レビュー
» 2010年07月20日 12時48分 公開

ついにミコッテ解禁!! 「FF XIV」は新たなるステップへ――βテスト体験リポート(3/4 ページ)

[板橋舟人,ITmedia]

バトルシステムは大幅に変更、よりスピーディに

 続いて、新しくなったバトルシステムに触れていこう。まず「XIV」では、移動状態である“パッシブモード”と、抜刀状態である“アクティブモード”の2種類があり、モンスターを発見したらアクティブモードへ移行し、アクション(技)を選択して戦う仕組みだ。「XI」のバトルとは異なり、一定時間おきに自動攻撃してくれるオートアタックは存在せず、攻撃や魔法といった行動を行うには、すべてプレイヤーが指示を出す必要がある。

 αテストでは、アクションを選択したら一定時間後にそのアクションが実行され、その後数秒間はその技が使えない時間が存在した(魔法ではないが、いわゆるリキャストタイム)。これにネットゲーム特有のラグが加わり、あまり頻繁にアクションを実行できなかったのだ。

 それが、βテストではアクションゲージを消費するシステムに変更された。バトルはアクションゲージが溜まった状態でスタートし、アクションを実行するとゲージを消費する仕組み。ゲージは時間で徐々に回復し、さらにアクションを実行してもすべてを消費するわけではない。基本的なアクションは、リキャストタイムも無くなり(挑発ほか一部のアクションには存在する)、アクションをポンポン連発することが可能になった。プレイヤーの待機時間が大幅に減ったおかげで、バトルのテンポは大幅に向上し、より爽快感が増したシステムへと改良されたのだ。

 そんな感じで攻撃を行うと、TPというポイントが蓄積されていく。このTPを消費して発動できる、強力なアクションも存在する。

画面中央の少し右、“Action”と書かれているのがアクションゲージ。画面下にズラッと並ぶアクションを選択すると、このゲージを消費して攻撃を行うシステムだ。ゲージの長さはアクション毎に異なる。ちなみに、数字が表示されているアクションは、発動にTPを必要とする強力なモノ

βテスト前の先行体験では、強力なキャラクターを用いたリーヴクエストを体験できた。巨大なカニ“メガロクラブ”を討伐する、という内容だったが、途中でコイツが逃げたため、追いかけっこをするハメに。K編集長は「ララフェルかわいいですね〜」を連発してご満悦の様子だった

バトル以外の変更点は?

 ここからは、直接的なバトル以外の変更点について触れていこう。先に述べたように、バトルはアクションを選択して戦うシステムだ。クラスのランク(レベル)が上昇すれば、新しいアクションを覚える仕組み。

 覚えたアクションは、アクションバーに登録すれば、バトル中に使用可能だ。このバーは、αテストでは10×2の20個のみ登録できたが、βテストでは合計30個に拡大された。ちなみに、アクションごとにポイントが設定されており、設定されたポイントを上回らないようにアクションを登録する必要がある。例えば合計ポイントが30までの場合は、1つ登録すると2ポイント消費するアクションを15個まで登録できる、という仕組みだ。どのようにアクションを組み合わせるか、という戦略も楽しめそうだ。

 アクションバーは外見が「XI」のマクロパレットに近いが、そのシステムは大幅に異なることを留意しておきたい。なお、「XIV」のバトルはスピーディーかつ操作量が多いため、チャットによるコミュニケーションが難しいことが予想される。そのため、何かしらのコミュニケーションツールが実装される予定とのことだ。こちらのほうが、「XIV」でいうマクロに近い存在になるのかもしれない。

 ちなみに、アクションはさらに、特性とアビリティの項目が存在する。特性は常時発動する能力で、アビリティはクラフター(生産)系の能力だ。

 なお、βテストではチャットログのフィルターや、ゲーム内でのコンフィグも実装され、より快適にプレイできるよう改良されていることも記載しておきたい。

アクション関連の設定画面(左)。ちなみに装備画面(右)もαテストから大きく改良されている。これらはまだまだ調整されていくようだ

 続いて、キャラクターの強化システムに触れていこう。αテストでは、キャラクターのフィジカルレベル(基本的なレベルに該当するモノ)が上昇するとポイントを得られ、そのポイントを振り分けてステータスやHPを成長させるシステムだった。

ボーナスの配分画面。ステータスの項目がαテストから変化した。割り振ったボーナスは“還元”で振り直すこともできるようだ

 これがβテストでは、任意に成長できるのはステータスと属性値のみに変更され、HPとMPはクラスランクに応じたモノが適用される。ステータスと属性値を成長させるポイントは、αテストでは同一のポイントを消費していたが、βテストではフィジカルボーナスとエレメンタルボーナスに分けられたため、両方をまんべんなく成長させられる。ちなみにステータスは、AGL、CHR、LUKがなくなり、代わりに新たにPIE(おそらく信仰心)という項目が加わった。これらがどのようにゲーム中に影響するかは明らかにされていないので、その効果はぜひ自身で成長させて体感してほしいところだ。

