ネオウィズゲームス、ブラウザゲームで日本進出

海外サービス推進の第一弾として、日本での直接サービスを提供開始すると、ネオウィズゲームスが発表した。

[ITmedia]

　韓国のネオウィズゲームスは、日本のオンラインゲーム市場にブラウザゲームで進出すると発表した。

　ネオウィズゲームスは2007年11月、韓国のゲームホールディングスとともにゲームオンに対してTOBおよび第三者割当による新株式発行を行い、2008年6月にはネオウィズの日本法人であるネオウィズ ジャパンをゲームオンに吸収合併している。

　「今回の日本進出はグローバル競争力強化と事業拡大のために推進している戦略事業の一環で、既存のライセンスセールスを事業の主軸として維持しながらも、特定地域にサーバを置いて、韓国から直接海外へサービス提供を並行して推進していく海外サービス戦略の第一弾となる」と説明している。

　ネオウィズゲームスは日本を皮切りに、ヨーロッパ、北米等、そして世界へと様々なジャンルと内容のタイトルを順次投入し、この海外サービスを通じて現地ユーザーとのコミュニケーションを図り、現地市場に対するノウハウはもちろん、各国においてブランド・パワーを築き、海外事業を強化していくとしている。

　その皮切りとして日本で展開するブラウザゲームの詳細については、後日発表されるとのこと。