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» 2010年06月17日 17時55分 公開

一時は10万円以上の値も――「ゲームの父」と言われた故・横井軍平氏の名著が13年ぶりに復刻へ日々是遊戯

ゲームファンの間では幻の名著と呼ばれた「横井軍平ゲーム館」がこのたび13年ぶりに復刻されるとのこと。オリジナルは一時10万円以上で取引されていたほどの「激レア」本ですが……。

[池谷勇人,ITmedia]

ゲームファン必読の「激レア」本です

表紙のデザインはファミコンカラーをイメージしたものに

 ファミリーコンピュータやゲームボーイなど数多くのヒット商品を送り出し、「ゲームの父」とも呼ばれた故・横井軍平氏。そんな横井氏の金言が収められた、ゲームファン必読の名著「横井軍平ゲーム館」が、このたび13年ぶりに復刻されることが決定しました。

 復刻版となる「横井軍平ゲーム館 RETURNS ─ゲームボーイを生んだ発想力」では、オリジナルの内容に加えて共著者である牧野武文氏による序文やブルボン小林氏の解説、編集部による注釈などを新たに追加。また年表や図版類などもリニューアルされており、現在の業界概況に照らし合わせながら横井氏の仕事を読み解いていくことが可能となっているそう。「ウルトラハンド」や「ファミリーコンピュータ」「ゲームボーイ」といったヒット商品はいかにして生まれたのか、「枯れた技術の水平思考」に代表される、横井氏の仕事術・発想術とはどういったものなのか――。いずれもゲームファンにとっては必読の内容と言えるでしょう。

 そもそも「横井軍平ゲーム館」は発行部数が非常に少なく、中古市場では一時10万円以上の値が付いていたことでも有名。今でもAmazonマーケットプレースでは3万円近い価格で出品されており、その「激レア」ぶりをうかがうことができます。今まで「欲しかったけど買えなかった!」という人にとっては、まさに待望の復刊と言えそうです。

「横井軍平ゲーム館 RETURNS ─ゲームボーイを生んだ発想力」は、6月25日にフィルムアート社より発売予定。価格は2100円となっています。

復刊が決まった今でも、原本は3万円近い価格で出品されています

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