 成長しているクラスから、ランク(レベル)が低いクラスにチェンジするとそのクラスに応じたHP、MPに変更されたため、プレイ感覚は若干「XI」のジョブチェンジシステムに近くなった感じであろうか。なお成長させたステータスは、クラスを変更してもそのままなので、フィジカルレベルを上げるメリットは存在する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2311/06/news020.jpg 柴犬「友達〜!!!」 お母さんの寝坊で散歩が遅れた柴犬、ワン友に会えず……→怒りMAXの拒否柴発動に母「スマン……」
  2. /nl/articles/2311/06/news041.jpg 素潜りでイソマグロを突いたら海に引きずり込まれ…… 水深25メートルの激闘が100万再生「怖い」「磯のダンプカー」
  3. /nl/articles/2311/05/news045.jpg カナダ留学中の光浦靖子、得意の手芸でまたしても力作を生み出す 「クオリティ高すぎ」「もープロですね」
  4. /nl/articles/2308/06/news018.jpg 柴犬がプールからあがろうとした瞬間……! 「何回見ても爆笑」「好きすぎる」コントのようなずっこけハプニングが発生
  5. /nl/articles/2311/06/news047.jpg 隣家にいった飼い主、ふと視線を感じると柴犬たちが……? じーっと監視するワンコきょうだいの圧に爆笑
  6. /nl/articles/2311/06/news117.jpg 「スト6」フランス大会決勝、モニターにペンキで中断 環境団体乱入で
  7. /nl/articles/2311/06/news068.jpg 村重杏奈の“最強遺伝子”な弟、7歳バースデーお祝いに黄色い声 姉とうり二つな姿に「幼さが抜けて更にイケメン」「可愛いしカッコイイ」
  8. /nl/articles/2311/04/news008.jpg 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
  9. /nl/articles/2311/04/news016.jpg 突然現れた痩せて汚れた野良猫、「ごはんくだちゃい」と訴えてきて…… 距離が縮まっていく姿に「涙が出ます」と100万再生
  10. /nl/articles/2311/05/news052.jpg 「ここはあんたが座る席じゃないよ」 末期すい臓がんの叶井俊太郎、優先席に座るも高齢者から非難 妻・倉田真由美が明かす
先週の総合アクセスTOP10
  1. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  2. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  3. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!
  4. 「BreakingDown」出場の元プロボクサー、5人から一方的に暴行される 顔面数針縫うも「私は1発も攻撃してません」
  5. 「頭が大きい」「普通ではない」 パリス・ヒルトン、9カ月長男の受診勧めるコメントにぴしゃり「世の中には病んでる人がいるみたい」
  6. 「最期の最期まで闘って」 元「妄想キャリブレーション」水城夢子さん、27歳で病死 2年前には“しばらく療養が必要な病状”で休止
  7. 3児の母・杏、異次元スタイルのパンツスーツ姿が衝撃的 目を疑う脚の長さに「身長の半分股下」「えっ! 本当!? っと思っちゃうくらい」
  8. 志穂美悦子、68歳バースデーに鍛えられた筋肉バキバキの肉体美披露 「いろいろやりたいことがある」「まだ見ぬ自分へ」
  9. 柴犬と父のやりとりに「20分これ見て爆笑してます」「気持ちよすぎるいい返事」 お笑いコンビを超える関係性が100万再生
  10. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 病名不明で入院の渡邊渚、3カ月ぶりSNS更新で「表情に違和感」「そこまで酷い状況とは」 ベッド上で「人生をやり直すこともできません」
  2. 動かないイモムシを助けて1年後のある日、窓の外がありえない光景に 感動サプライズが「アゲハ蝶の恩返し」と話題
  3. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
  4. 「千鳥」大悟、大物美人俳優にバッグハグされた表情に注目集まる 「マジ照れのお顔ですね」「でれでれやん」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 神田愛花アナ、拡散された女子中学生時代ショットにスタジオ騒然「ヤバい」→“アネゴ感”でSNSもざわつく
  7. 「生きててよかった」 熊谷真実、美麗な初“袋とじ”グラビアで63歳の色気全開 真っ赤なドレス着こなす姿に「すごいプロポーション」
  8. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  9. 双子モデル・吉川ちえ、美容整形後のひたいが“コブダイ”状態へ 多額の費用要した修正手術で後悔も「傷がこんなに残りました…」
  10. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!