アエリアが贈る新作オンラインゲームの名前は「バトルコロジー」

アエリアが日本で先行公開する新作オンラインRPGの邦題が決定。4月8日からクローズドβテストの募集も開始する。

» 2010年04月07日 20時16分 公開
[ITmedia]

 アエリアが日本先行公開の新作オンラインRPGとして発表した「Soul Master(ソウルマスター)」の邦題が「バトルコロジー」に決定。4月8日午後6時からクローズドβテスト会員の募集を開始すると発表した。

 本作は、ペットユニット「コロジー」と協力してミッションを進めていく、バトル要素の強いアクションRPGで、日本先行公開に合わせ、ゲームの特徴をイメージしやすいタイトル名へと変更したとのこと。4月8日午後6時にはティザーサイトも一新される。


 「バトルコロジー」は、三国に所属するマスター達がそれぞれ戦い、時には旅の仲間となるコロジーを従え、建設物を配置しながら、チャレンジミッションやクエストミッションを攻略、さらにはプレイヤー間での戦闘バトルモードに挑むアクション戦略RTS。敵はモンスターと最先端AIを完備したマスター、そしてプレイヤーと3通り用意される。

 頼もしい旅の仲間となるコロジーは各国6種類、7色からなる。その攻撃スタイルやスキルはそれぞれ異なり、特徴を生かすことにより戦闘シーンをより華やかなもにするだろう。マスターは別名コロジーリンカーとも呼ばれるのだが、それはコロジーがマスターの命令だけに従うからである。

 戦略の重要なポイントになる建設システムも紹介しておく。RTS特有の建物テックツリーを実現し、多様な戦略が可能となっている。それぞれの建設物は、各国の特徴を生かした異なる風貌を持っている。

 チュートリアルの位置付けでもある「チャレンジミッション」のほか、本格的なPvEコンテンツ攻略型ゾーンで構成される「フィールドミッション」、そしてマスターVS.マスター、またはマスターVS.AIマスターの戦いの場となる「バトルロビー」(個人戦とチーム戦があり、両方とも最大6名まで参加が可能)を収録。NPCよりクエスト受注し、モンスター討伐や配達クエストなど提示された条件をクリアしていく、「クエストミッション」も当然遊ぶことができる。

プロローグ

始まりは、1つの国だった。

とある学者が発見した「魔法」は、それまで数百年にもおよび栄華を誇っていた「エルランド国」に大きな衝撃を走らせた。

魔法を推進する「改革派」と、魔法を封印してこれまで通りの生活を守ろうとする「保守派」は激しく対立し、やがて世界最大規模の「魔法大戦」へと発展した。

果てしない戦いであるように思えた魔法大戦は、改革派が勝利を収め終戦の時を迎えた。一方で、敗北した保守派は北方の大陸へ撤退し、大小の国家を形成した。

北方の国家は徐々に力を集め、やがて強力な「ブレイブ連合国」誕生させ、蒸気機関や機械文明の発展に成功した。また、改革軍は魔法を利用した高度な文明を発達させ、「ミスティ帝国」を興した。

それぞれの国は互いに大陸の北と南の支配者として君臨し、長い時を経て過去の戦争を忘れ平和を取り戻したかに見えた。

しかし……。

ある啓示が両国へもたらされ、大陸各地で謎の事件が頻発。さらに伝承にしか語られなかった新たな種族「ハルモニア族」の登場により、大陸は混乱の時代に突入していく。

ブレイブ連合国、ミスティ帝国にもたらされた啓示とは? 謎の事件の原因は一体何なのか? ハルモニア族とは? 謎を解明するのはあなたかもしれない。


ブレイブ連合国

ナイト

 ブレイブ連合国は、ナイト、ドワーフ、スレイヤー族、そのほか多様な部族の連合で形成されている連合国家である。その中でもナイトは“過去の支配者”と呼ばれ、かつて長い歴史を誇ったエルランド国を収め、大陸の支配者として国家員を務めた者がそのほとんどを占める。魔法対戦で敗北を帰して以来、ミスティ帝国に大陸を明け渡すことになった彼らは、かつての大国を取り戻すために機会を狙い力を集めている。ブレイブ連合国という名前の下で……。主要な武器は片手剣。マスターの中でも特に体力があり、剣術を磨いてきた。


ミスティ帝国

プリースト

 神エアリスの力の魔法を使えるマスター達の集合体だ。魔法戦争の勝利者でもあり、同時に過去のエルランド国家院も多い。

 啓示の日に降り注いだ暗黒シードの力を恐れ、魔王ダークリバイアスの復活を阻止しようと、帝国すべてのソウルリンカーを集めて、世の中を浄化に努めている。当初より、プリーストはミスティ帝国と敵国であるブレイブ連合国を牽制するために存在している。

