バンダイナムコゲームス「facebook」にオリジナルゲームとともに参入

facebook向けに「City of Football」と「Treasure Abyss」の2つのタイトルを配信開始。

» 2010年08月19日 14時50分 公開
[ITmedia]

 バンダイナムコゲームスは、ソーシャルネットワーキングサービス「facebook」に対し、本格的にコンテンツの提供を開始すると発表した。「facebook」向けオリジナルゲームは、「City of Football」と「Treasure Abyss」の2つ。まずはβ版を8月下旬より配信開始する(※配信当初は英語版のみの配信)。

 ゲームはどれも基本無料でプレイできるゲームアプリの中に、アイテム購入による課金システムを取り入れており、ソーシャルゲーム市場での収益スタイル確立を期待している。今後は、iPhone/iPod touch用の同ゲームの配信も予定しており、世界最大規模のSNS サイトと、SNSを活用したコンテンツを利用するユーザーが多いiPhone/iPod touchとの親和性を生かした相互連動コンテンツを提供する予定だ。

 バンダイナムコゲームスでは、「facebook」上に製品情報を集約したポータルファンページも開設するとしている。なお、課金システムはISAO のオンライン決済システム「iPEGASaaSCHARGE(アイベガサスチャージ)」を採用している。

「City of Football」

 「イングランド プレミアリーグ」「イタリア セリエA」「スペイン リーガエスパニョーラ」「UEFA チャンピオンズリーグ」の実際の公式試合データを随時反映したシミュレーションゲーム。プレイヤーは、サッカーチームや選手が株式上場されているという架空の世界で会社の社長になり、チームや選手の株式を運用し、大株主を目指す。


(C)NAMCO BANDAI Games Inc.

「Treasure Abyss」

 フレンドのアバターデータとパーティを組み、ダンジョンを探索するソーシャルロールプレイングゲーム。配信後も継続的に情報を更新することができるオンラインゲームの特性を生かし、キャラクターの職種やダンジョン、武器などを定期的に配信する。


(C)NAMCO BANDAI Games Inc.
※画像は開発中のものです。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」