「ゼルダ」や「マリオ」も！ マーチングバンドで名作ゲームを再現：日々是遊戯

カリフォルニア大学のマーチングバンドが、アメフトのハーフタイムショウで披露した演技が素晴らしかったので紹介します。ゲームファンなら必見！

[池谷勇人，ITmedia]

小っちゃいマリオも出てきます

　これまでいろんな「ゲームを現実で再現している動画」を紹介してきましたが、これはかなりハイレベルです！

　こちらの動画は、カリフォルニア大学のマーチングバンドがスタンフォード大学との試合で披露したハーフタイムショウの様子。動画自体は2007年に投稿されたものですが、あまりにすばらしかったので紹介させていただきます。

　マーチングバンドと言えば、隊列を組んで歩きながら演技・演奏する「ドリル」が大きな見どころのひとつですが、このハーフタイムショウではなんと、演奏しながら人文字で「テトリス」や「マリオ」といった懐かしのゲームの数々を再現しています。入場は「ポン」、続いて「テトリス」、そして「モータルコンバット」、「ポケットモンスター」、「ゼルダの伝説」と進んでいって、締めはおなじみ「スーパーマリオブラザーズ」！　「テトリス」ではちゃんと上から降ってくるブロックをキレイに再現していますし、「ポケットモンスター」のシーンではちゃんとモンスターボールから出てきたポケモンたちが（小さいながらも）激しいバトルを繰り広げています。こんなハーフタイムショウだったら、試合そっちのけで熱狂してしまいそうですね。

ロシア民謡に合わせて「テトリス」のブロックが落下

見にくいですが、中央でポケモン（？）たちがバトってます

最後は「マリオ」で締め！ ちゃんとゴールの旗も降ります

　このほかYouTubeには、逆側から撮影した映像なども投稿されており、こちらはすでに100万再生を突破。動画はいずれも2007年の試合で撮影されたもののようですが、またやってくれないかなぁ……。