 ワンドを使い、様々なスキルの遠距離攻撃を繰り出す。


ハルモニア族

ベアキャット

 かつては継承にしか語られなかったハルモニア族の中でも、彼らは俗世との関係を一切断って生活していた。そんな彼らは自然との調和を何よりも大事にしている。

 普段から大陸の新支配者のミスティ帝国の魔法の力に自然への脅威を感じていたが、啓示の日に降り注いだ暗黒シードの出現により、完全に自然との調和の崩壊を肌で感じ始めた。彼らハルモニア族は一大決心をして、ベアキャットを俗世に出現させて、自然との調和を守ろうとする。

 両手にナックルやクロウを装着して、素早い攻撃する。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2503/23/news033.jpg 段ボールに切れ込みを4つ→“信じられない変形”をするライフハックに80万再生の反響 「今世紀最高の技だ」
  2. /nl/articles/2503/24/news047.jpg 「無くては困る」 ワークマンの“980円シャツ”に称賛の声が続出 「価格以上のクオリティー」「他には無い」
  3. /nl/articles/2503/23/news042.jpg ニットで口元が隠れた赤ちゃん、そっと脱がせてみると…… “想像を超える”表情が2300万再生「心に刺さった」「今まで見た中で1番!」【海外赤ちゃん記事3選】
  4. /nl/articles/2503/22/news007.jpg ディズニーランドがオープンした1983年当時、カップルだった2人→37年後…… 目頭が熱くなる現在の姿に感動
  5. /nl/articles/2503/22/news033.jpg ガンダムのイラストにしか見えないのに…… “意外すぎる正体”に脳がバグる「理解が追いつかない」「目を疑います」
  6. /nl/articles/2503/24/news049.jpg 「笑ったwww」 モンハン新作で再現した“超有名他社ゲーキャラ”が完璧過ぎて325万表示の反響 「いつの間にコラボしたんだ」
  7. /nl/articles/2503/23/news052.jpg 冷たい海に捨てられた子猫を保護→10カ月後…… 「めちゃくちゃ美猫」驚きの現在に「感動しました」
  8. /nl/articles/2503/24/news034.jpg 「多分日本で1位、2位を争う」 3児のママが書いた“通園経路図”がすごい! 「えーめちゃ最高ですね」「中高生だったら溜まり場」
  9. /nl/articles/2503/23/news031.jpg 黒ギャルが“憧れの地雷系メイク”に挑戦したら…… “もはや別人”の大変身に「これはもう詐欺w」「一気に雰囲気変わった!」
  10. /nl/articles/2503/24/news085.jpg スタバでモバイルオーダーしたら…… ママが設定した“ニックネーム”に気付いた店員のステキすぎる接客が「接客神」「優しい世界」と反響
先週の総合アクセスTOP10
  1. 雑草ボーボーの運動場に“180羽のニワトリ”を放ったら…… 次の日、まさかの光景に「感動しました」「すごい食欲」
  2. 40歳・女性YouTuber「18年間、脇毛を処理していない」→“処理しない理由”語る 「脇のみならず……」
  3. 「恩師ビックリするやろなぁ」 中学3年で付き合い始めた“同級生カップル”が10年後…… まさかの現在に反響
  4. 使わない靴下をザクザク切って組み合わせると…… 目からウロコの再利用法が2500万再生「とてもクリエイティブ」【海外】
  5. ペットのカエルを土に埋め、約半年間放置→掘り返してみたら…… 「すげぇ」予想外の結末に「ほんと不思議」
  6. 「絶対当たったわこれ」→「は?」 ガリガリ君の棒に書かれていた“衝撃の文章”に「そうはならんやろ」 投稿者に当時の思いを聞いた
  7. コメダ珈琲店で「軽い食事」を注文 → 出てきた“まさかの実物”に思わず大仰天 「逆詐欺ですね」「軽食という名の主食」
  8. 最恐雑草“ヤブガラシ”根元をハサミでチョキッと切ると…… “驚愕の結末”に「すごい」「知りませんでした」
  9. 「笑い過ぎて涙が」 小学生次男、宿題で先生に不正を疑われる→まさかの原因が530万表示 「じわじわくる」 投稿者に話を聞いた
  10. 大阪梅田駅で撮影された“奇跡のような光景”に「今まで見たことない」「本当に贅沢な眺めだ」 全ホームにマルーンカラーが整列
先月の総合アクセスTOP10
  1. 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  2. コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
  3. パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  4. 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
  5. 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  6. 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
  7. 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
  8. “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
  9. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  10. 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に