相手をひたすらバッサバッサと切り倒していく姿がとにかく痛快なのだ。
ボスキャラは前作の「〜2」以上に大型化しており、クレイトスがその分小さく見えてしまうのだが、クレイトスが切り倒すときの技は半端ではなく、ある程度弱らせたボスキャラクターにパッド操作数回でコンボの大技「CS(Context Sensitive)アタック」を決めると、想像もつかないような派手さで相手が倒れていく。
例えば、ケンタウルスにCSアタックを決めると、腹部を切り裂き内蔵が露出し、引きずった内蔵ごと壁に投げつけるとペシャンと潰れてしまう……といった具合に。文字で読むと「何とも残忍でグロテスクな」と思われるかもしれないが、演出がグロ一歩手前のバランスでとどまっているため気にならない。というか、「God of War」の世界に引き込まれるうちに感性が「肉食化」され気にならなくなってしまうのかもしれない。筆者もプレイ直後は「ケンタウルスの腹から出た血しぶき、あれはすごいねぇ!」などとBLTサンドをパク付きつつ興奮気味に語る不謹慎な輩に成り下がってしまっていたのだから……まさに身も心も肉食系にさせられてしまう、God of War 3はそんなゲームだといえる。
最後にStig Asmussen監督に日本のゲーマーへのメッセージを頂いたので紹介したい。
「私も、過去に“キャッスルヴェニア”“デビル・メイ・クライ”など多くの日本のゲームを楽しんできましたし、そこから大きく影響を受けてきました。日本の皆さんにも、今回『God of War 3』を楽しんで頂きたいし、そうした経験をしていただきたいと思います」

7-elevenの店頭でスラーピー(シャーベット状にしたジュース。かつては日本のセブンイレブンでも販売していた)を購入し、カップにあるシリアルナンバーを集めてポイントを貯めるとクレイトスをパワーアップする「Morpheus Armor」をプレゼントするキャンペーンを実施中関連記事
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