MMORPG「カルペディエムII（邦題未定）」日本における独占配信権契約締結

アエリアは、韓国のGNISOFTとSesisoftと契約を締結し、日本で「CARPEDIEMＩ」の後継となるMMORPG「CARPEDIEMII」の運営に乗り出す。

[ITmedia]

　アエリアは、韓国のGNISOFTが開発を行い、Sesisoftがグローバルパブリッシング行うMMORPG「CARPEDIEMII（カルペディエムII／邦題未定）」に関して、日本国内における独占ゲーム配信権に関する契約を締結いたと発表した。

　「カルペディエムII」は、現在5カ国以上でサービスを展開しているMMORPG「CARPEDIEM?」の後継作として開発されたMMORPGで、「カルペディエム?」のゲームエンジンをベースに自社開発を行った“G4エンジン”を導入し、可愛いキャラクターや、カスタマイズ可能な乗り物に乗りながら戦闘を行うことができる「Riding Petシステム（仮）」、育成したペットモンスターを結晶化することで装備強化が行える「プパシステム（仮）」などの特徴を備えたタイトルとのこと。6月7日に調印式が行われ、今回の発表へと至った。

左からGNISOFT CEOのRichard Park（パク・ウォンボム）氏、アエリア 取締役オンラインビジネス本部本部長 中川英明氏、Sesisoft CEOのKANG SUNG WOUK（ガン・ソン・ウク）氏