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先輩vs.後輩――「キミ☆スタ」は、大人のコミュニケーション力を鍛えるか?社内でガチンコ野球対決、勝手に開催(3/4 ページ)

» 2010年07月01日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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予想を的中させるためのセオリーを学ぼう!

なぜポイントがひとつも入っていない? 誰かの策略?

 ――ということで、晴れて「キミ☆スタ」のオーナー登録を済ませた先輩と後輩は、はたして、ゲームをうまくこなすことができるのか……。あらかた説明し、オーダー登録まで済ませた2人は、翌日プロ野球の試合結果が出そろったのを確認し、ログインして結果を見ることにした。さすが知識と経験に裏打ちされた先輩の予想はある程度当たり、ポイントを獲得している。一方、説明を聞いていなかったのか後輩は、ポイントがひとつも入っていない事態に……なぜ?

試合終了後には予想した結果が表示される!

結果表示画面

 試合のある日には、全試合終了から2〜3時間後に予想した結果を見ることができるようになる。予想したメンバーが試合に出ていれば「出場」と表示され、さらに活躍度に応じたポイントが加算または減点され、最終的に全選手分の合計値がその日に獲得したプレイヤー(オーナー)のポイントとなる。

 例えば、野手の場合はホームランを打つと100ポイント、シングルヒットなら20ポイントが加算され、逆に三振すると40ポイントのマイナスになってしまう。ただ単に試合に出た選手を当てるだけが能ではない。単に試合に出たかどうかを当てるだけでなく、実際の試合でどれだけ活躍できるかを予想するところが「キミ☆スタ」の奥深いところなのだ。

※ポイントの詳しい計算方法は、「プレイガイド」のページを参照しよう!

 後輩になぜポイントがついていないのか。試合の速報をよく見てみると(NPBの公式サイトにアクセスして結果を確認)、後輩がメンバーに選んだ選手が全然試合に出ていない……。

 前述したとおり、メンバー登録した選手が試合に出ないとポイントが一切つきません。ということは試合自体がなければ活躍のしようがないのです。手持ちのカードが少ない初めのうちは、なかなか当たらないのはある程度仕方がない面はありますが、最初は誰でも条件は一緒です。たくさんの選手カードを持っていたとしても、試合が始まる前にどの選手が出場するかどうかを当てるのは難しいと感じるかもしれませんが、ある程度確率を高める方法はあります。

知っておくと役に立つ! 予想をより的中しやすくするためのポイント

試合日程を確認しよう!

 より多くのポイントを獲得するためには、ただ主力選手のカードを集めるだけでなく、あらじかじめニュースや新聞などを見て試合のスケジュールを確認しておくのが基本中の基本。毎日、12球団が必ず試合をしているとは限らない!

※例:6月16日の日程を見ると中日と北海道日本ハムの1試合しか組まれていない。よって、この日に限ってはオーダーを全員2チームの選手だけで固めてしまう、といった戦略が立てられる。

チームごとの主力選手を調べよう!

 野手については、ほぼ毎試合に出場するレギュラーは誰なのかを把握すること。新聞やスポーツニュース、ありはNPBのサイトで試合のオーダー・成績表を見て調べてみよう。

 またゲーム中には、選手カードのデータにある「試合数」という項目を見て、出場試合数が多い選手を優先して起用するのもひとつの方法。初めのうちは、まずはカードを集めたら「試合数」の多い選手を積極的に起用してみるのがオススメだ!

先発ピッチャーはローテーションを見極めろ!

 どのチームにも常時およそ5〜6人の先発ピッチャーがいて、1試合ごとに順番に登板するローテーションシステムをとっている。なので、1人の先発ピッチャーが登板するのは週に1回程度。先発の予想が的中したら、すぐに別のピッチャーに登録を変更するのがセオリーだ。ただし、雨で試合が中止になったり、あるいは相手チームとの相性によって順番がズレてしまうこともあるので要注意。

 さらにパ・リーグの先発投手については、試合前日に先発ピッチャーを公表する「予告先発」をするシステムになっているので、この情報を利用しない手はない。もし予告先発に発表された選手カードを持っていた場合は、必ずメンバーに登録しよう!

※注意点:試合のある日は、規定の時間が過ぎると「メンバー登録」が不可能となり、試合が始まってからもメンバーの変更はもちろん一切することができない。毎朝ニュースサイトや新聞などで、その日に試合があるかどうかをチェックする習慣をつけておこう。

 なお、覚えておくと便利なソート機能を紹介する。「オーダー登録」画面などにおいて、「試合数」「打率」「防御率」などの部分をクリックすると出場が多い順に選手カードが自動的にソートされる。



 その後、毎日ログインして新しい選手カード獲得を繰り返しては、各球団のレギュラー(と、思われる)選手をメンバー登録に励んだ後輩。しかし、長年のプロ野球ファンとほぼ現在の情報を得ない素人との実力差は現時点ではいかんともしがたい状態でした……。起死回生の打開策はあるのでしょうか?

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提供:株式会社フジテレビジョン
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Gamez 編集部/掲載内容有効期限:2010年7月31日