GACKTさん登場に会場圧倒される――「ドラゴンネスト」完成披露会(2/2 ページ)

» 2010年04月19日 14時40分 公開
[ITmedia]
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 「ドラゴンネスト」は、昨今話題のAR(拡張現実)にも対応する。ただし、従来のマーカーを読み込んで特定の画像を表示させるものではなく、画像から読み込むことができ、かつゲーム内のレベルによってキャラクターの姿が変化するといった施策が練られている。また、テーマソングに起用されているKOKIAさんのCDジャケットを読み込むと、本作のPVが流れるといった企画も実施される。なお、これらの施策は5月27日からの公開となる。

“白”と“黒”の呼応するテーマソング――荘厳にGACKTさん登場

 披露会では、本作の“ホワイトバージョンテーマソング”にあたる「Road to Glory 〜 for Dragon Nest」を歌うKOKIAさんによるミニライブが華を添えた。KOKIAさんはゲームのPVを事前に見た際、その映像にインパクトを受け、すぐに歌が浮かんだのだそうだ。その透明感ある歌声と本作の世界観をさらに広げるパワーあふれる曲で、会場を圧倒するミニライブとなった。


 KOKIAさんが歌う「Road to Glory 〜 for Dragon Nest」がホワイトバージョンならば、それに対をなす“ブラックバージョンテーマソング”はなんなのか……。会場に雷鳴がとどろくやいなや、ステージ奥のスクリーンが落ちると、巨大なドラゴンの造形物の前に主人公たちのライバルとなるベルスカードの衣装を着たGACKTさんが出現。GACKTさんがベルスカードのボイスを担当することと、もうひとつのテーマソングに起用されたことが告げられた。テーマソングは6月18日にエイベックスより発売予定の新曲CDシングル(タイトル未定)になるとのこと。そのこだわりぬいたベルスカードの衣装は、仮面ライダーシリーズなどの特撮スーツを製作するレインボー造形企画によって作り込まれており、GACKTさん自身の要望も反映されているこだわりの逸品となっている。



 GACKTさんは、ベルスカードを演じるにあたり、単なる悪役としてではなく、彼なりの正義を貫いた結果、主人公と相いれないだけであり、その熱い想いを冷たく放つバランスと雰囲気のあるキャラクターに仕上げたと報告。実際に収録したお気に入りのセリフをかいつまんで紹介し、会場中を魅了してみせた。


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※画面は開発中のものです。


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